年金ロボットをめざして

FX(外国為替証拠金取引)自動運用ロボットの開発ブログのはずだった

JavaScript

EAQury を開発する言語は JavaScript になるかもしれない。

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ぼくは JavaScript の存在をすっかり忘れていたのだ。これはちょうど、古女房の存在をすっかり忘れて、自分の周りにはまったく女っ気がないと思っている男のようだ。

ぼくは言語マニアだからこそ、JavaScript などちょちょっと使うだけの存在であり、真剣に取り組む言語などではないと無意識のうちに決め込んでいたのだろう。

しかし、JavaScript はとても個性的な言語であり、Java の皮を被ってはいるが、Self 由来のプロトタイプ・オブジェクト指向Scheme 由来の第一級関数など、そもそも VBScript が競争相手になどはできない代物だったのだ。

だけどね、Scheme 好きの技術者がやっつけ仕事で作りあげた言語だから、勘弁してくれよと言いたくなるような穴も JavaScript には結構多いのだ。JavaScript は、そんなことをまるで気にしないかのように大活躍だ。そして改良もドンドン進んでいるのだ。

それというのも、ウェブブラウザで使える唯一の言語といえるからだろう。好むと好まざるに関わらず、皆が使う JavaScript。今では JavaScript しか知らない JavaScript ネイティブも数多く存在するようだ。C言語も知らずに、JavaScript をバリバリ書いているエンジニアだ。

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さて、ぼくは前に JavaScript の分厚い本を読み始めてしまったと書いた。しかし、実際は読み始めた分厚い本を閉じて、とても薄くて小振りの本を開いたのだ。「開眼!JavaScript」という本だ。

アマゾンの評価を見たらなかなかの評価で、読んだこともなかったのでまずはこの本を読んでみたくなったのだった。読んでみて感じたのは、良書ではないということだ。内容のまとまりが悪い。

同じことを何度も書いている。もっとキレイにわかりやすくまとめ、解説することができるはずだと、ぼくはちょっとイライラさせられたのだ。

また、アマゾンの評価には図が多く理解を助けられたというようなコメントがあり、ぼくはそれにも期待したのだ。しかし、いくつかあるそれらの図はどれもまったく必要でないほど簡単な事実をもったいぶって描いているというものだった。それにはぼくはがっかりしたのだ。

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それにこれはぼくがちょっと間抜けなのだけど、この本は ECMAScript 3 を前提にした内容なのだ。ぼくはそれを気づかないまま注文して、読み始めてようやく気づいたのだ。

世間は HTML5 の応用時代に突入しており、時代に取り残されていたぼくとしては、最新というよりは HTML5 に完全対応した(すべき)JavaScript を学びたい。

で、まぁ、やっぱり超分厚い「JavaScript 第6版」を読むしかあるまいと、それを読むのを再開したのだ。リファレンスは別冊になっているということなので、それも購入した。「JavaScript リファレンス 第6版」という本だ。

 それで、超分厚いこの第6版は、ECMAScript 5 に対応した内容になっているとのことだ。たぶん書いてあることの半分くらいは既に知っていることなので、まどろっこしいといったらありゃしないが、忘れていることも多いだろうから、一からちゃんと読んでみるつもりだ。

世のなかでは既に ECMAScript 6 の姿がちらつき始めたようだ。超分厚い本もそのうち第7版になることだろう。そのときはもう、その超分厚い第7版を読むことはないだろう。間違いなくね。超分厚い JavaScript 本とのお付き合いはこの第6版を最後にしたいと思う。