魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

不可知論者

と言う言葉を知っているだろうか。
欧米では、自分を、無神論者と名乗るのを嫌う人が多いそうだ。
不可知論者とは、どんな神がいるかどうかなんて知りようも無いと言う
ということで、最もな主張だ。欧米における、
無神論者は、日本で言えば、お墓不要論者と呼ばれるようなもので、
😹には、墓など無意味だけど、お墓不要論者と呼ばれるのは困る。
😹は、墓参りをする人を批判しないし、自身、墓参りもする。
勿論、死人の霊など存在しないと思っているが、墓参りは儀式であり、
😹は、生きている人のために、墓参りをする。
😹が墓参りなど馬鹿馬鹿しいと無視したら、兄弟や
親族が悲しむだろう。また、😹は、仏壇を持ち続けているが、
自分のためじゃない。
昔、一緒に住んでいた女性が、😹の仏壇にご飯や花を供えるのを欠かさなかった。
😹は、良い気分だった。有難いとも思った。
勿論、科学的・論理的には、無意味なことと思っている。

また、長男は、毎年、靖国神社に行くそうだが、
😹は、それを快く思っている。
😹も機会があれば、靖国に行って、手を併せたい。
勿論、英霊は存在しない。と思っているが、信じる人に言う必要のないことだ。
人が、何を信じるのかは、完全に自由なのだ。
だから、宗教が嫌いなんだ。何を信じるかを、強制するからだ。
しかも、この強制を宗教は避けられないのだ。
それが、宗教の本質だからだ。この点以外は、嫌う理由が無い。
だから、墓参りを嫌う理由は一つも無い。

でも、ここは日本。
完全無神論者すあることを胸を張って宣言する。
(完全とは、半端なくと、読み替えてもよい)

😹がもし、欧米に住んでいたら、不可知論者とでも名乗るだろうか。
強く聴かれたらね。親族や隣人の気分を害さないためにね。

リチャードドーキンスも😹と同じ気持ちだと思うが、
科学者として、例え、不都合があっても、世間の批判と、
困難に、立ち向かうのだろう。