魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

登校日Ⅰ(走れメロス)

9月1日以降までブログは書かない予定だったけど、特別に「登校日Ⅰ」として書くことにした。勉強する励みになるしね。まったくぅ、我慢ができない子ね(笑)。8月の登校日は、あと2回ほどある予定。

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この夏、多分、累計10時間ほど(少な)、機械学習について、勉強した。僅かな学習時間だけど、結果、ぼくの意識や考えが、大きく方向転換した。また、機械学習を実現するための優れた多くのライブラリや便利なクラウドサービスが存在することも分かった。いまや誰でも、機械学習のプログラムを実現することができるようだ。そう、これを見ている君もね。

ところで、「走れメロス」(あるいは、メロス)ってのはね、FXなど金融市場において、簡単に機械学習を実現するもの。そんなのあったらいいねってこと。これがあれば、君も自分の思うようにFX取引に機械学習を導入できるってことだね。ただし、これができたとしても、非公開かも知れない。でもね、誰だって、PythonやRを使えば、そんなもの(走れメロス)が、なくたって、簡単にできる。また、グーグルのクラウドサービスも便利そうだよ。

さてさて、これからが、面白くなりそうだ。そう、お楽しみはこれからだ(決まり文句でスマン)。

あとね、機械学習には、それほどの数学は要らないことが分かったが、でもね、ぼくの悪い癖で、逆に、数学に向かいたくなってしまった。結果、ガロア理論、解析整数論ルベーグ積分、確率論、それに、金融工学、ブラックショールズ方程式まで手を出し初めてしまった。やれやれ。本当に必要なことしかやらないと決めたのに。学習対象を広めたということは、退院後、元気が戻ってきたということかな。全部、手に入れれば、相当なことだろうが、ざっと見積もっても、あと年内一杯は掛かりそうだよ。重要度の高いものからコツコツと片付けて行くのがよいだろうね。

結局、大きく言って、機械学習金融工学の2つが、今後のぼくのテーマだと言っていいだろう。もう一つ変わったのは、FXだけじゃなく、株式市場も対象に加わったことだね。ぼくは、過去、株で食べてきたけど、おかしなことに、デリバティブとか考えたことが一度もなかったんだ。白状するけど、そもそも知らなかったんだ。だから、今後は、すべての金融取引が研究の対象となるだろう。

さて、ぼくの人生の残り時間自体が少ないんだけど、それをこれらの勉強に使う価値は十分あると思うよ。ブログの更新が少なければ少ないほど、勉強に集中しているということ。今回は、少し、息切れしてしまったということ。

じゃ、またね。