魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

相棒を観て

思うことがある。知っての通り、杉下右京は、信念の人だ。
自信をもって言い切ることが多い。例えば、復讐は、いかなる場合も許されるものではない。という。誰が許したり、許さなかったりするのだろうか。ぼくのような完全無神論者は、誰の許しもいらない。問題はただ一点、自分が許すかどうかだけ。えっ、許さないのは、誰じゃなくて、法率だって。ばかげてる。ぼくはいついだって、糞食らえ、法律!だよ。
メンタリストのパトリックジェーンを知っているか。ぼくはどっちかと言えば、彼に近い。彼はイケメン、ぼくはブスメン。そこは違うけどね。言わなきゃ分からないよ。でも、ぼくは知ってる。仕方がない。

P.S.完全無神論者とは、なんとなく、信じないとか、どっちかっていうと、いないんじゃないかなぁ、じゃなく、存在を断固否定する立場。神がいるって、バカじゃね。って立場。
ぼくの知り合いにね、家に死者(旦那さんだっけ)の霊が出て悩んでいる人がいたので、ぼくの背中にお札を張ってあげるよ。悪霊は、全部ぼくのところに来るようにっていうね。お寺でもらってきたら、ぼくに貼っておいてあげるよってね。少しも不安はない。
言っておくが、ぼくは、信仰に対しては、画家のベーコンと似た立場だ。信仰に熱心な人は、河原で、石投げに熱心な人と同等以上に好感を持つ。ただし、自分を偽っているとは思うけどね。