魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

非可換確率論

という言葉を、ある本で見た。
その専門家が言うには、圏諭との繋がりがあるのだという。
非可換確率論という言葉に、ワクワクして、内容は何もわからないが、この言葉との出会いをここに記しておく。

相場とは、確率論なのだから、圏論が、相場の解明に使えるかもという期待は、あながち、見当違いとは、言えないようだ。

そういえば、ちょっと前、非可換幾何学という理論に惹かれて、発明者である、数学者、コンヌの書いた、本を購入し、読もうと試しみたが、今のぼくには無理だったという、ほろ苦い思いをしたばかりだ。

その本を読むのは、量子論の知識も必要だが、ぼくには、まったくその分野の経験がない。そのあと、量子論の専門書を買ったのは、言うまでもない。諦めの悪いやつだ。

因みに非可換幾何学とは、最新の調弦理論ともいえるM理論でも用いられる重要な空間を記述する理論とのことだ。