えっ、また変わるのか。いや、そうじゃない。ぼくは十代の頃、微積分と微分方程式などが好きで夢中になった。20代の頃は、ロジック、集合論、基礎論などに夢中になった。30代は、関数論に興味を持った。でも、どうも、どれもみな、極めるほどでもなかった。もう人生の晩年だし、数学の一分野を徹底的にやってみたいと思うようになった。その候補が、トポロジーなんだ。ぼくはね、予定通り、1、2年をかけて魔術師になるつもりだけどね。それは変わらない。だけど、数学で何かを見つけるためには、徹底して学ぶ必要がある。どうせなら、今まで縁のなかった分野をやってみたい。ってな分けさ。
また、気が変わらないか、見とぃておくれ。
