魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

生き地獄

前回、この話題が出たので、自分にとって考えてみた。
😹にとっての生き地獄は、精神的なものだ。
😹は過去、大病を患い、肉体的には苦痛に遭遇し、
辛い思いもした。しかし、これはそれほど、嫌なもんじゃなかった。
寧ろ、楽しい思い出という側面もある。かわいこちゃんの
セラピストと毎日のように一緒だったしね。

😹には、生き地獄と言うのは、精神的な苦痛にしかないのだ。
例えば、信じている人に裏切られるとか。
🐷そんなの痛くもかゆくもないぞ。

まぁ、😹は子供なのさ。
百戦錬磨の生活第一主義の厚顔熟女なんかだと、
何言ってんの、坊やってなもんだろう。

😹は思う、男たるもの、肉体的な苦痛など跳ね飛ばせ。
怖いのは、心への攻撃だ。心を許した、人間に裏切られたりね。
自分が許せない時もつらい。
🐷女性差別か?
女性は、精神的苦痛の痛点が少ない。
一般に言われるように、肉体的苦痛にも強い。
どう見たって、男に勝ち目はない。
男と言うのは、どっちにも弱いんだ。
だから、そう言うんだ。

精神的苦痛には、哲学で対抗すればいい。
肉体的苦痛からは、逃げればいいさ。
😹も肉体的苦痛には弱い方だ。
でも、経験上、覚悟を決めれば、乗り切れる。
実は、ハンニバルは、覚悟を手助けする。
🐷ほんとか?
😹いつか、話そう。
🐷忘れないぞ。

死に地獄⁂も死に天国も存在しない、と、中国人は知っている。
だから何をしたってかまわないと思っているんだ。

中国人の女性は、夫を大切にする。そもそも、中国人は、家族を大切にする。
他人を軽んじる反動かも。

🐷人種差別もか?
😹にとっては、大会社の役員も、ホームレスも同じだ。
なぜって?人に価値無し∴0=0∴平等。

よく言うけど、ある宇宙飛行士が、人の価値は努力の総量で決まると言った。
すると、ホームレスは、努力ゼロに見える。だから、若者は、価値が無いのなら、
価値が無い。故に、殺してもよいと考えるのだろう。

🐷立派に見えて、愚かな言葉ってことか?

宇宙飛行士氏は、青年よ、努力をせよ、と、
言いたかっただけだろう。
🐷じゃ、尤もらしい言い方には、気を付けろってことか。
😹そういうことだね。
宇宙飛行士氏も、ハンニバルを知ってれば、
そんな風には、言わな(言えな)かっただろうに。

🐷ハンニバルは、人に価値は無いと言うのだろ。
じゃ、誰でも殺して構わないのか?

😹それについては、改めて説明しよう。
🐷逃げるなよ。

 

けもの道第五章

を観ている。面白いねぇ、このドラマ。
それに、米倉涼子、いい仕事してる。

どうせ地獄に落ちるなら、道具のままで終わってたまるか。
米倉の迫力あるセリフだ。

地獄も天国も無いと知ってる😹は、どうすりゃいい?
でも、生き地獄があるのは知ってる。そういやぁ、
生き天国とは聞いたことが無い。
が、あることは、想像できる。

生き天国を味わえるなら、地獄行でもいい。
🐷ズルいぞ、地獄は無いんだろ。
生き天国を味わい、天国へも行くぞ。
両方欲しがって何が悪い、老子もそれでいいんだと言ってるぞ。
ショートケーキとモンブラン、両方欲しがって
良しなのが、タオイズムなんだよ。
🐷お前、正しく伝える気ないだろ。

グロック26

😹の妄想によく現れる自動拳銃だ。

😹は、ある後遺症により左手と👀が不自由だ。
でも、これがあれば、一個小隊までなら戦える。
反動が少なく、右手だけで狙える。連射も容易だ。

実際、撃ったこともある。黒人が受付の米国のレンジでだ。
😹が、ワンマガジンをあっという間に打ち尽くしたので、
黒人氏は、驚いていた。

それ以上が相手となると、MP5が欲しい。
左手で、フォアハンドルくらいは持てる。後は健康な右手だ。
👀が悪いとはいえ、照準は可能だ。
🐷蘇る金狼みたいだな。
😹ありがと。
日本刀を振り回し、切ったり受けたりの度胸はあるけど、
体力はないので、ヤクザと戦うときは、グロックが欲しい。
日本じゃ手に入れにくいけどね。
でも、イザとなりゃ、金次第だ。

 

おまけ:

グロックの登場する、極上の映画。

①ジョンウィック(主人公の名前、米国映画)アマゾンで無料。

マトリックスで名を上げた、キアヌリーブスが新境地に挑む。

②アジョシ(おじさんの意、韓国映画)アマゾンで観られる。

韓国のイケメン、ウォンビンが、魅せる凄いナイフアクショの叔父さんン。

近所のおじさんが、臓器売買組織に囚われた、少女を命がけで救う。

 

安藤サクラ

百円の恋の主演女優。この人、他に出演作は無いだろうと思いつつ、
検索してみたら、いくつか出てきた。

まずは、0.5ミリと言う映画を観てみた。
よさそうな映画だろうとは感じたが、映画は、老人の介護から始まる。
観て気分が悪くなったので、中断した。また、元気な時に観よう。

で、風の外側と言う映画を観始めた。
驚くことに、安藤さん、女子高生(?)役のヒロインで出ている。
何のための配役何だろう。まだ不明。

百円の恋は、この人以外にはないだろうと思える、キャスティングだ。
観れば、分かるさ。迷わず観よ。
🐷猪木か。
🐷面倒なのかもしれんけど、最近、短くないか。
ツイッターにでも変えたら。

 

百円の恋

好いねぇ、この女優。安藤サクラさんと言うようだ。

ぐうたらで、最低な女の役。でも、ガッツを見せてくれる。

結局、最後は、試合に負けるが、感動させられる。

一見、ダメ人間に見えたって、その実、その人に可能性が無いなんて言えないもんだ。


ビリギャルにも通じるけど、子の手の映画に、😹は熱くなる。
居る者、アマゾン無料映画だよ。観るべし。
いつ前に書いた記事の、足立紳さんの作。

 

けもの道

米倉涼子佐藤浩市らによる、魅力的な連続ドラマ。
いつものアマゾンプライムだ。確か、無料だったかと。

😹は現在、満足な目標を持って生きているが、もっと遥か昔なら、
けもの道を歩んでもよかった。例えば、ヤクザだ。
頭が切れて度胸がある。ヤクザに向いていたかも。
生まれが生まれだったら、大学教授になりたかった。
数学者だ。二流ならなれただろう。一流数学者に成るには、知能が足らない。
あと、+50の知能指数があれば、世界的な仕事もできただろう。
脳科学中野信子さんが、東大出で、テレビ・ラジオじゃ頭がいいとちやほやされている。
IQ148だそうだ。だけど、それだと、😹のほうが、IQは高い。
中野氏も数学者に成るには知能が足らない。
知能にしても、生まれた家が裕福なのかか貧乏なのかも、
その人のせいじゃない(と言えるのか?)
と考えて、恨むことを、因みに、
ニーチェは、ルサンチマンと呼んだ。

ルサンチマンに拘るのは、詰まらない。
今のありのままの自分の長所を生かせばいいじゃないか。
IQが+50(210)あったら、身長が+50ミリ(180)あったらと、
嘆いていても仕方がない。生まれ落ちた条件に多少不満があっても、

今ある条件で、素敵な人生を送ることは出きるんだ。
例えば、足立紳(脚本家、喜劇愛妻物語、百円の恋)さんの場合、
年収50万、チビでデブ、恐妻持ちが、今や売れっ子。
イケてる人生を手にいれたと言えるんじゃないだろうか。
誰にだって、チャンスはある。その、チャンスに向かうだけでも、
素晴らしいことに思えるんだが、間違ってるかい?

 

キリスト教の歴史の一面

前身は、ユダヤ教だった。ユダヤ教の神は、復習の神だった。
迫害を受け続けていたユダヤ人は、やがて、現れて、
自分たちを苦しめ支配する者たちに復讐してくれると、
信じていた。しかし、いつまで経っても復習の神は現れない。
やがて、信仰の神は変っていった。復讐など詰まらない考えは止めるべきだと、
我慢と道徳心の神キリストへと変わっていった。

これはちょうど、いつか金持ちになれると信じていた人が、いつになっても貧乏のままで、
絶望して、金持ちなどくだらないものだと言い出したのと、似ている。
だから、キリスト教道徳は、負け犬道徳と呼べるかもしれない。
待てど暮らせど、復讐の目が無いので、復習は悪だ、
右のほほを打たれたら、左のほほを出せなどと言う、ものが、
道徳となっていった。

😹は、これを、偽善道徳と呼ぶ。

ところで、疾走と言う映画を観た。
教会が出てくる。牧師は😹の好きな豊川悦司だ。
少女が言う、教会で牧師様が、生きる意味を教えてくれるって。
一緒に行かない?と。

これは、牧師様がお金の使い方を教えてくれるよと言うのと同じだ。
馬鹿にするのもいい加減にしろ!と言いたい。

🐷地獄に落ちるぞ。
😹いいとも、かかってこい!

どう生きるかを決めることこそ、人間の尊厳なのだ。
尊厳を捨てて生きろと言うのか。
本人が決めるなら、尊厳を捨てたっていい。
それが、その人の尊厳だ。何人たりとも、尊厳の邪魔は出来ない。
これでわかるだろう。ハンニバルは、究極のヒューマニズムなのだ。

ハンニバルの2つの公理を思い出そう。

①人間、生きることに意味無し。
意味は自分で定める→尊厳化=サルトルは、投機と名付けた。
②人間に価値無し。
→価値とは、哲学的価値→故に、人間は、哲学的には平等。
勿論、現実の世界においては不平等だ。

ある宇宙飛行士が言った、
人間の価値は、その人の努力の総量で決まる。

生まれつき、努力のできない人は、人間の価値が無いと言うのだろうか。
現実の不平等の中で、どうやって生きればいいのかを、
探す手伝いをハンニバル出来れば嬉しい。

 

ショーペンハウアー

七部哲学者リストに加えた。これでリストは、
キルケゴール
ショーペンハウアー
ニーチェ
③ハイデッカー
サルトル

となった。現象学フッサールは、保留に格下げ。
ニーチェの学習は進んでいる。

 

いずれは、ハンニバルの体系化と言う仕事に着手したい。一番、最後かな。

 

この調子で1年間は哲学の勉強を続けたいと思う。
トレードの勉強は、それ以後を予定しているが、
気分転換に、ときどき、トレードの技術も高めよう。

愛してると言ってくれ第12話

アマゾンプライムで無料で観られる。
第12話と言うのは、最終話で、😹の好きなエピソードなんだ。
勿論、第1話から観てもいいけど、長いからね。
どれか1話だけを選べと言われれば、迷わず、12話なんだ。

ひろ子(常盤貴子)は、声が出せないこうじ(豊川悦司)に、
声を聴かせてとせがみ続ける。
(正確には、耳が聞こえないからしゃべれない)

そのこうじが、電車を挟んだホームで、プライドを捨てて、
「イロコー」と叫ぶ。ドラマチックな瞬間だ。

数学者も科学者もロマンチストなんだ。
多分、哲学者もね。だから、😹も好物なんだろう。

 

ニーチェ

ニーチェの入門書をいくつか読んだが、どうも、
著者らを好きになれない。
違うだろ、と言う突っ込みが止まない。

そこで、仕方がないので、ニーチェによる原著の翻訳本
を読むことにした。以下の2つだ。

①善人ほど悪いやつはいない
ツァラトゥストラはかく語りき

 

ついでに、キルケゴールの原著も一冊手にいれた。

 

やっぱり、解説書だと、解説者のレベルに依存いちゅからね。

こういう解説者の多くは、読者の知性を低く見積もり、中げたたとえ話を作ってくる。

解説者は、安易な道に逃げずに、堂々と、本筋を説明せよ。

と言ったところで、無理なこと。哲学書は、原書を読むのが良い。

あるいは、翻訳本がいい。

 

 

 

死の恐怖

は、誰にでもあるものだ。でも、😹にはない。
🐷嘘だろ。
本当さ。でも、まだ死にたくはない。
やることがあるからね。これが終われば、いつでもいい。
🐷何が?😹死ぬこと。寧ろ、何か理由が有ったら、渡りに船だ。
そうさな、例えば、😹が犠牲になれば、日本国を救えるというような、
都合の良いことがあれば、喜んで死ねる。
ところがどっこい、そう都合よくは行かない。
だから、神風特攻隊の話は、羨ましく思うほどだ。
ただ、若すぎた命は気の毒に思う。
完全無神論の😹も、国のために命を投げ出した英霊には、
手を合わせたい。

今ある、苦労や苦痛も、生きている証。
でも、苦痛を楽しむなんて、ちょっと難しいよね。
けど、出来ないことでもないよ。

ただし、神の与えし試練だと言う変態なことは言わんよ。
そもそも、そんな嘘っぱちに騙されるほど、馬鹿じゃない。

浮浪雲

ジョージ秋山のコミックのアニメ映画化作品
を観た。
少年(?)の頃より好きだった漫画だ。
作者の背景に、どんな哲学があるんだろうと思っていた。
仏教があるのは、確かだと思っていたが、それだけじゃないだろう。
未だ、分からない。

アシュラも観た(途中まで)。
鬼畜と化した主人公のおぞましいアニメ映画だが、
仏を説く人物も登場する。心優しいワカサという名の若い女性も、
登場する。一体、テーマは何だろう。

主人公のアシュラは、人を食らって生きてきた。
😹はq、アシュラを生きるために仕方なかったという目で見ているが、
作者は、どう見せたかったのだろう。

浮浪雲の口癖は、どっちだっていいじゃねえですか。
😹は、実際に口に出さないけど、真似して、心の中で、
よく言っていたのは、若かりし日の思い出だ。

自由の価値

人は、生まれながらに自由をふんだんに持っている。
これはちょうど、使い切れないほどの札束を抱えて、
生まれてきたくょうなもんだ。

それを人間は、生まれつき、札束の刑に処せられているとは、
思わないだろうが、ニーチェは、そう言うのだ。

札束をどう使うか決めることを、ハンニバルでは、尊厳化と呼んだ。
どう使うかは、その人の尊厳なのだ。
使い切れなくて困るって? 贅沢な悩みだね。
餓死するしかない人々に、全額寄付すりゃいいだろ。
もったいない? ジャ、半分寄付して、半分は女に貢ごう。
あー、スッキリした。
これが、札束の刑だと言うなら、大歓迎さ。

🐷自由の刑だ。

😹は、それも大歓迎だ。
😹はもう歳だが、今から独学で、哲学者に成ろうとしているんだ。
それに,非可換幾何学だって、学びたいと思っている。
ついでに、リーマン予想も研究してみたい。
勿論、解けるはずもないけどね。
自由(時間)は、幾らでも欲しい。

人が生まれつき自由(=無意味)で、本当に良かった。

不自由を選ぶことも自由だ。
例えば、神を信じ、神の教えを生涯を掛け普及するなど、
不自由を手にいれることは簡単なのだ。

 

一流絵画は哲学で出来ている

と前に書いて、ベーコンの絵を紹介した。

絵画に限らず、一流のものには、哲学が絡んでいるんだ。
また、絵画同様、一流の小説は、哲学で出来ている。

一流の科学者もだ。
ドーキンスは、実存主義者に違いないだろう。

実存は本質に優先する。ハンニバルも、そう考える。