ネンキネア
ミリオネア(Millionaire)とは、百万長者、富豪のことであり「お金にこまらない人たち」である。また、ネンキネア(Nenkinea)とは、年金富豪のことであり「年金にこまらない人たち」である。
ぼくは過去、ミリオネアになったことがある。しかし、いまでは、ビンボネアである。しかし、もういちど、ミリオネアなりたいとは思わない。でも、ネンキネアにはなりたいと強く思っている。みなさんもそうではないか。
ところで、ぼくのところには年金事務所からの郵便物が毎週のように届く。なんだよ、これ。年金を払えという催促なのだろうか。もう開封さえしようと思わない。こういうところをみても、年金を統括する人たちの人間性や思いやりというものを想像できないものにしていると感じる。
毎月10万円の年金さえもらえるかどうか確信がもてない。年金支給開始年齢をまたもやひきあげようとしている。いえいえ、受給者が受給年齢をえらべるということなのですよ。ぼくがもし60歳からの支給をのぞめば、支給額は1/3以下になるだろう。えらべやしないよ。年金の支給はそのうち70歳からになるだろう。もう、きみたちは信用しないよ。
世界の富豪(為替相場)から年金をいただこう。それがネンキネアをめざす方法だ。
ぼくの「年金ロボット」は、ぼくが年金をもらう年齢までには確実に完成していることだろう。あとは、それをいかにそれよりもはやく完成させるかだ。また、いかに安定して確実におおくを稼げるようなロボットにできるかだ。
みんな、ぼくと一緒にネンキネアをめざそうじゃないか!(ゲバラかっ)
だけどね、みんなでめざしたらむりだから。舟は小さいのだ。
みんなそれぞれが、ネンキネアをめざすべきだし、その方法はあるはずだ。
ぼくは、年金ロボットをつくってネンキネアをめざす!ちがう方法もあるはずだ。いや、あるだろうか。ぼくにはこれしか思いつかなかったのだ。日本国を信じ年金の完納をめざす! なるほど、それがいちばんの方法。王道だ。でも、ぼくのようなアウトローには、もう、その道は閉ざされているのだ。
年金ロボット → 年金EA → Nenkin EA → Nenkinea → ネンキネア、そう、これがオチだった。