年金ロボットをめざして

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タイ映画

最近ぼくはタイの映画をよく観る。アクション映画の「トム・ヤン・クン」や「マッハ!!!!!!!!」は有名だね。これもシリーズほぼ全作を観た。チョコレート・ファイター(原題:ช็อคโกแลต、英題:Chocolate、2008年のタイ映画)もまだ観ていないが観たいと思っているアクションばっかしだって? いやね、むしろ、これから紹介する2作品の方がぼくの好みなのだ。

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『「わすれな歌」(原題「มนต์รักทรานซิสเตอร์(MON-RAK TRANSISTOR)」、英題「TRANSISTOR LOVE STORY」)は、2001年にタイで作られた映画。結婚してすぐ、徴兵により離れ離れになってしまった主人公ペンとサダウの物語。サダウへの思いを込めたペンの切ない歌とともにコミカルなストーリーが展開する。』(Wikipedia

まずぼくは、この DVDのパッケージに惹かれたんだ。穏やかな色彩の自然のなかで小船の上で微笑むサダム。面白い構図だ。このパッケージの構図を見るだけで、本編の映像が構図に拘ったものであろうことが想像できる。

ベトナム映画もそうだけど、タイ映画は映像における色使いを大切にしているようだ。タイ映画の場合はそれに加え、音楽が重要な役割を成す。

もっとも、今回紹介する2つの映画は、どちらも音楽そのものがテーマでもある。「わすれな歌」はペンが歌手を目指すというストーリーで、「風の前奏曲」は、タイの伝統楽器ラナートの奏者の物語だ。

わすれな歌の映像は、タイの原風景を思わせるものだが、古い人間のぼくにとっては、日本の原風景を思い起こさせるものでもある。わすれな歌は日本のかつての素朴な時代を感じさせてくれた。以前の投稿で紹介したベトナム映画の場合は、それに加え、タオイスティックを強く感じさせる。

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『「風の前奏曲」(原題「โหมโรง」、英題「The Overture」)は、2004年にタイで作られた映画。伝統芸能が統制されていた第2次世界大戦下のタイで、タイ式木琴“ラナート”の奏者として生きた、ソーン・シラパバンレーン師の生涯を基に描いた感動作。若き日のソーン師を演じたのは、妻夫木聡主演の日本映画「春の雪」にも出演している美形スター、アヌチット・サパンポン。純粋に音楽を愛する師の生き方と繊細なラナートの音色に心を奪われる。本国タイでは伝統楽器を習う若者が急増するなどの社会現象を起こした傑作。
【あらすじ】バンコク郊外のアンパワーで生まれたソーン(アヌチット・サパンポン)は、伝統音楽団の師匠である父の下、楽器“ラナート”の名人として成長するが、ある競演会でライバルのクンイン(ナロンリット・トーサガー)に完璧に打ち負かされてしまう。』(YAHOO!映画より)
映画のなかのラナートによる競演シーンの演出がちょっと子供っぽくも感じるが、まぁ、それは映画の娯楽性ということで大目にみるとすれば、全体として迫力あるものに仕上がっていると思う。

また、タイ人のプライドというものが随所に見られ、そういった面でも見応えのある映画だったと思う。ぼくはタイ映画を今後益々注目したいと思う。

実は今回の2作品は、レンタルではなくパッケージを購入したのだ。ぼくにとってはタイ語の教材としての役割があるためだ。今後のいつかの日からか、何度も何度も鑑賞することになるだろう。今回は、まずは一回観た感想を簡単に書こうと思った次第だ。