魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

ぼくと将棋

ぼくはとにかく気が多い。

 将棋の他、シャンチー(Xiangqi / 中国将棋)、チェス(Chess)、囲碁なども好きで強くなりたいと思っている(http://board.game-ss.com/)。この気の多さというものは何か一つを極めるという点において大いなるマイナスなのだ。まぁ、違ういいかたをすれば身の程知らずともいえる。それら全てを満足行くほど強くなれるような能力はぼくにはない。

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しかし、歳を取って、さすがに残り時間に限りがあることを意識せざるをえなくなった。

それで、好きなゲーム類は多いのであるが、一つだけと決めて将棋を選んだのではある。しかし、選んだだけで、ぼくの将棋は、実際は休止状態だ。とにかくなさけない話しなのだ。

そんなぼくだけど夢がある。それはいつの日か将棋を外国人に教えることだ。その夢のためにできることなら長生きしたい。それ以外では生きるということへの執着はあまりないぼくなのだ。もう十分生きたし、幸いにも人生におけるありとあらゆる経験をすることができた。

金持ちにもなった(税金を1億5千万円払ったこともある)。現在は極貧である(笑)。ぼくは貧乏が気にならないが、周りはそうでもないので、まぁ、機会があれば復活したいとも思っている。ほんと? うーん、ちょっと..一部、ウソがあるかな。:P

で、FX や年金ロボットはどうなったって? うん、生きていれば取り組むが死ぬとなれば未練はない。食べ物や物質、贅沢などへの未練もない。
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というわけなので「外国人に将棋を教える」というために、強化すべきは外国語と将棋そのものだ。外国人って、外国ってどこなのだということだが、今現在、決めているわけじゃない。まぁ、とりあえず英語圏ということで進もうとしている。

インドネシア辺りはどうだろうと考えることもある。インドネシア親日国であり、また、インドネシア語は日本人にとってもっとも学びやすい言語だと思っているのでね..あるいは、ドイツとか。でも、結局、やるべきことがたくさん待っている今現在、なにか新しい外国語を学ぶというのは現実的じゃないことはぼくも気づいているのだ。

で、将棋、英語、FX、ウェブってところがぼくのテーマだろうか。いい歳した今ごろ英語なんて笑えるだろうが、英語最低、数学最高の成績だったぼくなので仕方あるまい。将棋についても 23歳で覚えたが、ぼくの人生はサラリーマン時代が大半で、そのころは将棋が好きではあっても具体的な活動はほぼ皆無であった。

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サラリーマンの終わり頃だっただろうか、新橋の将棋センターに初めて行ったとき、何段?といわれ、自信はなかったが二段と応えた。で、結果はなんとトーナメントで優勝となった。2千円か、3千円だったか賞金ももらえた。席主に次からは三段で指してねといわれた。ぼくはそれ以来、棋力を訊かれたときは三段と応えるようになったのだ。

その後、サラリーマンをリタイアし、とある道場に通って道場の昇段規定を満たし四段になったのである。そして今は五段を目指してはいるが、将棋活動は停止中という次第。ついでにいうと FX も停止中。今年、FX を再開し、FX が一段落したら将棋を再開したい。..という状況なのだ。

ぼくは、将棋を振り飛車で覚えた。得意にしていたのは三間飛車だった。そしてなさけないことに終盤が弱かった。これが初段の頃の話。その後、詰将棋に取り組んだことによって、今度は逆に終盤に自信を持つようになり、四間飛車穴熊が得意戦法になった。そのころの将棋がこれだ。→ http://shogi.yagoo.org/mykifu.html

その後、ぼくは居飛車党を目指した。長手数の詰将棋にも挑戦を始めたのだ。振り飛車穴熊を指しているころ(上の棋譜のころ)よりも角一枚くらいは強くなったはずだ(オレオレだな :P)。そして現在に至っている。

また、道場通いができる日を楽しみにしているぼくなのだ。
久しぶりにオレオレ全開の記事を書いちまったかな。えっ、前回もそうだろうって? うーん、基本的にオレオレブログだってことで。次はちったぁ人様の役に立つ記事を書かなきゃね。
ではまた。