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年金ロボットをめざして

FX(外国為替証拠金取引)自動運用ロボットの開発ブログのはずだった

JIProlog - Java Internet Prolog

プログラミング言語

ぼくはもう Prolog の処理系探しはしていないのだけど、Windows + 日本語が通る Prolog は今のところ数少ないので取りあげておこうと思う。

【 JIProlog - http://www.jiprolog.com/

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JIProlog は Java で開発されており、以下のようなモジュールを読み込んで利用できる。 また、ライブラリフォルダを見ると多くの Python のプログラムが格納されている。また、JIProlog は、Java Internet Prolog とあるように XML/DOM モジュールと HTML モジュールが充実しているようだ。

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 上を見るとわかるが、数は少ないが Windows 向け専用もモジュールも提供されている。具体的には以下のものがある。

wmsgbox/1、winputbox/2、wyesnobox/1、wtextbox/1

Prolog としては ISO Prolog 標準に対応するが、典型的な Prolog 処理系とはいえないだろう。ちょと個性的だ。

右は、JIProlog のアーカイブに付いてくる PDF のリファレンスマニュアルだ。表紙がかわいらしい。ただし、内容はそれほど詳細ではない。

あと、大切な点だが、JIProlog は商用 Prolog であり、プロフェッショナル・ライセンスが € 150 (ユーロ)となっており、現在の日本円レートで 21,300円ほどだ。

ただし、機能制限のない評価版を無償で利用することができる。起動時にシェアウェアであることの警告ウィンドウがデルが、使用期間の制限はないようだ。

 で、まぁ、結論としては、条件付きながら、フリーで使うことができるわけだ。しかし、それで大喜びというわけばかりにもいかない。下が、JIProlog の実行画面だが、日本語が通らない。エーン、話が違うじゃないか!って思うよね。

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 しかし、JIProlog は Java 製なわけだし、日本語だって通るはずじゃないかと思うわけです。IDE が無配慮すぎるだけ。で、もうちょっと素直に動かせないかと調べてみれば、コンソール版があるじゃないか! というわけで動かしたのが下の通り。

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JIProlog は、Prolog 御用達の「.」(行の終わりのピリオド)が省略できたりする変わり種だが、まぁ、このとおり日本語は通してくれるようだ。

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上は、JIProlog のダウンロードページで、最初にある JIPConsole.zip をダウンロードして、適当な場所に置けばよい。ぼくの場合は、C:\JIP に置いた。

正確にいうと、2番目の  JIProlog IDE 3.1.1.2-Setup.exe をダウンロードして、C:\JIP にインストールして、そのなかにある C:\JIP\bin のなかに JIPConsole.zip のなかにある \bin の中身をコピーした状態で使っている。

ややこしいと思う人は、単にコンソール版だけを使えばよいだろう。
例によって、JIProlog の機能詳細については説明しない。だって、ぼくもまだ知らないしね。
というわけで、健闘を祈る!