MQL
の勉強を始めた。
最初に覚えてから、もう、10年くらいは
経つだろう。スッカリ忘れている。
始めて思ったのは、こんな簡単な言語なら、
直接、MQLで書いたほうが早いということだ。
MGLなんて、ばかばかしく思えてしまった。
そんなことに気づかないほど、すっかり
忘れてしまっていたんだ。
MQLを使い熟せれば、面白いことが
できると強く感じる。
ついでに言うと、MQLは、言語として見ると、
情けないばかりのものだ。
C言語を基にしている。Pythonでも基にすべきだったろうが、
メタクオーツ社にそんな知恵はなかったのだろう。
変数を使うのには、変数の型を宣言する必要があるんだ。
システムが持っている多くの定数がある。
これを知っているだけで、ロボットのアイデアを
生み出せるか否かを左右するだろう。
FXに取り組む人は、覚えておくべきだろうと思う。
まぁ、魔術師は、この機会にしっかり覚えるさ。
さて、魔術師のFX-Tradeに対する基本姿勢は、
一時のようにテクニカルには、向かっていないんだ。
いかに多くの情報をMQLで蓄積できるかに掛かっていると思っている。
つまり、データ志向トレードを目指している。
ロボットで自動的に蓄積さえできれば、
勝ったも同然と思うんだ。
それを証明するほうが、magicを作るよりも
楽しそうに思えてきた。
さて、さて、まずは、MQLだ。
ロボットのことを考えながら、MQLを勉強するのは、
結構、楽しいものだ。
まずは、MQLが自由自在になってからだ、
それ以外の、すべては、そのあとで考えよう。
現状では、magicに興味のある人はいないようだし、
何も、気にする必要はないか。
漸く気づいたが、魔術師に本当に必要なのは、
Haskellでもrubyでもない。
Python(機械学習技術)とMQL(ロボット技術)だったんだ。
今からでも遅くはない。方向転換せよ!