魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

FX-AIロボット

FX-AIロボット(機械学習能力を備えたFX-AIロボット→つまり「アマテラス」)を作ることがぼくの目標なのだけど、今回は、その辺りのことについて少し。

N氏からの情報で、ポナンザ(機械学習機能を備えた将棋AIプログラム)の開発者Y氏と某証券会社が組んで(Y&COとでも呼んでおこう)FX-AIロボットを開発しようとしているそうだ。正直に言うと、ぼくはこれを知って少し焦った。なんせ、ぼくはまだ、機械学習について基礎勉強中の甘ちゃんに過ぎないからだ。そのうえ、机の上に乗っている10冊ほどの専門書はほとんど手つかずという有様なのだ。どうしてかっていうと、病気になったせいか、眼が見えなくなったんだ。正確に言うと、日常生活はまぁ問題ないが、本が読めなくなった(字がとても薄くしか見えない)。入院前は、老眼鏡さえあれば、幾らでも読めた。入院中は、視力に関しては入院前の感覚で計画を立てていた。頭は大丈夫なんだけど、情報が入力できなきゃ、どうしようもないね。

で、既に購入済みの紙の本(古い人間でこれが好み)を電子書籍に買い換えようときょう思い付いたんだ(遅いよ)。これで読めるとなれば、一気にアクセルを踏み込みたいと考えている次第だ。フェラーリのようにぶっ飛んでくれるといいんだが。

このように大きなハンデを抱えたぼくだけど、これはぼくの最後の挑戦といえるだろう。 Y&COをフェラーリに乗った気分でぶっちぎって抜いてやろうじゃないか(弱犬の遠吠えってか)。退院して3か月ほど経ってようやくか(苦笑×1000)

 

 

ミヤタンヌの定理

ミヤタンヌ(Miyatanne)とは、ミヤタ(ぼくの本名)とメルセンヌ(Mersenne,、フランスの数学者。1588年9月8日 - 1648年9月1日)との合成語。つまり、ぼくの数学活動における仮の名前なのである。まじんは、ブログにおける仮名だよ。

 

いやね、ミヤタンヌの定理とは、ぼくが中学生のときの発見した、ある種の公式なんだ。下の図の通りなんだけど、なかなか美しいとは思わないかい。この式の証明も中学生のときに行った。エレガントな証明ではなかったし、誰にも話さなかった。証明はここには書かないけど、難しいものじゃないよ。えっ、フェルマーみたいなことを言うなって?

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勘のいい人は気付いたかも知れないけど、この定理の特殊なケースが、あの有名なピタゴラスの定理なんだよ。それも証明済みだけど、それぞれで考えてみてもらいたい。

 

ところで、なぜ、今頃になって40年以上前の昔のことを持ち出したのかって? ぼくは中学生のころから、数学的な美しさというものに魅了されていた。この公式も美しいと感じた。それが、この公式を発見させたのだと思う。今一度、そのころの気持ちに立ち返ってみようと思ったんだ。

その印としてここに書いた。古いノートのメモを見て写したので、根本的に間違っている可能性もあるかも。なんせ、ぼくが中学生のころの話だ。ちなみに、中学1年のぼくは、九九が出来なかった。でも、2桁の数字同士のかけ算は、空で計算できたんだ。どうやった?えっと、簡単に言うと、足し算をたくさんやるだけ。例えば、最初の計算が、5×7だと、空に浮かんでる7つの5をグループに分けて足し算、そして足し算。

 

近況

このところ雑談的なことしか書いていない。きょうもその雑談だ。申し訳ない。で、ぼくのブログが、皆さんの役に立つ日が来るとしても、それはもっと先になりそうだ。また、年金ロボットのコンセプトとしては、欲張りさえしなければ(例えば年金程度のささやかであれば)それを稼ぐロボットを作るのは可能なはずだ。だからぼくはそんなロボットを目指すというものだった。しかし、いまのぼくはそんなものを目指していない。まずは、いま手元のある米国株を希望する値段の範囲で売ること。それがぼくの一番優先度の高い仕事。それは多分、年内には可能だろう。その後は、フェニックスプロジェクト(PP)が始動する(これも確実に可能だ・勝ち負けは別)。それはある程度以上の金額で勝負することになるはずだ。年金レベルとは大違いなのだ。PPは然るべき時期に確実に実行に移されるだろう。

 

PPとは別にAI技術を使ったロボット(アマテラスとスサノオ)を目指す予定だ。こちらは確実とは言えず、むしろ、極めて不確実な計画だ。無理なのかも知れない。まだ、AIのまわしに手が掛かるどころか、土俵にも上がっていない。つまり、まずは土俵に上がらなくては。

 

このブログの読者は、まずは、ぼくのPPの戦いを知るはずだ。

 

今回もっと雑談を書くつもりで始めたが、今回はもうやめておこう。

 

フーリエの冒険

最近、「アイデアメモ」で書いた、フーリエ級数の本が見つかったよ。きょう、地震があったので本棚をチェックしたら見つかったんだ。その本は「フーリエの冒険」という。パラパラめくってみたら、イやぁー、面白そうな本だ。また、機械学習の勉強が遅れるじゃないか(笑→笑ってばかりはいられないよぉ)。

 

タイトルの「~の冒険」ってのに惹かれたんだろうね。「~の夢」ってのにも弱い。随分前だけど、「ガロアの夢」(副題:群論微分方程式)という本も買ったよ。とりあえず、「フーリエの冒険」は読みたいなぁ。

 

イギリスからのメール

きょう気付いたのだけど、見知らぬイギリス人(名前はフルネームで書いてある)からなにやらメールが届いていた。ぼくの本名、住所、電話番号を教えてくれ。そして議論をしたいのだとさ。何の?(メールにはまったく書いてない)ぼくには電話で議論をするほどの英語力はない。話せば、何の議論をしたいのかぐらいは分かるだろう。また、メールでのやりとりくらいは出来るだろう。でもねぇ、ぼくは高校時代、数学と物理は10(古い時代で10段階評価だった)で英語は1(赤い色の1だった・笑)だったのだ。何しろアップルすら書けなかった(いまは書けるよ・笑)それからね、マイクロソフト社に10年いて、毎月英語でレポートを提出していた。ビルゲイツも読んでいたとのことだった(でたらめな英文で困ったことだろう)。

 

でもね、英語での議論には自信がない。うーん、どうしよう。ほっとこうか。そういえば、いつか機械学習についての論文を書くことになるだろうという話を病院でしたとき、英語で書くのかと聴かれ、日本語で書くけど、必要なら英語版も用意すると言って強がって見せたが、いま考えると、面倒にしか思えない(笑)えー、ぼくに用があるのなら、日本語でよこしなさい。まぁ、英語でもいいから、その場合は、用件くらいは書かないと返事しないよ。

 

1並び素数

1並び素数については、過去、「1並び素数の不思議」と題して記事にした。エッ、なに、金儲けにしか興味がないだって?うん、確かにそういう人は多い。でもね、f(為替値動き関数)の解明には、一番早い道のりなのかも知れないよ。だって、ポナンザ(将棋AI最強プログラム)の開発者(AIの知識と開発経験を備える)と証券会社会社(金の亡者・笑)がタッグを組んだって金のなる木(FX-AIプログラム)の開発には手こずっているらしい(N氏からの情報)。

 

で、なんだっけ。そう、知識と経験と欲望が十分な人たちに勝つには、真理の美しさを知るのが早道かもってこと(責任は持てんけどね)。

 

ここで少し、美しさについて。

その昔、ポールディラック(天才理論物理学者)は、シュレディンガー方程式に足らない美くしさ(数学者や理論物理学者は、対称性(回転対称性、並進対称性、ローレンツ対称性、ゲージ対称性、演算対称性(ぼくが名付けた、つまり可換ということ)非可換ゲージ対称性、カイラル対称性)などに美を感じ拘る)。で、シュレディンガー方程式には、ローレンツ対称性(空間軸と時間軸の対称性)がなく、それを持たせたディラック方程式を開発した。それによって、 今まで謎とされていた電子の性質を解明した。更には陽子の存在も予測したのだ。つまり「美しさ」に対する感性が難解なプログラムの開発を助ける実用性を持つということだ。ということで、1並び素数の話に進むとしよう。

はじめに1並び素数を定義しよう。1が10個並んだ数字を「1*10」と書くことにしよう。また1を省略して「*10」と書いても同じ意味だとしよう。で、*10 は素数ではない。一般的に *n の n が素数ではない時、*n も素数ではない(エヘン、僕が独自に発見した。まっ自明に近いが)。ただし、nが素数であっても *n が素数であるとは言えないことに注意しよう。

 

ぼくはこの研究を PARI/GP(簡単なプログラミングも可能)を使って行った。そして、*1031(1が1031個並んだ数)が素数であることを突き止めた(というには大げさすぎるか)その後、*20000 まで素数が現れないことをプログラムによって確かめた。このようなぼくは実験数学者と言えるね(笑)。

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ぼくは、上の図のように、それ以降も現れないと予想している。まじん予想とでも呼んでおこう。素数自体は無限にあるというのに、そんなことが本当にあるんだろうか。自分でもまじん予想は信じられん。

 ところで、きょう書いた記事の中に誤りはないのか?もしあったらこっそり(笑)ご指摘いただきたい。

 

 

アイデアメモ

そう言えば、いろんなアイデアが浮かんでいたはずだ。病院送りになって全部忘れていたんじゃないかと、きょう、思い出した。きっかけは、Youtubeで観た、ニールスボーアの量子飛躍という性質についての動画だ。

 

われわれは、FXにおける値動きの関数が研究対象だが、今後これを簡単に「f」(FXのf)と呼ぶことにしよう。

 

で、fにはあるタイミングで量子飛躍と言えるような変化が起こるんじゃないかってこと。(メモ②単なるメモだよ)あと、fをフーリエ分解できるんじゃないっていうこと(メモ①)。これらは思いついただけで、忘れてたよ。フーリエについては、思いついたとき、本も買いこんだけど、どこいったかなぁ(笑)

 

そのほか、fの特徴量についての思い付き(メモ③内容は略)

そのほか、確率波とエンタングルメント (Entanglement):量子力学の驚くべき性質。fを解明するヒントになるかも。

 

 

 

リーマン予想

きょうは数学の話題。皆さんは、リーマン予想をご存知だろうか。ぼくは、ゼータ関数の存在を知り震えが来たよ。オイラーの公式)といい、数学には驚かされるよ。詳しいことは、下の動画を観てほしい(ぜひとも)。よくできている。

 

NHKスペシャル「魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~」(https://www.youtube.com/watch?v=4s0acAO1pGE

 

 

 

F氏へのメール

旧知のF氏からディープアリスへの参加希望をいただいた。以下はその返信の一部だ。

 Fさん、年金ロボットをめざしてを見ていただいてありがとうございます。

確かFさんはプログラミングを行わない人だったかと。過去、ぼくがお勧めし
ても拒否し続けたという記憶です。それはそれで個人の自由なのですが、ディー
プアリスはプログラミングの専門グループなのです。それで良ければ、参加希望
をお受けします。ただし、現在は、N氏K氏2名の方から参加の意思をいただいて
おり、それでメンバなのかと言えば、今後次第と思っています。それでよろしけ
れば、まずは、プログラミング言語の勉強をしてください。とりあえず、Python
がよいと思います。Python機械学習のライブラリが充実しています。C言語
必要です。というか、C言語なしには何も先に進みません。

ディープアリスは世界一の巨大頭脳集団であるグーグルが買収したくなるような
頭脳集団を目指すのです。アルファ碁はそのグーグルでも開発できなかったので
す。グーグルは世界でも最高の教育を受けた(世界最高の学歴を持つ)人たちが
ごっそりといる集団なのです。また、ポナンザの開発者はアルファ碁の論文(英
文)を詳細に読み込んだ人なのですが、トレードロボットの開発の目途はたって
いないようです。

ぼくもまずはもっと機械学習の知識を深めないといけないと思っています。頑張
りましょう。

 まじん、名古屋市中川区

グッドウィルハンティング

きょうは映画の話。なに?そんな暇ないだろうって?確かに。グッドウィルハンティングというのは人物の名前。この映画に登場する主人公だ。グッドウィルという人をハンティングするということじゃない。ぼくは最初、そうだと思っていた。この映画は名作。そう思えるのは、ぼくが数学好きだからじゃない。だけど、数学好きだからこそ、大好きな映画なのかも知れない。

 

ウィルは天才だ。だが、学歴はない。ないどころか、子供時代は養父母を転々とし、虐待を受けていた。そして自分の才能には興味がない。悪ガキ仲間と遊び、肉体労働に明け暮れていた。また、ハーバード大学の掃除夫のアルバイトもしていた。ある日、数学のランボー教授(フィールズ賞受賞)が組み合わせ数学の問題を廊下の黒板に出した。その問題をウィルは簡単に解いてしまった。そうやって物語は始まった。

 

それだけのことだけど、ぼくはウィルにシンパシーを感じた。だけど実は、この映画を名作たらしめているのは、もう一人の登場人物であるセラピスト役のロビンウィリアムズである。いい仕事をしているよ。

 

ランボー教授は思う。ウィルは現代のアマヌジャンであると。(インドの天才数学者:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3)アマヌジャンは貧しく教育を受けていない。ある日、彼は1册の数学書と出会って運命が変わった。そして世界をも変えた。ぼくもね、ある日、前原昭二 東工大)と竹内外史イリノイ大学)の本と出会った。いやぁ、天才と比べてごめん。ぼくはIQが150あり、バカじゃないが、凡人の範疇だ。さらに学歴はない。学歴がないのは若いころはコンプレックスだったが、歳を取って、子供達が二流大だが、大学(青学と日大)を出て、妹の子供は東大を出た。おかげでコンプレックスからは解放されたようだ。思えば、過去、Haskell(最も難しいとされるプログラミング言語の一つ)と格闘したのは、コンプレックスと戦っていたのかも知れない。

この映画にはロマンスもある。ウィルはハバード大学に通う女性とバーで出会った。その女性は、ウィルの生い立ちや学歴、仕事、収入などはは気にしない。それどころか、ウィルの才能に驚き、惹かれたようだ。だけどウィルは、恋が壊れるのが怖くて、彼女と別れる。それを救うのが、ロビンウィリアムズ演じるセラピストなんだ。

 

 

 

 

Deep Alice のイメージ戦略

イメージ戦略ってのは、ちと大げさ。でもまぁ、お付き合いいただきたい。f:id:fxrobot:20180612143522j:plain

見ての通り、上の画像は、フェラーリとそのロゴ(跳ね馬)。ぼくの描く、Deep Aliceのイメージはこの絵のようなもの。ディープアリスは、フェラーリのように高性能で、美しい。そんなふうでありたい。その昔、AppleⅡを初めて目にしたときの感動。ディープアリスにおけるぼくの役割はスティーブジョブズでありたいと思う。

 

さて、ディープアリスだけど、内容的には、機械学習スペシャリストグループ。主目的は、機械学習機能を持つFXトレードプログラムの開発。二次的には、機械学習に関する未発見鉱脈の新発見とその完成。また、90兆円以上と言われる国内AI市場への対応である。

 

まずは、そのイメージ画像(著作権問題は未解決)。中身はまだ空っぽ。今後、このイメージを基に内容を充実させたい。

 

ディープアリスメンバ募集

ディープアリスというのは、人口知能研究のグループである。他の記事に少し書いている。現在は、N氏とまじんの2名。ただし、まじんクラブ(募集は終了した)のように誰でもよいわけじゃない。次の条件を要求する(実質上条件はないに等しいかも)

 ① 知的好奇心にワクワクできる人

② 必要なら新しい数学やプログラミング・人口知能技術を学ぶ気のある人

③ IQ140以上(自己申告可・証明不要)つまり、自分の口でそう言えれば良い。学

歴等不問。中学も出ていないとか、そんな人が応募してくれれば逆に面白い。

つまり以上①から③の条件だけをを満たせばよい。さらに言えば、年齢性別経歴不問。人間であることとも書いていないが、①から③を満たせば多分人間だろう(笑)。多人数を期待しない。少数精鋭で行きたい。

今回、細かいことは言わない。

 

 ショーケースとしては、ディープマインド社がある。現在は数十億円ほどで買収され、グーグルの一部となったが、元は2~3人ほどの小企業だった。つまり、知識だけの小さなグループだったわけだ。しかし、アルファ碁を開発し、人間のチャンピオンを破った。

希望者は、1ヶ月待っても一人かせいぜい二人だと思っている。また、応募方法はあえて書かない。自分でなんとかしてほしい。そりゃ、不親切が過ぎないかね。→ブログのコメント機能でもどう?(勝手に公開はしない)

 

 

 

N氏からの興味深いメール

 

まじんクラブのメンバN氏からメールをいただいた。大変興味深い内容だったので、勝手ながら、一部公開させていただく。

【N氏からのメール】
> まじん様、日々ブログをチェックさせていただいたおります。
>
> まじん様の体調は大丈夫でしょうか?
> 私はレンジ相場のように安定しております。
>
> ポナンザを作った人たちがどこぞの証券会社とタッグを組んで
> AIトレーディングの開発を進めているみたいですが、
> なかなか攻略法が見つからないみたいですね。
>
> チャートパターンの認識はアルパカがやっていますが、
> これも今一つ決めてにかけますね。
>
> 私も日々、どこがボーリングでいうセンターピンなのか…模索しております。
>
> コンピューターの特性は完全無欠の記憶力と、電光石火の計算力なので、
> この二つがカギになると思うのですが、この思い込みが迷宮の罠なのか…。
>
> 出口を見つけた時のワクワクがたまらないです!
> 何か思いつきましたらご報告させていただきます!
>
> ブログでのまじん様の報告、楽しみにしております!

 

【まじんからN氏への返信】

Nさま、興味深いご報告をありがとうございます。

十分な経験と知識を持つ人たちでも未だ無理のようですね。ディープアリスが、
彼らの先を越すとも考えにくいのですが、不思議なものですね。結局、何か新し
い発見が必要なのでしょう。その昔ガロアが、数学界でやったような奇跡が現代
に起こるとでもいうのでしょううか(笑)

まじん、ディープアリス代表。

 

数学者が大きな仕事をするのはガロアの例で分かるように20代なのだそうな。ぼくもN氏も若くない。ぼくは、古くてポンコツになってもポルシェはポルシェであるとうそぶいていたが、これは自分自身に対するはったりのようなものだろう。そんなことはどうでもいいが、早く彼らと同じ土俵に上がりたいと焦りを感じたよ。

 

明日からは早速、心を入れ替えて、まずは基礎的な勉強に集中したい。といいながら、ガロア理論の本を読んでいる(笑)急がば回れ(アホ)

 

 

ジグザグハンター(ZZH)

ジグザグ(ZZ)というのは、ぼくがFX初心者のころ、一番最初に興味を持ったインジケーター(IND)だ。ぼくはロウソクチャートの見方も何も何もぜんぜん知らなかった。でも、突然、勘だけを頼りにポンド円の取引を始めたんだ。なぜポンド円だったのか。値動きが大きいから。で、1日、1万円くらいを稼いだ。そのときの感の元はZZだったというわけ。

 

値がジグザグに動くというのは面白い性質に思えた。これをもっと研究したら何か発見できるかも知れないね。いづれ機械学習もさせてみたいと思っている。何度かジグザグが成功(目標の80%以上とかね)すれば、ある程度大きなジグザグが次に実現するとか、性質が解明できるんじゃないかとか想像する。

とにかくジグザグは面白いし、きっと美しい特徴量が見つかるはずだ。

 

 

トレンドハンターとジグザグハンター

既に他の記事で書いてきたことだけど、FX市場の基本原理に係わること。トレンドの発生時期と消滅時期が正確に把握できれば、FXの方程式が解けたといってよいだろう。ジグザグについても同様だと思う。このごろは、この2つについて考えている。

 

ところで、ときどき Zigzag No Repaint(ZNR)というインジケーターがほしいというコメントやメールを見ず知らずの方からいただく。このようなことに関するぼくの考え方を詳しく書こうかと思ったけど、やめておく。まぁ、想像してほしい。それにしても、ZNRが、それほどFXで稼ぐ役に立つとは思えないのだけどね。

トレンドハンターとジグザグハンター(TRH&ZZH)はインジケーターとして実現したいと考えているが、その候補と言えるようなもの(インジケーター)が、昔から存在する。知ってますか?

TRH&ZZHについては今後また書きたいと思う。