ウエブとロボット
ウエブとロボット。それは、ぼくの生涯にわたる2大テーマとなった。
生涯といっても、ほぼ、最近(近年)からといっていいほどの遅いスタートだ。だから、とても短い生涯だね。
ウェブについて、ぼくにとってやはりそれは、避けられないものだし避けるべきではないと、つい先日悟ったのだ。ぞれにしても、いまごろとは、それもずいぶん遅いもんだ。
まぁ、ね、ロボットばかりじゃ、飽きるしね。わが国に2大政党が必要なように、ぼくにも2大テーマが必要なわけなのだ。そして、今週さっそく、政権交代が起きたというわけだ。
その結果、ぼくは JavaScript 第6版という分厚い本を読み始めてしまったのだ。ぼくは JavaScript は普通に使えるし、コピペユーザーよりはレベルが高く、クロージャやプロトタイプチェーンなどについても理解しているつもりだ。
ただね、HTML5 や CSS3 の本を読んでいるうちに、それらに併せ、なんとなくできるようになってしまった JavaScript もこのあたりでテコ入れしておきたいという気持ちになったのだ。読んでいた途中の「パーフェクト Python」を投げ出したのはいうまでもない。
考えてみたら、ぼくはウェブ関連の新しい情報に何年かの間、接していない。そのため HTML5/CSS3/ECMAScript5 について詳しくわからない。知らないのだ。
新しいことを学ぶのは年齢的にも大変だが、ロボットについてはいい線までこれたと思うし、ウェブについても 2013年のうちに、あと5年は仕事ができるような知識を蓄えることにしようと決めたのだ。
それに、CSSフレームワークの Pure や AngularJS、MooTools なども手駒にしたい。やることはいっぱいだ。なにはともあれ、まずは目の前にある分厚い本(800ページくらい)を完読しようと思う。どうもやってることがスタートラインに近すぎるようだね。ちょっとつらい。でもね、あっという間にクリアして、つぎのステージだ。