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年金ロボットをめざして

FX(外国為替証拠金取引)自動運用ロボットの開発ブログのはずだった

売買ルールの検証

FXで裁量トレード(今後、単に裁量というかも)をはじめる場合は、その「売買ルール」の確立と検証が避けてはならないこと。ぼくはいまこの段階だ。

ふつう検証などする人はほとんどいないはずだ。楽して大儲けしてやろう!  そういう人たちが多いだろう。準備に多くの時間をかける人も少数派のはずだ。だから(理由はそれだけではないが)、9割の人が失敗するのだ。

楽して大儲け。その心構えでFXに飛びこんできたのはいいが、実際にやってみると、利益への欲や失敗への恐怖、損を取り返そうとする復讐心などなど、人間の弱さを思い知らされ相場から追いだされる。そしてFXで勝ち続ける者などいるはずがないと結論づける。

ここで、あたりまえなのだが「勝ち続ける」とは負けないという意味ではない。トレードでは「上手に負けること」(最重要)が求められ、ときには相場を休むということも必要だろう。そういうことをしながら相場から退場することなく、想定した利益をあげ続けることができるという意味なのだ。

どうだろう。これは、まだ売買ルールの検証もできていない者(ぼく)の言葉だ。FXで成功した者がこれをいうのは簡単だ(えっ?)。成功などなにもできていない者がこれをいうのだからすごいだろう(..?)。

さて、売買ルールの検証には、「TEST」(Thirty Emailed Simulated Trades)という方法がある。検証するためのパートナーをきめて、パートナーに対して売買ポイントでエントリーする代わりにEmailを送るのだ。そうすればごまかしはきかない、損切りや利益確定のポイントの通知も必要だろう。それを30回繰り返す。これにパスすれば検証は完了したとみなされる。

これに対してぼくは「SELF」(Symbolize Evidences Leave Firmly)という検証方法を考えだした。パートナーなしで自分だけでおこなえる。売買ポイントと判断したチャート上のポイントに具体的な記号(ENTRY、EXIT、STOP、LIMIT)を証拠として書きこむのである。もちろん損切りのポイントと利益確定のポイントも併せて書きこむのだ。これなら、ごまかすことのできない検証であると保証できる。

SELFはリアルトレードの臨場感をあじわうことができる。しかし、いまどきの方法としては面倒ではないか。TESTにしてもEmailを30回だなんて。けっきょくぼくは、MT4(MetaTrader4)向けのツールを使った裁量トレードのバックテストをおこなうことにしたのだ。

裁量のバックテストなんてまどろっこしいったらないが、これを省略してはならないのだ。このバックテストが不調なら先へは進まず、売買ルールを見なおす必要がある。これはだれにとってもFX挑戦の成否を分ける重要なことだ。