魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

自由の賛歌

ニーチェは、人間は自由の刑に処せられていると言う。
所詮、、人間に自由は、豚に真珠のようなものだと、
ニーチェは考えているんだろう。

これは、ハンニバルとは、正反対とも言える主張だ。
自由に意味づけを行うことを、サルトルは、投機と呼び、
ハンニバルでは、尊厳化と呼ぶ。人間の無制限の自由を
肯定的に見ているのだ。

尊厳化を他人が見て、評価することはできない。
なぜなら、自由はその人固有の権限だからだ。
尊厳化は、本人にのみ、許される。

自由は素晴らしい。自由は、道徳や法律の上位に位置する。
😹には、人を殺すのも自由だ。だが、人殺しはしない。
自分が好まないからだ。好むときが来れば、躊躇はしない。
🐷穏やかじゃないな。
確かに😹は、完全自由だが、自分によって、尊厳化を使い、
自由を制限しているので、意味も無く人を傷つけることはない。

尊厳を破ることもできるが、
それは、即ち、自分の尊厳を傷つけることになる。
その時は、尊厳を持たない人間と評されてもやむを得ない。

尊厳こそは、その人の生きる意味なのだ。
生きる意味は、元々は無かったのだ。

自由→尊厳化→生まれた尊厳=生きる意味