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年金ロボットをめざして

FX(外国為替証拠金取引)自動運用ロボットの開発ブログのはずだった

Prolog 学習倶楽部(2)

まぁ、ちょっと普通じゃないけど、頭がね。
画像のような Prolog の入門書などを短期間に集めたぼくだ。

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で、まぁ、Prolog への入門は、ほぼできたのではないかというぼくなんだけど、入門書そのものへの関心と、よい入門書を紹介するとの約束を果たすために集めたという次第だ。(本の画像のファイル名は実に適当に付けたものなので気にしないでほしい)

Prolog の人気薄のおかげか、これらの本のなかには 1円(+ 送料 250円)というものもあった。また、申し訳ないが、ぼくが買ったためにアマゾンの古書在庫がなくなってしまった本もある。ぼくは基本的には高価な本には手を出さなかった。ただ唯一の例外が「Prolog の技芸」だ。

機会があれば、これらの本の内容とそれに対するぼくの評価を紹介したらどうだろうと思うのだが、もう少しちゃんと読み込んでからがいいだろうね。

【 RUN/Prolog を用いた Prolog プログラミング入門(鑰山徹 著)】
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それで、初心者向けの Prolog 入門書として優れた本があったのだ。もっと早く紹介しそうになったが、やはりちゃんとすべて読んでからと思い、読み終わった今日、紹介となったのだ。
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目次

1. Prolog とは
  1.1 Prolog とその周辺
  1.2 Prolog の実行例

2. プログラミング入門(Ⅰ)
  2.1 簡単なデータ検索(1)
  2.2 簡単なデータ検索(2)
  2.3 繰り返し処理
  2.4 リスト処理(1)
  2.5 リスト処理(2)
  2.6 文法の補足
  2.7 入出力処理

3. システムの動作と制御
  3.1 単一化(ユニフィケーション)
  3.2 プログラムの実行
  3.3 バックトラック
  3.4 カットオペレータ
  3.5 その他の制御用組込み述語
                                                                    【 はじめての人工知能言語 RUN/PROLOGf:id:fxrobot:20140127032847j:plain

4. プログラミング入門(Ⅱ)

  4.1 リスト処理(3)
  4.2 ハノイの塔
  4.3 暗号解読
  4.4 ネットワーク検索
  4.5 構文解析

5. プログラムのデバック
  5.1 トレースの開始と解除
  5.2 節の挿入と削除
  5.3 プログラムの入力

付録
  A. 文法
  B. 組み込み述語一覧表
  C. 算術演算子と算術関数
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(以上の目次は全て「RUN/Prolog を用いた Prolog プログラミング入門(鑰山徹 著)」のもの)

..という内容で、ページの紙が厚くページ数が 145ページほどと少なめで、説明が簡潔で、図が分かりやすい。したがって短期間に読み切ることが可能だ。

入門書によくある図は、著者の独りよがり(の分かりにくさ)が苦痛だが、この本の図面は理解しやすく納得できる品質だと思う。まずはこの本を読んでから、必要なら更に高度な本に進むのがよいだろう。

この本は比較的今でも手に入れやすい良書だと思う。アマゾンで古書として購入が可能だ。現在 5冊あって、うち 3冊がリーズナブルな値段だ。2冊がちょっと高い。新品(1,785円)の注文も可能だが、多分待たせるだけ待たせてなかったということだと思う。

ちなみにぼくは、基本的に状態「良」の古書を選ぶが、この本に限っては、状態「可」の古書を 165円(+ 送料 250円)で購入した。それでも、古書業者が「もったいない本舗」だったために「可」とは思えない状態だった。

さて、 この本のレベルが理解できたら、唯一とも思える無償で使える国産 Prolog である AZ-Prolog のマニュアルを読み、実際に動かしてみれば Prolog への入門は誰でもできると思う。ここまでは決して難しいレベルではない。C++ どころか C を学ぶより優しいことではないだろうか。論理プログラミングとか Prolog らしいプログラミングなどということは、その後で考えればよいことだと思う。

その他、手に入れやすくて分かりやすい Prolog 入門書としては「はじめての人工知能言語 RUN/PROLOG斎藤孝 著)」(画像上)や「PROLOG入門(後藤滋樹 著)」などがよいと思う。

「はじめての Prolog(舟木奨 著)」は内容の厳密性がどうかとは思うが、薄く広く楽に読める本としてはよいかもしれない。ただし、適価にて手に入れにくいと思う。

健闘を祈る!