魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

力が欲しいか

ある日、天の声にそう聞かれて、ぼくが「欲しい」と答えると、天の声は、「ならば、Haskellを手に入れよ」と答えた。

そこで、ぼくが、最初の読んだ本は、「haskell入門」(絶版だと思う)だった。それで興味を持って、読んだ次の本は「ふつうのhaskell」(同じく絶版だろう)という本だった。ちゃんと読了したが、しっかりと理解できたという気はしなかった。まだ、不明な点が多かった。

その数年後、例の本「すごいhaskellゆかいに学ぼう」を読んだんだ。確か、読むのに、3か月ほどもかかってしまった。それで、分かったような気になって、現在に至る。

現在のぼくは、分かったような顔ができるというレベルだが、本当は、分かっちゃいない。一応、使うことはできるけどね。

で、今現在、3回目の挑戦中だ。圏論にも手を伸ばしている。
ハスケルの中毒患者が、決まって手を出す例のあれだ。


今度こそ、天の声に向かって、「力を手に入れたドー」と言ってやりたい。