魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

オセロ始めました

チェスに続いてオセロを始めた。

この歳まで、オセロを真面目にやろうと思ったことは一度もなかった。オセロなんて底が浅い、大人が真剣にやるようなもんじゃないと思っていた。オセロ九段がいると聞いて吹き出してしまったぼくだ。オセロが趣味の人から見たら敵以外の何者でもないようなぼくなのだ。

それがふとオセロをやってみようと思った。

   http://wars.fm/reversi?lang=ja

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↑こいつのせいだ。

で、ぼくはこれに参戦したい。ぼくはまずは入門書を読み始めた。現在、まだ 1/3 ほどしか読み進んでいない。よくそれでこんな記事を書く気になったもんだね。うー、それだけじゃないのだ。

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オセロのソフトを購入して対局を始めたのだ。そのソフトは、OthelloⅢといいアマゾンで税込1,291円で買えるんだ。上の画像は、OthelloⅢのレベル10に勝ったときのものだ。ちぇ、自慢かよ。悪いね。でもね、言いたくはないけど、レベル10にはたぶん誰だって勝てると思うよ。

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現在、レベル10とまで対戦したのだ。入門書を読む前の挑戦だった。ようするに、OthelloⅢは完全な素人にも勝たせてくれる思い遣りのあるソフトなのだ。決してぼくが強いなどという自慢ではないぞ。レベル11以降は、入門書を読んでからやろうと思っている。計画的なぼくなのだ。

OthelloⅢによってぼくはオセロソフトに興味を持った。で、世界でもトップクラスと言われる2つのソフトを戦わせてみたのだ。Thell3 vs WZebra の一戦だ。

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Thell3    :  http://sealsoft.jp/thell/            (セル)
WZebra :  http://radagast.se/othello/     (ゼブラ)

結果は、石が同数で引き分けとなった。

ゼブラは外国製のソフトだが、メニューには日本語が表示できる。これは、オセロが日本で発明されたものであり、歴代の世界チャンピオンも日本人が圧倒的で、ソフトの開発者も日本を尊重すると言うことなのだろうとぼくは思った。

セルとゼブラ、どちらのソフトも素晴らしい。これからぼくのオセロ研究の心強いパートナーとなってくれることだろう。オセロに関心のある人なら、ぜひダウンロードして使ってみるとよいと思う。

【 勝てたよ 】
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ゼブラは便利な機能も多く、ぼくのお気に入りとなった。ゼブラは対局用と言うよりは研究用と考えているが、とりあえず、ゼブラの一番弱いの(一手読み)には勝つことができた。(黒 38 対 白 26)

【 世界最強?】
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もう一つ世界最強と言われるオセロソフトがあるそうな。上の画像のソフトがそれだ。NTest という。もちろんダウンロードしようとしたが、作者のサイトが無効となってしまっている。残念。

その後、世界のサイトを彷徨って、NTest を見つけたのだ。ただ、まだ動かしていない。ファイルの素性に信頼が置けないからだ。だから、ここでも紹介はしない。

NTest は、IBMの研究員によって開発されたソフトらしい。もし、動かして安全性に問題がなく評判通りの強さであったなら、改めてこのブログで紹介するかもしれない。

とにかく、ぼく自身、早くちょっとは強くなりたいな。