魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

MQL4 デコンパイラ

MQL4 デコンパイラを紹介する記事を削除した。

ぐるぐる(google.com)で検索すれば簡単に見つかるので、記事に価値があるとは思わなかったが、興味のある人のためにデコンパイラサイトへのリンクを紹介していたのだが、MetaQuotes Software社が本気で対策をしだしたようで、ぼくとしては大いにけっこうなことだと思い、対応させていただいた。

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で、デコンパイラサイトがどうなったかといえば、少し隠れたという印象になっているようだが、よく見ればまだわかるようになっている。MetaQuotes Software社は、デコンパイラを違法と位置づけているようだが、サイトを閉鎖に追い込むことはできないのだろうか。

当ブログへの検索で、デコンパイラは人気のようだったが、しかしね、デコンパイラなど求めず、効果的なインジケーターやロボットはやはり正規に購入すべきだと思う。

ぼくがデコンパイラを手に入れられるか手に入れられないかといえば、手に入れられるよ。しかし、現在までデコンパイラを自分で使用したことは一度もないしこれからもないだろう。

さて、話題を変えよう。FX をずいぶん休んだぼくだが、今年はリハビリをしながら徐々に FX に向かうつもりだ。昨年ぼくの頭の中で盛り上がった成功するためのアイデアが今はすっかりしぼんでしまっている。アホだねぇ。

もっともアホを承知の機会損失。これでいいのだ。バカボンなのだ。:P
昨年は FX に関して複雑なアイデアを持っていたぼくだが、今は 2つくらいのシンプルな方法を組み合わせることを考えている。

いずれにせよ、大きめの資金が成功に繋がるだろうという考えは変わらない。ぼくにとっての FX 資金である米国株の上昇を待っているところ。それを待ちながら Prolog に取り組んでいるというのがぼくの現在だ。

その Prolog だが、おもしろいことに、現在「Prolog の技芸」と「はじめての Prolog」を並行して読んでいる。ぼくは既に Prolog への入門は済ますことができたといっていいであろう。いくつもの Prolog 入門本に目を通したが、そのなかでぼくには、後藤滋樹 著の Prolog 入門が読みやすかった。ただし、リスト処理に関しては不十分だったので、その部分については他の本で間に合わせた。

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数多くある Prolog 入門書のどれがよいかは、ある程度人それぞれであるような気がするのだ。大雑把な見方をすれば、どの本も結局同じような内容ともいえる。ただし、わかった上で読むと、それじゃわからないよというツッコミを入れたくなる場面も少なくはない。

入門書を読んでわからないという人は、その入門書に問題があるかもしれないと疑うのは間違いとは一概にいい切れないはずだと思う。複数の入門書に目を通したほうがよいと思うよ。

20 冊以上の入門書を手元に集めたので、いずれ、それらを比べて紹介できればと思っている。そんなに集めてバカげているようでも、それぞれに特徴があっておもしろい。

もし、プログラミングについても超初心者で Prolog をこれから覚えようというのなら「はじめての Prolog」は、最初の一冊としてよい本になるかも知れない。