魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

J 言語事始め

久しぶりのブログだ。いったいぼくはどんなキャラだったのか。そこから思い出す必要がありそうだ(笑)。で、こんかいはプログラミング言語の話題。

みなさんは J 言語を知っているだろうか。APL の開発者アイバーソン氏が開発したプログラミング言語だ。APL については過去 6件をほど記事を書いているので、参照してほしい。(http://fxrobot.hatenablog.com/archive/category/APL

【 Jsoftware - http://jsoftware.com/f:id:fxrobot:20141116030811j:plain

じつは、このたびぼくは、数論研究用のプログラミング言語を検討したのだ。条件は多倍長整数演算が可能なこと。そんなのライブラリ次第じゃないかとかいわれそうだが、ぼくはソフトウェア開発がしたいわけじゃない。手軽にいきたいのだ。

で、多倍長整数演算は例によって Pythonが優れているということだ。うん、もちろん Pythonで不満はないところだ。しかし、言語好きのぼくはどうもひと捻りしてしまう。HaskellErlang かスーパーマンかってことになる。

ほんとうなら LispScheme が妥当だろう(「素数夜曲」http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01924-4 を思いだそう)。Prolog も手駒にある。

まぁ、なんだかんだいろいろあって、ぼくは J 言語を学ぶことにしたのだ。あたらしい機会があればあたらしい言語を学ぶ。それがぼく流儀だ。で、学ぼうと思ったら J 言語の評判が気になった。J 言語を学び始めたので、J 言語の評判が気になった。で、ウェブをぐるぐる。
『「空前絶後、他の追従を許さない難解プログラミング言語」と評判の J 言語 ..』(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20140111/1389428141)とのことだ。

しかし、それは言い過ぎで、ぼくはそんなふうには思わない。画像を見てほしい。J 言語の対話環境だ。簡単なデモを打ち込んでみた。見ただけでどんな言語かわかるんじゃないだろうか。えっ、わからない。

じゃぁね、J 言語のカテゴリを作ったから、こんご、入門の記事を学びながら書いていこうと思うので、みなさんもそれで学んでみたらどうだろう。しかし、ちゃんと書くかなぁ。心配もある。というわけで、ご意見ご要望があればコメントください。しかしね、ぼく自身もこれから学ぶのだということをお忘れなく。

いっしょに学ぼうぜぇ。