魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

老子道徳経

アマゾンに頼んだ本が今日到着した。(当然まだ読んでいないよね)

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まぁ、読んでから書くのがよいのだけど、今、並行して5冊ほど読んでいるので、この老子を読み終わるのは年明けになってしまうだろう。

で、先に書いておきたくなった。この本、ペラペラと全体を見て、第一章を少し読んで、そうそう、これがほしかったんだと納得。

老子の本(老子道徳経)の訳本は、世のなかに溢れていて、いろんな人が独自の訳や解釈をしているようだ。

ぼくは老子を知りたいのであって、訳者の考えを知りたいわけではない。ほとんどの人がそうだと思う。

ぼくが小さな本屋で立ち読みした老子の訳本は、宗教的な解釈が鼻についた。この岩波文庫の訳本にそれがないことを祈るばかりだ。

この本を選んだ理由は、アマゾンの書評を読んでのこと。ぼくの近所には大きな書店がないので、実際に本を見て選ぶというのが難しい。書評はありがたいね。

 この老子を読んでから、ずいぶん昔に読んだ「タオは笑っている」(R.M.スマリヤン 著)をもう一度読んでみようと思っている。ぼくがこんなに本を読むのにいそがしいのは、読んでも何年かしたらすっかり忘れてしまうというぼくの記憶力の弱さのためなのだ。ああ、情けない。

 「タオ自然学」(F.カプラ 著)は、あれからまだ本文は1ページも読んでいない。著者は物理学者のようだけど神秘主義者でもあるようで、買ったはいいが、先送りになりそうだ。

タオの周りにこれほど宗教臭が漂っているとは困ったものだ。