魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

巨大アクアマリン

個人で持っているアクアマリン(Aquamarine)としては巨大なものだと思う。

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141.414 カラットだ。この数字の不思議にも驚く。
なお、写真では色むらがあるように見えるかもしれないが色むらや傷などは一切ない。

初めから話が脱線するが、そういえばぼくには数字の不思議がついて回る。最初に入った会社では寮に入ったのだが、靴箱が 123番で、部屋が 234番だった。次に入った外資系の会社では社員番号が 100番だった。アパートには 3回お世話になったが、202号室、404号室、303号室だった。選んだわけじゃない。あとで気づいてちょっと驚いたという次第。

まぁ、そんなことはともかく、これはとある高級オークション業者より落札した品だ。品物が届いて直ぐその日に近所の鑑定士をネットで探して鑑定してもらうために訪ねたのだ。鑑定士は個人でやっており、あれこれ眺めてから、分析する機械がないから断定はできないが偽物だと思うというのだ。

どうしてですかと尋ねると「あんたこれが本物ならいくらすると思うんだ」ときたもんだ。結局分からないということで、鑑定代金も取られなかったという記憶だ。ぼくは翌日、電車に揺られ「中央宝石研究所」を訪ねた。鑑定に何日かかかったと思うが、結局、このアクアマリンは本物であった。立派な鑑別書を作ってもらったのだ。そのときに鑑別書を見て初めて 141.414 という1 と 4 ばかりのカラット数が分かったのだ。

ネットで調べたら 355 カラットのアクアマリンがあるという。(http://blog.livedoor.jp/abu2blog/archives/50921775.html)「世界のジェムショーで、お目見えしている非売品です。」とのことだ。ぼくのアクアマリンの 2.5倍ほどだ。凄いね。

次にヤフオクで検索してみたが、一番大きなものが 88.34 カラットだった。値段は 330万円成り。

ぼくが最初に勤めた会社は大企業だったが給料は安かった。それで当時の恋人になんとか贈れたのがアクアマリンのリングだったのだった。アクアマリンはものにもよるがルビーなどと比べると安価なので安月給のぼくにもなんとか買えたのだが、値段とは無関係にぼくはアクアマリンが好きだったのだ。

ぼくはぼくがアクアマリンを好きな証としてこれを持とうと思ったようだ。それにこれを手に入れた頃はお金をかなり持っていた。しかし、今ではかなりの貧乏状態にある。その上、年金をもらえるとしてもぼくの年金は雀の涙ほどであろう。何の話になった?..そう、そのためにもぼくは「年金ロボット」を開発しないといけなかったのだ。

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ぼくも忘れていたぞ。:P