八年越しの花嫁 奇跡の実話

この手の映画は数多く見てきた。
お涙頂戴物だが、まんまと😹は泣かされた。
ただし、可哀そうで泣けたのではない。羨ましいのだ。
恋愛の果実は、セックスだけじゃない。寧ろそれは一部に過ぎない。
🐷おっさんがセックスとか、キショイな。
😹悪い悪い。
病気になった女性は大変だろうが、男の方は、羨ましいばかりだ。
好きな人に会いに、毎日病院に通い詰める。そんな経験、出来るもんじゃない。
ところで、😹は大病で入院したが、その時の経験は、概ね好きだ。
若い頃のロマンス同様、もう一度、経験したいと思うほどだ。

😹は死ぬのが乾く無い。ハンニバルのお陰でもある。
だけど、遺体の苦しいのはごめんだとずっと思ってきた。
でも、歳を取って、変わった。生きた記念に、苦しみも、
味わってやろうじゃないかと。
苦しみが嫌なら、いつだって死ねばいい。エスケープできる。
だから、その時までは、生きてることを満喫すればいい。

キリスト教においては、自殺を禁じるそうだ。
尊い命を自ら終わらせるとは、神への冒瀆なんだって。
😹吐き気がする。
人は、どのように生きるのかを自分で決められ、死に方も、
自分で決められるのだ。それをハンニバルでは、
人間の尊厳と呼ぶんだった。
自分で生き方を決められなかったり、死の自由を取り上げられていては、
人間の尊厳を奪われた、それはまるで、家畜の様だと
言える。
🐷俺は家畜じゃないぞ！
😹自由な野生豚だな。