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チェス用語のカタカナ表記の件

ルックってなんだよぉ。

昨年の11月にチェスの勉強を始めてから、あれこれチェス本(チェスの教本や問題集のこと)を読んでいる。すると Rook のことを「ルック」と表記する本があった。あれっ、Rook は「ルーク」じゃなかったのか。ぼくはそれがとても気になった。

もちろんルックと書く趣旨はわからなくはない。発音がルックのほうがましと考えたのだろう。でもそれなら Queen をなぜ「クイン」としないのか。「クイーン」だよね。発音としてはクインのほうがかなりましだと思うけどね。でもクイーンは日本語だからクインなんて勝手に変えちゃいけないよね。

これはぼくの場合だが、たとえば Bxc4 という棋譜を読む場合、Bishop takes c four と読んでいる。できる限り英語の発音に近い音にしているつもりだ。ビショップ・テイク・シー・ヨン(フォーでもフォアでもなく四)と日本語として読むことにしている人もいるそうだ。ただ、これは用語問題とは無関係なこと。好みでよいと思う。

えっと、ところで、ぼくは日本語のチェス本をほとんどすべて持っている(えっ、誰がバカだって・笑)。そのほとんどがルークでルックは少数派なのだ。ぼくは、ルークは Rook を示す日本語(カタカナ語)だと思っている。どうして急にルックが出てくるのだろう。英語かぶれなのか?外人と話すのなら【rˈʊk】と発音すればよい。カタカナならルックよりもゥロークのほうが近いだろう。じゃ、ロークか。

つまり日本語「ルーク」をそう簡単に壊さないでほしいと言いたいのだ。チェスがいくら日本でマイナーであるとしても、むしろそれだからこそ、チェス用語の日本語化が大切だと思うし、固定化・安定化が求められるところだ。ルックと書く著者はチェスは所詮英語の世界だと考えているのだろうか。

ところで、マルチプランという表計算ソフトウェアを知っているだろうか。これは日本語として固定されており、誰もがマルチプランと書く。だけど、米国人に口頭で伝えたければ「モーティプラン」(無理にカタカナで書けば)と言うだろう。書くなら、Multiplan だ。

チェスの日本国内での普及を考えるのなら、少なくとも初級・中級くらいまでは日本語だけでチェスが完結する世界が必要であり、重要だと思うのだ。

もうルックとなんて書かないでぇ。英語かぶれ屋さんのイケずぅ。