未知のエッジ
ぼくは、未知のエッジ {z} について考えている。ここで、{z} という記号の由来だが、zにはそもそも未知(Unknown)という意味があること、未知のエッジは複数あるであろうということからきている。また、ある通貨ペアのチャート1つのなかにあるテクニカル分析によるエッジを {x} であらわす。もうひとつ、相関のたかい通貨どうしの価格の比較分析によってえられるエッジを {y} であらわすのだ。
つまり、Sayamix = {x} ∪ {y} ってこと。でも、厳密な表現じゃないよ。Sayamix の意味がね。(あと、直和の記号がみつからなかったのでアバウトに「∪」ってことで。`∪`")
そもそも、ある1つの通貨ペアのチャートのテクニカル分析にほんとうにエッジがあるのかという問題はある。どれもこれもトリビアル(Trivial)なものばかりのようでもある。たとえば、プロバー(Proper)なインジケーターなどはたしてあるのだろうか。
しかし、 {x} ∪ {y} によってならば、はっきりしたエッジがえられると思っている。ぼくはこのエッジをさらに強力なものにしたいのだ。つまりそれは、{x} ∪ {y} ∪ {z} ってことだ!
まぁねぇ、そりゃそうにきまってるよね。そう、問題はその「未知のエッジ」= {z} だよねぇ。そんなものがあれば、大発見だ。
まぁ、聞いてくれ。8月10日(誕生日なんだよねぇ)の22時ころだったろうか、ぼくはその {z} についてのあるアイデアがうかんだのだ。しかも2つ、うかんだのだ。
しかし、{z} の研究はあとにまわして、まずは Sayamix のもっとも有効な具体的方法論を検討したいと思っている。すでに作業はある程度すすんでいる。