魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

年金ロボットをめざして、る?

どうなんだろ。そう訊かれると、ぼく自身もよく分からないよ。

いや、そうじゃない、目指しているよ、年金ロボットを。だって、このブログのタイトルを見てよ。ぼくは構想が壮大なだけなんだ。たとえるなら、美味しい寿司屋を開店するために、魚の養殖から始めるどころか、養殖技術を学ぶために留学するどころか、留学するためにその国の言葉を学び始めようとしているのだ。

どうだ、まいったか。っていうか、ぼくがまいっちゃってる。

ぼくは、そういうわけで(どういうわけ?)、ロシア語の独学を始めたのだ。この話は「無謀な挑戦」に書いた。ロシア語はその習得があきれるほど面倒な言語。今日も入門書のページを開いたが、老眼で文字が霞む。でもそれ、ロシア語とは関係ないよ。うん、ロシア語が難しいどころか、そんな障害も抱えているぼくなのだ。

考えてみると、ぼくはお金に欲がない。自分自身、とにかく FX を遠くに押しやっているようにも思える。だけど、年金ロボットは開発するよ。

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ところで、ぼくは以前、Phoenix というロボットを開発して運用した経験がある。

そのロボットはぼくの思想通り、毎日少額をコツコツ稼ぎ続けてくれたのだ。

トレードに失敗したら取り戻しに行く(マーティンゲール的な)ロボットだった。ただし、連続して 3回(設定できる)失敗したら諦める弱気なところが、ぼくに似たかわいいやつだったのだ。

それどころか、市場が芳しくないと知るや、一定期間スリープするようにもなっていた。また、Phoenix は実験ロボットだったので、その稼ぎの絶対値は気にしていなかった。

Phoenix は毎日毎日コツコツと数ヶ月にわたって稼ぎ続けてくれたのだ。しかし、その日がやって来た。ギリシャ・ショックだ。

それに応じて Phoenix を停止することは簡単だった。しかし、ぼくは面白がってそのままにして運用を止めることはなかった。実際、累積利益も動かしているお金も小さかったからね。結局、それまでの累積利益がゼロになった時点で停止させたのだった。損は生じなかった。

ぼくにとって Phoenix を改良することが、実践的にもっとも近道なはずだが、 今のぼくは Phoenix とは完全に異なるものを開発したいのだ。

そうこう言っているうちに、ぼくはロシア語に挑戦することになってしまった。もし、習得できれば、FX とそのロボットに関するロシア語の情報を手にできる(すべてが英語で手に入ると思ったら大間違い)。それがとても楽しみで、本来の目的よりも、その魅力のほうが上回ってしまっているのだ。

まぁ、そんなわけで、しばらくは大きく遠回りをしてしまうぼくであろう。

 

 

無謀な挑戦

新しい挑戦どころか、むしろ、そろそろ人生のクロージングについて考えるべきぼくなのかもしれないのだ。でもね、そのような自覚などまったくないのだ。気持ちだけはまだ 20代の青年のようだ。かな?

ところで、以前、ぼくはドイツ語を学びたいと書いた。実は、本命はロシア語だったのだが、ロシア語習得の難しさは世間さまの折り紙付きであり、挫折を予測したぼくは、妥協案として第二志望のドイツ語を選ぼうとしていたのだ。

ドイツ語も元々学びたいというアイデアはあったので、おかしな考えだったとは思っていない。今後、ロシア語に挫折したら、ドイツ語に取り組む可能性も高いだろう。

さて、ロシア語を学びたいという一番の理由は、そりゃ、FX さ。ロシアは FX技術の本場であり先進国。MetaTrader の開発元である MetaQuotes社もロシアの企業だ。これは 10年くらい前から考えていたことで、当時、ロシア語で書かれた FX関係のウェブページを翻訳機能などを使い、なんとか読もうとしたものだ。

二番目の理由は将棋。ロシアは世界一と言ってもよいチェスの強豪国だ。近年、そのロシアの一部の愛好家によって将棋への取り組みが始まっているのだ。ぼくは、ロシア語の将棋サイトを作りたいと夢見ている。(ちょっと前は、ドイツ語の将棋サイトの開設を考えていた)

現在のロシアの将棋サイトとしては次のものがある。

【 СЁГИ В РОССИИ - http://www.shogifdr.ru/f:id:fxrobot:20140403220432j:plain

右端に写っている人は、Запара Виктор さんといってトーナメントの優勝者らしい。

Победитель турнира(トーナメントの優勝者)
Запара Виктор(ザパーラ ビクトール?さん)
Ст-Петербург, 3 дан, 2042(サンクトペテルブルク、三段、2042)

2042 はレーティングなのだろう。

三段がどの程度の三段なのか分からないが、ぼくが勝負できない相手ではないだろう。もっともロシアに出かけて大会で優勝してやろうなんて野望はないよ。あくまでもロシアの将棋界に貢献したいというだけのことなのだ。ひいては日本文化への貢献となるのは当然のことだ。

まぁ、とにかくそういうわけで、いい歳したぼくではあるが、ロシア語習得という無謀な挑戦に向かっていくのだ。ただね、そのロシア語も結局は「年金ロボットをめざして」のためのことであるといえるわけで、その一貫性にぼくは満足なのだ。

えっ、なんだってぇ、また、そんな遠回りしたら、あんたが生きている間にロボットは完成しないだろうって、うん、ロボットの完成が目的じゃないのだ。

その道のりこそが目的なのさ。:P

 

フジテレビの不正

NHK、フジテレビ、朝日新聞毎日新聞、日本が嫌いな反日マスメディアが今日まで悪事を働き続けてきた。今では多くの人がその実態をしることとなり、NHK には改革のメスが入り、朝日新聞毎日新聞は部数(売り上げ)を下げ続けている。

ちょっと古い話だけど、未だに知らない人もいるだろうから、今回はフジテレビを取りあげてみた。フジテレビといえば、韓国の国旗掲揚と国歌斉唱は放映するが、日本のそれはカットするようなテレビ局なのだ。いったいどこの国の放送局なのかと批判が多いのはご存じのとおりだ。

フィギュアスケート世界選手権2011 日本人が知らないロシアの好意 】

↑こちらの動画は広告がなくて分かりやすいものを選んだつもり。

観てもらえば分かると思うが、日本が 3.11 の大地震と大津波で未曾有の被害を被り、フィギュアスケートの世界選手権が開催できなくなったとき、ロシアが代理開催を引き受けてくれ、日本への多くの配慮を示してくれた。

それをフジテレビがどうしたかは動画を観ていただきたい。

日本人が自信を持つ(今回のケースでは自信を取り戻す)ようなことを極力排除したいと考えるフジテレビなのだ。これはかなり一貫しているようだね。

公共の電波という特権を持つテレビ局が、このようなことを一体いつまで続けるのだろう。いつになったら日本人のためのテレビ局になるのだろう。

まぁ、ぼくはいいさ、テレビとは距離を持つことに決めているから。

 

Disney's Frozen -「アナと雪の女王」- 主題歌 Let It Go

みんなもうよく知っているだろうね。

ディズニー映画、「アナと雪の女王」が現在公開中だ。全世界の興行収入が現時点で 10億ドルほどもあるという。今回は、その主題歌「Let It Go」の 25ヶ国バージョンを紹介しよう。

各国語すべてのパートが素晴らしいが、そのなかでもとくに日本語パートが世界中で好評を得ているようだ。日本語パートは松たか子さんが歌っている。

【 Let It Go - Multi-Language Full Sequence Version 】

↓こちらは、全編日本語バージョンだ。

松たか子さんの歌声が素晴らしい。

【 Let It Go - Japanese Version / 松たか子

松たか子さん、キャリアを積んで素晴らしい歌手になりましたね。

拍手、拍手。

 

さよならテレビ

最近、段々にだけど、テレビを観なくなってきた。

食べ物が出てきて、すごーい、おいしぃーなんて言いながらタレントがきゃぴきゃぴしている映像が多すぎやしないかい。チャネルを変えても、ありゃ、ここもか。やっと食い物の話題じゃないかと思えば、こんどは、タレントの豪華なお屋敷内の豪華な室内や家具の紹介。

現代の日本の大衆というのは実に低俗になってしまったようだ。テレビ番組の内容は食い物とか、物欲を刺激するようなものばかり、つまりは次元の低い欲にまみれている。テレビに出てくる評論家やキャスターのコメントはステレオタイプの偽善的で無責任そして低レベル。また、偏向報道NHK にも嫌気がさして観たくない。フジテレビも同様だ。

ぼくは観ていなくてもテレビを点けておきたいという、よくいるおバカタイプの人間だったが、ようやく大人になれそうだ。この頃では、テレビは DVD再生専用になりつつある。そりゃ、まださよならしたくない番組もあるにはあるよ。でもね、テレビそのものにさよならしてもいいかなぁっていう気持ちが強くなる今日この頃なのだ。

若者が新しい生活をはじめるときにテレビを購入しない人が増えていると聞いた。ネットで十分なのだそうだ。ぼくはもちろん若者じゃないが、ようやく若者さまに追いつくことができるのかもしれないと思うよ。でもまぁ、年齢にかかわらず、文化的な人間ならば今のテレビには我慢がならなくて当然だろう。

それに、低俗だけに留まらず、偏向や嘘、ねつ造が平然と行われるテレビを点けている時間を読書やその他に回したほうがよいのは明らかだし、ぼくがテレビを物理的に棄てる日もそう遠くはないと思う。今直ぐではないが引っ越すプランもあるので、そのときにはテレビを棄てようと考えている。

その代わりにデスクトップ・パソコンを常に 2台という体制にするつもりだ。DVD もそのうちの 1台で観ればよいだろう。過去は 4台くらい持っている時期もあったが、今は、強力な PC が 1台だけだ。だから、いずれはねって話。

いやまてよ、考えてみると、オリンピックだけは観たいよ。でも、2020年の東京オリンピックはネットで観られるだろうね。それ専用の視聴契約にお金を払ってもいい。あるいは開催時期だけ、温泉地に泊まり込み、宿でオリンピックを楽しむのもいいだろう。ぼくは普段、贅沢を望むことはないが、4年に一度くらいはこんな贅沢をしても許されるかな。

えっ、生で観たくないのかって? うーん、1日くらいは観た行きもするが、疲れそうで..、のんびり観るのがいいかな。

 

あと角一枚をめざして

ぼくはもう歳だ。

普通だったら、昔は強かったんだけどねぇ~なんていう立場であるはずだ。しかし、自慢じゃないが、過去ぼくは強かったことなんて一度としてないのだ。うん?なんの話かって、将棋のことだよ。思えばあれからもう14年も経ったのか。ある街の将棋クラブで昇段規定を満たし、ぼくは四段になったのだった。

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しかし、今思えば、昇段したそのときのぼくの実力は甘く見ても強い三段といったところだったろう。ぼくは、この手の将棋クラブではもっとも嫌われる長考野郎だったのだ。そんなこともあって、正々堂々と四段になったのではあるが、ぼくは自分のことを「おなさけ四段」とよび戒め続けた。

四段になって以来ほとんど将棋の実戦をしなくなってしまった。それでも、詰将棋棋譜並べは細々ではあるが続けてきた。その成果と考えればよいのだろうか、ぼくは強くなったと自覚している。この後、実戦に復帰し勘を取り戻すことが条件ではあるが、今の自分を「四段半」と見ている(並の将棋道場での実力として)。

ああ、確かに甘いといわれるだろう。だけどね、いいんだよ、どうせね。これからがぼくが強くなる本番だと考えているのだから。途中経過が甘い自己評価だとしても、最終的には客観的評価の結論を得るのだから。

老後は街の将棋クラブで楽しみたいと思っているが、今のところは、その楽しみに浸ることはできそうにない。このブログのタイトルにもある「年金ロボット」の開発にも取り組まなければならないしね。だから、実戦用としては、将棋倶楽部24 を利用したいと思っているのだ。

ここで何点になれば、街道場の並の五段といえるのか、とにかくその点を目指すことになるだろう。その後はぜひとも街道場に通いたい。その街道場の昇段規定で五段になるのだ。これがぼくの人生の目標の一つなのだ。かわいいもんだろ。

これには続きがあってね、将棋連盟の指導員の資格を取りたい。形式的なもののようだけど、ときには形式も必要だと思う。そして、外国人に将棋を教える。これが最終目標といえる。そのための一部として英語の強化と、新たにドイツ語を覚えようとしているのだ。まぁ、ちょっと無理っぽい感じも自覚しているけどね。

それに本当にドイツ語でよいのか、まだ少し迷ってもいる。また、普通だったらぼくの歳で新しく外国語をできるようになろうなんて思う人は少ないだろう。 でも、普通である必要なんかないからね。ぼくはこの目的を持って外国に旅立つ。それこそがぼくの本当の最終的な目標なのだ。

これが敵うまではできることなら生きていたい。ぼくの生への執着はその程度のものだ。金持ちになって贅沢したいというような類いの絵柄はぼくにはまったく浮かんでこない。FX で儲けるんじゃなかったのかい? いやぁー、生活さえできれば、それ以上のお金はまったく望んでいないんだ。あっ、忘れていたよ。外国を旅するためのお金だけは必要だね。

だからなんだね、ぼくが開発するであろうロボットは大儲けはしない(できない)んだ。コツコツ小さなお金を創り出してくれるロボットであるはずなんだ。だから、年金ロボットなんて名前がついているという次第。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」などというが、年金ロボットは一兎を追うための乗り物にすぎないわけだから、そこんとこ、神さまよろしくね(笑)。

 

台湾の危機

ぼくはこの動画を観て涙が出たよ。動画の台湾女性が日本語で語りかけている意味を考えて貰いたい。この事件は2014年3月18日に起こったのだ。

台湾には民進党(独立派)と国民党(併合派)があり、現在は国民党が政権を握っている。だとすれば併合(中国からの侵略)が台湾人民の望みかといえば、そうではない。中国からの情報戦と策略、不正に台湾が負けそうな状況ということなのだ。

これは対岸の火事ではない。中国は日本にも同じような取り組みを続けている。NHK朝日新聞が中国の策略にとって有利な情報しか流さないのはどうしてだと思うだろう。日本も情報戦を仕掛けられ続けているのだ。

この事件は台湾の学生がさわいでいるだけだろ、暴動してるんじゃないか、けしからんって思う人は情報戦に負けているのだ。日本のマスメディアは中共にとって不利な記事は書かない。たとえ真実であってもね。これでわかるように日本だって攻撃されているのだ。

しかし、なにをいったところで、ぼくは無力だ。ぼくがコミックヒーローだったら、台湾に鳥のように飛んでいき、中国政府の悪の手から守ってあげたい。

現在の状況を簡単にいえば、中国出身の馬英九が台湾を中国に売り渡そうとしているのだ。現在の台湾には結構な数の中国人が移り住んでいる。今もじわじわと数を増やしている。日本による台湾統治時代には、当時の台湾人にとってよいこともわるいこともあっただろうが、現在の台湾人は日本に対し好感を持っており、かなりの親日国だといえるだろう。

日本に対し、攻撃的な台湾人というのは大抵、実は在台湾中国人なのである。つまり在台ってこと。これは在日と状況が似ている。台湾の過半数以上の人民が独立派なのに、それとは正反対の国民党が政権を握り、民主主義に反した不正をおこない台湾国民に知らせることなく、今回、また中国の台湾侵略に有利な新たな決定をおこなったのだ。それに対する命がけの台湾学生の反対デモが事件となったのだ。

もし、台湾が中国に完全の侵略されてしまうと、日本国の安全保障にとってもかなり危険なことになる。中国政府は、戦力が優れ、勇敢な日本と軍事的な戦闘はしたくない。過去の歴史をよく分かっているのだ。しかし、日本内部および世界に向けての情報戦で日本を弱くしようとしているのだ。

だから、自衛隊が軍事増強しようものなら、日本はまた軍国主義に向かっている!また中国人を虐殺するのか!とがなり立てる。しかし、そもそも日本帝国軍による南京大虐殺など起こってなどいないのだ。先の戦争で、日本は侵略戦争などしてはいなく、大東亜戦争は自国への植民地化圧力と東アジア諸国の植民地解放のために戦いだったのだ。

日本は戦争に負けたあと、犯罪国家としての認定がアメリカによっておこなわれた。戦争末期においては、アメリカ軍は、自己の犠牲をいとわない勇敢な神風特攻隊にはとことん苦しめられた。もう二度と日本を戦前のような強く勇敢な国にしてはならない。世界に日本をアジア解放に殉じた国と思わせてはならない、と、いわゆる War Guilt Information Program という情報統制をおこなったのだ。その結果の一つが現在の朝日新聞といえるのではないだろうか。

日本人は皆、我々は過去に戦争で酷いことをしたと信じ込まされ、世界中の人々にも日本は戦争で散々酷いことをしたというのが常識として定着してしまっているのだ。確かに日本は戦争で酷いことをしたかも知れない、でも、それは過去のことであり今の日本は平和な国、というのが特亜を除く世界の人たちの知識となっている。しかし、ひとたび戦争の話題にでもなろうものなら、世界中の誰からも、戦争で酷いことをしておきながらなにをいうのだ!という意見が出てくることになる。

さて、中国政府こそ、現在、異常ともいえる軍事力拡大をおこなっており、 世界的に民主化が進んだ現代においても虐殺と侵略を続けており、日本も狙われているということはいうまでもない。それに対し、侵略対象となっている各国は軍事的な対抗策(抑止力)をとっており、日本も現在は中国と戦っても負けない軍事力を持っている。

ただし、中国は日本にはない核兵器を持っている。日本人は現代の平和な世の中で核兵器などで攻撃されることなどあり得ないと思っている。 確かに現代の世界常識からすると可能性が低いことと思える。しかし、特亜の国だけは安心などできないのだ。

話を戻そう。我々は、これからの何年かで、台湾が中国政府によって侵略されるという現実を目撃することになるかも知れないのだ。確かに戦後 70年ほどは平和だったといえるが、これからも日本が安全なんて根拠はどこにあるのだろう。

ぼくは、今こそ、日本が植民地憲法を棄て独立国になる必要性を感じている。それに対し、力をもって日本を押さえつけている張本人がアメリカなのだ。アメリカ政府はその自身の国益のために日本を独立国にはしたくないのだ。このことを知ってほしい。しかし、大多数のアメリカ国民はこんなことを知りもしない。ただただ日本が大好きというアメリカ人も多いことだろう。

また、日本が攻撃されたらアメリカは日本を守るだろうと思っているアメリカ人も少なくはないはずだ。しかし、アメリカ政府が軍事力を使うのは自国の国益のためだけである。だから、中国と日本との間で軍事衝突が起こるのはアメリカにとって悪夢なはずだ。アメリカがイザというときになにもしないということが世界中にバレてしまうからね。

今回の事件でよく分かるはずだが、台湾人は過去も現在も善良に生きている。しかし、無法者に狙われ侵略されれば、国の歴史さえ失ってしまうのだ。そして、罪のない平和主義の台湾人とて、このような危機に遭遇し、そのとき他国が助けてなどくれないのだということを日本人も知るべきだろう。

頑張れ台湾!侵略に負けるな!

おまけ「謝謝台湾」

 

運鈍根

「運鈍根」、これが人生で成功する秘訣なのだ。

ぼくはこのことをとてもよく理解している。「運」は運の善し悪しの運だ。成算のあることであっても運がなければ成功できない。また、例えば、若さの勢いによる乱暴で成算のないことでも運が味方すればむしろ大成功もありうるはなしだ。

「根」は根性の根。何事も実行する、継続する根性が必要。最後に「鈍」、鈍感の鈍だ。これが厄介なのだ。あまりにセンシティブな人間は成功できない。一度決めたら迷わず突き進む。途中でもっといいもの、もっといい方法があるのではないかと迷うこと、それが事を成し遂げられない元凶となる。

「運鈍根」を持ち合わせた人間が成功するのだ。常に必要というわけじゃないだろう。一時でもこのすべてが発揮できれば、成功を立ち上げることができ、その後は、「運」と「鈍」に恵まれなくても「根」によって事業の継続が敵う場合もあるだろう。

さぁ、ここでぼく自身を見つめてみると、ぼくがいかに成功できない人間かが分かるのだ。「鈍」、この才能にはとくに見放されているのだ。「根」もあるにはあるが不安定だ。「運」頼みだけじゃ、誰も信用してくれないことだろうさ。

ぼくはそれほどの能力でもないのに、その気になればなんでもできると思いがちの勘違い野郎なのだ。よくわかっちゃいるさ。さぁ、若者よ、「鈍」になって信じた道を突き進め。ぼくにはない、ぼくには望めなかった幸運が待っているだろう。

これは、このブログのテーマでもある、FX には、とくにいえることで「運鈍根」が絶対必要だとつくづく思うのだ。知性や理性を働かせ、疑いを持ち始めたら、まず成功などできない。「鈍」に優れ「根」を発揮し「運」に恵まれた者こそ成功するってことなんだね。

それが極意と分かってしまうと、つまり、そんなお利口さんになってしまったら、もう成功はどこにも待っていてくれないのさ。

皆さんの幸運を祈りたい。

 

大東亜戦争

ぼくが生まれてから今日までずぅーと平和だった。交戦権を持たない自衛隊しかなく、核兵器もないわが国だけど、平和に過ごしてこれたじゃないか。これからだって、それでよかないかい。国民の8割くらいがそう思っているんじゃないだろうか。

それならそれで悪くわないだろうという考え方にも一定の理解ができると思うが、現実問題として特亜の国(中国、韓国、北朝鮮)から、スパイが送り込まれ情報戦を仕掛けられ続けその成果が出ている。さらに、現在、竹島は韓国に侵略された状態であり、尖閣諸島も中国に狙われている(真の狙いは尖閣だけじゃない)状態だ。過去の70年間とは異なる状況に置かれていることの認識が必要だろう。

一方、GHQ の日本国民の愚民化政策が今日まで生き続けているわけで、日本人の驚くほどの素直さ、他人を信じる善良さ、それ故にいつまでも呪縛が解けないのであろう。特亜はそれをよく分かっており、その日本の弱点を利用し続けてきたわけだ。

さて、お題の大東亜戦争だけど、ザックリ言うと、当時のアメリカは目障りな日本を叩き潰すため、日本は自国の植民地支配化を避け、東アジア諸国の植民地支配からの解放を目指すために行ったものではないか。

結果、日本は戦争には負けたけど、日米共にその戦争目的を果たした。日本は一時的に叩き潰されたことはもちろんだけど、戦後約70年経った今でも叩き潰されたままの状態なのだ。アメリカの戦果は大きい。つまり、日本人の多くがその誇り高き精神を失ったままなのである。驚くことにアメリカのその戦果は今日まで続いているのだ。

日本人は愛国心を棄て、多くの戦後世代が自虐史観反日左翼ともいえる叩き潰された形のままの姿で現在に至る。しかし、自虐史観の薄まった新しい世代(若者)が生まれてきた。おそらく次の選挙では安倍政権よりも右寄りの政権が生まれるのではないだろうか。

その原動力の一つが、ネットが普及した時代における特亜の国による反日活動に対する若い日本国民による反発だと思う。特に韓国の貢献は大きい。お人好しの日本人も、韓国のおかげで他国に嘘があることに気づかされ、中国のおかげで軍事力の必要性に日本国民を目覚めさせてくれたのである。

皮肉なことに特亜の愚かさが日本を目覚めさせることになるのではないか。ただし、潰されてぺっちゃんこの日本が元の姿に戻るためのハードルは並大抵の高さではない。いわゆる、戦後レジームからの脱却だが、それがいつ可能になるかは定かではない。現在、それを妨げるもっとも大きな存在はアメリカと日本人自身なのである。

ぼく自身も長い間、叩き潰されたままの姿で生きてきたため、今回貼り付けたような動画など観たくもないという時代も長かったと思う。現在でも日本に多く存在する、自称、中道左派というような者たちの一人だったのである。

しかし、自分の心情を抑え理性で歴史や現実を学ぶことで、叩き潰された姿のぼくは、空気を注ぎ込まれた風船人形のようにムクムクっと起き上がったというわけだ。近年のことである。

いつの間にやら、日本人は侵略戦争を他国に仕掛け、多くの罪のない人たちに虐殺(南京大虐殺など)を行い、他国の女性に強姦や拷問などを行い、20万人以上の韓国人女性を日本軍が強制的に連行し性奴隷として苦しめた、という驚くべきデッチアゲで日本人が日本という国は恥ずかしい国なのであると考えざるを得ないように攻め続けられてきたし、それは現在も続き、それどころか全世界に拡散しているのだ。

その結果、日本人でありながら日本が嫌いな反日日本人まで生みだすことになったのである。日の丸が嫌いだ。君が代の斉唱など気持ちがわるい。自衛隊などないほうがよい。人だけじゃない。NHK朝日新聞などは、反日メディアの代表選手であり、オリンピックの表彰式で、韓国の国旗掲揚や国歌斉唱は流すのに、日本の国旗掲揚や国歌斉唱をカットしたのにはさすがにたまげたよ。

さて、ご存じのようにパク政権発足後は、特亜の連携により、その侮辱を世界に広めている。また、サッカーワールドカップにおける「歴史を直視しない民族に未来はない」という大弾幕は記憶に新しいが、確かに日本人の多くは歴史を直視していない。日本国は侵略戦争などしていないのである。

日本はいざ戦うとなったら基本的にとても強い。優れた兵器を開発する能力も高い。自己犠牲をいとわない武士道に基づく精神性の高さ。実際に戦うことでアメリカはそのことを思い知ったのだ。だからこそ、GHQ は日本人を愚民化する必要があったのだ。自虐史観を植え付け、二度と強い国に戻してはならないと考えたのも当然のことなのだ。

現在の日本がどれほど強いといえるか分からないが、自分のことしか考えない中国兵や、一度として戦争で勝ったことのない韓国に正々堂々とした戦いで自衛隊が負けることはないだろうが、敵は信じられないほど卑怯であるということを忘れてはならない。日本人のものさしとは違うのである。

それでも通常兵器における戦いなら日本単独でも負けることはないだろう。ただし、戦うための国内法の整備が急がれる。可能なら憲法の改正が必要だ。しかし、日本政府がその動きを見せただけで、中国、韓国の意向を反映した反日マスメディア(朝日新聞NHK、フジテレビ等)が大騒ぎをすることだろう。戦えるということが戦わないために必要なのだ。戦えないということが戦争を生みだすのだ。それを理解できない人が多いのが情けない。

中国などは日本が軍国主義に向かっていると大声で言うことになる。また、侵略によって他国の人々を苦しめるのかと。日本は侵略戦争などしていないし、第二次世界大戦後、他国への侵略を続けている国は世界で唯一、中国だけなのである。嘘など当たり前の国なのだから今さら驚くこともないが、残念なことに朝日新聞NHK などは中国の報道機関かと思うほど、中国と同様の主張を垂れ流す。(NHK には大きなメスが入りつつあるようだ)

さて、現在もっとも警戒すべきは、核兵器を持つ中国と北朝鮮のその核兵器だと思う。近年の国際情勢においては核兵器など簡単に使えるものではない。それが常識だと思うよ。しかし、特亜の国において果たしてその常識やら良識が保たれるのだろうか。

兵士の一人一人が自分だけは助かりたいという卑怯な国の通常兵力は怖くない。日本人なら誰だってもう日本が被爆することだけは避けたいだろう。そのためには日本も核を持つ必要があるのだ。核なんて怖い!ああ、そういえば、テレビで見た評論家に、テロで使われたらどうするのだという人がいた。

うーん、理解できない論理だが..、テロ国家北朝鮮の核ミサイルは気にならないのだろうか。中国のお偉い軍人が3年以内に日本に核を落として破滅させると宣言したと聞いたがどうなんだろう。中国人は自分の命がとても大切な民族だ(その姿勢は間違ってはいないと思う)。もし核ミサイルを撃ち込んだら、必ず直ぐに打ち返される分かっていたら、最初に核ミサイルを撃つことは絶対ないのである。

ここで言っておかなければならないと思うが、日本は「アメリカの核の傘」に守られているという人がいるが、そんなことはあり得ない話で、日本に核を撃ち込んだ国があったとして、アメリカはその国に核を撃つだろうか。あり得ないよ。あり得ないことは抑止力にはならない。それにそもそもの話として、アメリカは日米安全保障条約に基づいて日本を守るとは思えない。

それに、この条約は有事に自動的に発動するものじゃない。ぼくはアメリカは信用できないと思うよ。あっ、国連が黙っちゃいないという人もいるよね。現在、世界で一番、日本と戦争する可能性のあるのが中国だけど、中国は国連において常任理事国であり拒否権を持っている。仮に国連が日本を守れ!と言ったとしても、中国がダメと言えばそれまでなのだ。

アメリカは長崎と広島に核爆弾を落としたが、もし、その当時、日本軍にアメリカ本土まで届く核ミサイルがあったら(あり得ないが)、アメリカが日本に核爆弾(それも2つも)を落とすことはなかっただろうし、そもそも日本を脅し追い詰めることもできなかったということは確実だろう。

最後に、核の必要性まで書いたぼくだが、戦争は嫌いだし、今後も末永い日本国の平和を望んでいる。こんなこと当たり前のことなのだ。しかし、もし、戦争を避けることで日本国が他国から侵略され、植民地(奴隷だね)になるくらいなら、ぼくは戦うことを選びたい。

大東亜戦争は正にそれだったのだ。

 

Princess Mononoke

久しぶりにぼくの嫌いなTSUTAYAでDVDを借りた。もののけ姫紅の豚天空の城ラピュタ風の谷のナウシカ、そう、ジブリ三昧だ。もちろん、初めて観たわけじゃない。2度、3度と観ている。ああ、でも、紅の豚だけは初めて観たよ。とても気にいった。おしゃれでね、子供だけじゃなく大人向けの映画としてもイケてるよ。

それらのなかでも、ぼくの一番のお気に入りは、もののけ姫。日本人の精神性や自然観、宗教観がよく出ているし、主要な登場人物が皆凜としている。自分の命よりも正義を貫く覚悟がうかがえる。もののけ姫は、日本人として胸を張って世界に誇ることのできる日本の心であり、日本の代表的なアニメの一つであると思う。

主題歌もとてもよい。作詞は宮崎駿監督による。作曲・編曲:久石譲、歌はご存じ米良美一さんである。宮崎監督は米良さんの歌に対し男の子の感じが出ていてとてもよいと評している。次の動画は米良さんによるものではないけど短いので一度観てもらいたい。

【 フランス語(前半)と日本語(後半)でテーマ曲を歌っている 】

このフランス語版(正式なものではないと思うけど)の人気は高いようだよ。英語版よりは、その心が日本語版に近いように思える。あっ、だからフランス人は日本文化が好きなんだろうか。

【 日本語オリジナル版の歌詞 】

はりつめた弓の ふるえる弦よ
月の光りにざわめく おまえの心

砥ぎすまされた 刃の美しい
その切っ先によく似た そなたの横顔

悲しみと怒りにひそむ
まことの心を知るは 森の精

もののけ達だけ
もののけ達だけ

【 どうせだから英語版 / Sasha Lazard 】

【 英語版の歌詞「Nobody knows your heart」】

In the moonlight I felt your heart
Quiver like a bow string's pulse
In the moon's pale light,
You looked at me
Nobody knows your heart

When the sun is gone,
I see you beautiful and haunting but cold
Like the blade of a knife so sharp, so sweet
Nobody knows your heart.

All of your sorrow, grief and pain
Locked away in the forests of the night
Your secret heart, belongs to the world
Of the things that sigh in the dark,
Of the things that cry in the dark.

日本語オリジナル版の歌詞は1番しかなく2回繰り返しているはず。英語版は日本語歌詞の翻訳というより 英語版として作っていることが歌詞を比べれば分かると思う。

【 どうせのどうせだから日本語オリジナル版 / 米良美一さん 】

(2014年3月14日記:残念ながらブロックされてしまったようです。素晴らしい歌声です。聴きたい方は CD か DVD を購入してください)

この米良美一さんによる日本語オリジナル版主題歌を聴いた人たちの感想の一部を紹介しよう。書いたのは皆外国の方で()内の日本語は参考までにぼくが書いたものだ。

This actually made me cry...
(これ、実際、泣かされたよ..)
yeah me too :')
(ああ、ぼくもだ)
me too
(わたしも)
I love this song and the movie and studio ghibli
(この歌も、もののけ姫も、ジブリも大好き)
such a gentle voice
(なんて優しい声なんだ)
Chills is all I can say
(とにかくゾッとしちゃった)
Studio ghibli music really fucking pulls my heart strings. HOW DO YOU DO IT!?
ジブリの音楽は本当におれの心を惹きつけやがる!いったいどうやってんだ!)
my favourite song from this movie ;)
(この主題歌はわたしのお気に入りよ)

いかがだろう。これはほんの一部でぼくが見たときには全部で90の発言が寄せられていた。こういった海外の人たちの声を聞くとうれしくなるよね。

さてさて、映画について書くつもりで書き始めたけど、主題歌の紹介になってしまった。しかしぼくとしては満足。これ、何度か聴きたいので自分用にまとめて載せておこう。(クレームが来たら削除しますからね)

全バージョンを聴いてみると、英語版の主題歌もなかなかのもので好きになった。しかしね、曲に合わせることを前提とせず正確に英語に翻訳しようとしても、難しいというより、できないだろう。

『砥ぎすまされた 刃の美しい
その切っ先によく似た そなたの横顔』

この辺りなど、単語を単純に対応させても、違うよね。たとえば「刀の切っ先」(もちろん、もののけ姫のものは短剣だけど)には特別な日本的精神性があるわけで Blade of a knife では同じになりようもない。そもそも、切っ先と Blade は同じじゃないしね。

あとね、英語版と日本語オリジナル版の全体的な印象をを比べてみると、英語版は欧米の伝統的テクニックにより完成度が高いという印象を与えると思う。それに対し、日本語版は英語版に比べ聴き心地を増すためのテクニックは少なく、ストレートに心を伝えるものであるという本質的違いを感じるのだ。つまり、日本語版は聴く者にも聴く心を問う。ただ、どちらも素晴らしい。

まぁ、それらはともかく、今回は、名曲のフランス語版、英語版、日本語版を楽しんでください。

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ちなみに、ぼくはTSUTAYAもののけ姫のDVDを借りて観たわけだけど、その後、アマゾンでDVDを注文した。これは作品に敬意を表したという意味もある。

貧乏なぼくは、日本語版ではなく安価な英語版を選んだ次第。パッケージがこっちのほうがよかったというのもその理由だが、お金に余裕のある人には日本語版のほうをお勧めする。

『英国のDVDのリージョンコードは日英共通(2)ですが、映像方式(日本はNTSC)の違いの為、一般的な国内向けプレイヤー、PS3にて再生できません。』なんてこともあるしね。それにディス面の品質の問題もあるようだ。

まぁ、英語版ではあるけど、日本語音声を選べば、その点に限れば問題ないし、米良さんの主題歌も聴けるよ。英語音声にすれば、最後に流れる主題歌が英語版となるしね。

もののけ姫の主題歌をここに掲載させてもらった罪滅ぼしとして宣伝させてもらったという次第。今回紹介した名作「もののけ姫」の主題歌を気にいった方は是非ともDVDの購入を(笑)。

でも、アフィリエイトじゃないですけん。:P

 

君が代

思い出してみると、ぼくは子供の頃、君が代を歌わなかったなぁ。

日本はホントどこまでも自由な国なんだね。国を想う義務がないと錯覚してしまうほどにね。何者からも自由であるということは実にに素晴らしいことだと思うよ。ぼく自身も左に傾きすぎた教育と社会、そして国を愛することが許されないという意識下の環境で育ったということを実感せざるを得ない。

ぼくの今までの人生では、君が代とか天皇とかいう存在に執着したことはなかった。しかし、現在のぼくはいかに理性的に考えても、日本国民であるならば、君が代を斉唱することは当然のことと思えるのだ。

現在の素晴らしい自由と幸福は、間違いなく自分が生まれることができた日本国のおかげであるし、今このときにおいても自分の存在は日本国に完全に依存していると感じる。もし、ぼくの命で日本国が救えるなら(そんな状況はないけどね)、迷わず命を投げ出すだろう。

まじんくん、きみは極右翼かね? いやぁー、普通の日本人だと思うけど。もちろん、特別な愛国者だとも思わないよ。普通の愛国者ではある(笑)。これをもって右寄りというならば右寄りなのだろうか。しかし、ナショナリズム(の全体)を好きになれないぼくが右翼なのかねぇ。

国家、日の丸、君が代天皇、軍隊に嫌悪感を感じさせる教育や社会を生きたぼくだが、ぼくの理性はぼくを左派にも左翼にも留まらせることはなかった。教育の影響でぼくの情緒には左があるように思うが理性はハッキリ右といってよいだろう。ぼくは日本の伝統を重んじるし日章旗を美しいと感じる。(立派な右翼だよ :P)

ただね、ぼくはね、善良な人であるなら、どこの国の人であろうと差別の意識はない。中国人にも韓国人にもよい人は居るだろうし、友人にもなれると思うよ。こういう意識の人を「お花畑」というそうだ。しかし、誤解されないように言っておこう。ぼくについていうならお花畑では断じてない。牙を持ったオオカミなのだ。ただ、善良に対しては牙をむかないというだけのこと。(誤解があったようなので、オオカミのくだりを追加した)

ところで、嫌韓が流行っている。流行っているだけではなく完全に定着するだろうと思う。ぼく自身、韓国という国を総体として捉えれば、信じられないほど恥知らずな国だと思う。えっ、話が違うって? 中国だったら、革命が起きて現在の政府が転覆すれば、時間は掛かるだろうが、よい国、よい国民になる可能性はないとは思わないが、韓国という国の嘘や恥知らずは筋金入りだから、今の政府が変わっても無理かなぁ。

さて、話は戻って、国歌斉唱を嫌な人に強制するのはよくないことという風潮はなぜできたのだろう。日本を愛することが、日本人以外の人に対する差別だというのだろうか。動画に出てくる MBS の女性記者はなにがしらの信念をもっているのだろうが、ぼくはむしろこれにこそ日本を転覆させる恐ろしいものを感じるのだ。

平和を愛する(ならよいが平和ボケした)世界情勢や現実を知らない人々が、右傾化 → 軍国主義 → 戦争 → 反対 → 人類皆友達 → 軍隊不要 → 他国からの侵略 → 日本国滅亡、そんなことあり得ないでしょ。国連があるじゃないかって。日本を侵略する気満々の中国は国連非常任理事国であり、国連の採決に対する拒否権を持っているため、当然ながら国連は助けてくれないよ。

今直ぐに中国が日本に手を出せないのは、日本には世界でも有数な、強力な軍隊(自衛隊)があるからなのだ。米国が居る? うん、まぁ、それもあるけどね。ただね、今なら日本単独でも勝てるだろう。こんな当たり前のことを書いているのも恥ずかしいばかりだが、実際、日本が他国から攻められるはずがないと信じて疑わない人たちが居るのも現実なのだ。

日本は、日本人としての自覚があってこそ他国の侵略から国を守れるものだろう。まずは国を愛し、国を防衛してからこそ、他国の発展や世界平和に貢献できると思うがいかがだろう。

 

TIOBE プログラミング言語 人気ランキング 2014年2月

毎月取りあげていても仕方がないのかもしれないが、たまたまぼくの目に付いたので 2014年2月のプログラミング言語人気ランキングを取りあげよう。

【 TIOBE プログラミング言語 人気ランキング 2014年2月 】
http://www.tiobe.com/index.php/content/paperinfo/tpci/index.htmlf:id:fxrobot:20140117164550j:plain

01     C
02     Java
03     Objective-C
04     C++
05     C#
06     PHP
07     (Visual) Basic
08     Python
09     JavaScript
10     Visual Basic .NET
11     Transact-SQL
12     Ruby
13     Perl
14     MATLAB
15     PL/SQL
16     F#
17     Pascal
18     D
19     Lisp
20     Delphi/Object Pascal
21     SAS
22     PostScript
23     C shell
24     COBOL
25     Logo
26     PL/I
27     Assembly
28     Lua
29     Fortran
30     ABAP
31     ML
32     Ladder Logic
33     cT
34     Ada
35     Go
36     Tcl
37     OpenEdge ABL
38     Max/MSP
39     Scala
40     Common Lisp
41     RPG (OS/400)
42     ActionScript
43     Prolog
44     R
45     Haskell
46     Scheme
47     Emacs Lisp
48     Z shell
49     JScript.NET
50     J#

1ヶ月しか経っていないのでさすがに大きな変化はないように思える。実際 20位までは Pascal が順位を3つ落とした以外はほぼ同じだ。

しかし、21位以降については微差とはいえ気になる変化がいくつかある。Go と LuaCommon Lisp  は共に 1ランクアップで徐々に上昇していくのだと信じたい。また、Scala が 6ランクダウンなのは以外だった。

Prolog の 4ランクアップは個人的に実に喜ばしい。来月のランキングが下がらないことを祈りたい。Ada も同じく 6ランクアップだがこれはちょっと意外。われらの Scheme は 3ランクアップとこれまた喜ばしい。

Haskell が 2ランクダウン。単なる流行だったのか。専門職の手に戻っていくのだろうか。39位だった ML が 31位と 8ランクアップ!って? で、そして Haskell が落ちているのが納得できないところだが、これが実世界というものか。

まぁ、ザッとこんなところだ。

 

ぼくと将棋

ぼくはとにかく気が多い。

 将棋の他、シャンチー(Xiangqi / 中国将棋)、チェス(Chess)、囲碁なども好きで強くなりたいと思っている(http://board.game-ss.com/)。この気の多さというものは何か一つを極めるという点において大いなるマイナスなのだ。まぁ、違ういいかたをすれば身の程知らずともいえる。それら全てを満足行くほど強くなれるような能力はぼくにはない。

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しかし、歳を取って、さすがに残り時間に限りがあることを意識せざるをえなくなった。

それで、好きなゲーム類は多いのであるが、一つだけと決めて将棋を選んだのではある。しかし、選んだだけで、ぼくの将棋は、実際は休止状態だ。とにかくなさけない話しなのだ。

そんなぼくだけど夢がある。それはいつの日か将棋を外国人に教えることだ。その夢のためにできることなら長生きしたい。それ以外では生きるということへの執着はあまりないぼくなのだ。もう十分生きたし、幸いにも人生におけるありとあらゆる経験をすることができた。

金持ちにもなった(税金を1億5千万円払ったこともある)。現在は極貧である(笑)。ぼくは貧乏が気にならないが、周りはそうでもないので、まぁ、機会があれば復活したいとも思っている。ほんと? うーん、ちょっと..一部、ウソがあるかな。:P

で、FX や年金ロボットはどうなったって? うん、生きていれば取り組むが死ぬとなれば未練はない。食べ物や物質、贅沢などへの未練もない。
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というわけなので「外国人に将棋を教える」というために、強化すべきは外国語と将棋そのものだ。外国人って、外国ってどこなのだということだが、今現在、決めているわけじゃない。まぁ、とりあえず英語圏ということで進もうとしている。

インドネシア辺りはどうだろうと考えることもある。インドネシア親日国であり、また、インドネシア語は日本人にとってもっとも学びやすい言語だと思っているのでね..あるいは、ドイツとか。でも、結局、やるべきことがたくさん待っている今現在、なにか新しい外国語を学ぶというのは現実的じゃないことはぼくも気づいているのだ。

で、将棋、英語、FX、ウェブってところがぼくのテーマだろうか。いい歳した今ごろ英語なんて笑えるだろうが、英語最低、数学最高の成績だったぼくなので仕方あるまい。将棋についても 23歳で覚えたが、ぼくの人生はサラリーマン時代が大半で、そのころは将棋が好きではあっても具体的な活動はほぼ皆無であった。

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サラリーマンの終わり頃だっただろうか、新橋の将棋センターに初めて行ったとき、何段?といわれ、自信はなかったが二段と応えた。で、結果はなんとトーナメントで優勝となった。2千円か、3千円だったか賞金ももらえた。席主に次からは三段で指してねといわれた。ぼくはそれ以来、棋力を訊かれたときは三段と応えるようになったのだ。

その後、サラリーマンをリタイアし、とある道場に通って道場の昇段規定を満たし四段になったのである。そして今は五段を目指してはいるが、将棋活動は停止中という次第。ついでにいうと FX も停止中。今年、FX を再開し、FX が一段落したら将棋を再開したい。..という状況なのだ。

ぼくは、将棋を振り飛車で覚えた。得意にしていたのは三間飛車だった。そしてなさけないことに終盤が弱かった。これが初段の頃の話。その後、詰将棋に取り組んだことによって、今度は逆に終盤に自信を持つようになり、四間飛車穴熊が得意戦法になった。そのころの将棋がこれだ。→ http://shogi.yagoo.org/mykifu.html

その後、ぼくは居飛車党を目指した。長手数の詰将棋にも挑戦を始めたのだ。振り飛車穴熊を指しているころ(上の棋譜のころ)よりも角一枚くらいは強くなったはずだ(オレオレだな :P)。そして現在に至っている。

また、道場通いができる日を楽しみにしているぼくなのだ。
久しぶりにオレオレ全開の記事を書いちまったかな。えっ、前回もそうだろうって? うーん、基本的にオレオレブログだってことで。次はちったぁ人様の役に立つ記事を書かなきゃね。
ではまた。

 

王者の源兵衛清安

ぼくはその駒を初めて見たとき「王者」ということばが頭に浮かんだ。
それ以来、勝手ながらぼくはこの駒を「王者の源兵衛清安」と呼んでいる。

【 児玉龍兒作源兵衛清安書盛上駒 】f:id:fxrobot:20140205042507j:plain

接写によって写真画像では黄金に輝いているが実物はもう少し渋い輝きを発している。そしてこの駒は駒形が特殊なのだ。全体的にいえることではあるのだが特に王将と玉将が分厚く大きい。

この駒を手に取り眺めていると「王者」の風格を感じずにはいられない。それ故、ぼくはこの駒を「王者の源兵衛清安」と呼ぶのである。この駒は児玉龍兒によって作られた。児玉龍兒は現代最高峰の作者の一人である。

ぼくは過去、三組の児玉龍兒作盛上駒を持っていたが、現在手元に残っているのはこの一組のみだ。この駒は第四十三期王位戦第四局(羽生善治 vs 谷川浩司)で使用された。このときの将棋盤、将棋駒、駒台、駒箱の全てをセットで所蔵している。

このセットを貧乏性のぼくは、手に入れてから今日までまったく使用しないままだ。

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上の画像の右下の将棋盤の写真だが、仕舞っている段ボールから出して多少慌てて撮影したため駒台の向きがおかしくなってしまったが、撮り直すのも面倒なので未だそのままだ。どうでもいいようなことだが指摘されることが多いので、先にお断りしておく。

対局者(谷川九段と思ったが)は、この駒を「柔らかい指し心地だ」と述べたそうだ。この駒の表面は拭き漆が幾重にも施されている。それがその理由だろう。また、それ故、水を入れたコップの中にポトンと落としても駒が痛むことはない。

将棋盤は日向綾町産の見事な木味の逸品。現在、かなり貧乏なぼくだが、これは持っていたほうがいいのかなぁ。普段は彫駒と板盤を使っているぼくだ。それが自分の身の丈に合ったよい道具に思える。しかしこのようなリッチな道具は持っているだけでも満足できるものだ。..ということにしておこう。

 

MetaTrader 4 Build 600 and Higher

ぼくはうかつだった。

MetaTrader Build 600(以下、B600)へのアップデートにそれほどの意味はないものだと思っていた。しかし、考えてみれば、フォルダ構成が変わるなんてただ事ではなかったのである。まぁ、ぼくは基本呑気な人間なのだ。で、ぼくの MT4 は現在 Build 604 になっている。

【 MetaTrader 4 - Alpari Japan Version 4.00 Build 604 】
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MetaQuotes社による今回の B600 はどうやら単なるアップデートではなかったようだ。MQL4 の仕様の一部も変更になったようなのだ。MT5 への移行がまったく進まないことに対応するための戦略ビルドであると考えなければならないようだ。

つまり無理矢理にでも MT5 移行させるぞ! まずはこれを食らえ! ということなのだろう。MetaQuotes社のこの政策にはぼくも反感を感じるが、だからといって、意図的に自動アップデートを不可にし、B600 以前の古いバージョンを 使い続けるという方法もあるにはあるが、結局、B600 以降のバージョンに移行するほかはないのだと思う。抵抗しないで身を任せるしかないというのがこの手の問題におけるぼくの経験則だ。

【 Build 600 は単なるアップデートではなかった 】
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それでようやくぼくは MetaQuotes社のサイトを調べることにしたのだ。

正直な話、詳細はまだよく分かっていないのだが、B600 ではフォルダの構成が変わっただけではなく、MQL4 に構造体やクラスが導入されたようなのだ(ほんと?)。まだ、仕様書を見たわけじゃないので今のところぼくには断定できないけどね。

Build 509 以前の MQL4 ソースに対する互換性はあるのだろうか? 少なくとも完全な保証はないようだ。やってくれますよね。まぁ、今後 B600 の仕様を詳しく調べて、今手元にある MQL4 のソースコードを変更すればよいだろう。ぼくは今のところその内容をまだ正確に把握していない。ただ、ex4 ファイルはそのままで動く場合が多いようだ。

EA開発ツールについてはどうなのだろう。もちろん B600 対応バージョンが必要になるはずだ。で、ちょっと調べてみた。「EAつくる君」のサイトをみたら、

『 2014/02/08

MT4のアップデート600について

MT4が最近アップデートされて、設定に困っている方からの問い合わせが来ておりますが、EAつくる君サポート範囲外ながらお知らせ致します。
※サポートは、EAつくる君の「操作方法のみ」と記載しており、MT4についての設定運用はサポート外となっております。
(ユーザーマニュアルに記載)

 今回のアップデートでの対処方法について解説されています方のブログがございますのでアドレスを以下にご紹介させて頂きます。

<MT4アップデート600での解説ブログURL>
http://fx-on.com/asp/user/?i=28799&l=230467

とこんな感じ。ちょっと親切とはいえないような..。

「MT4EAエディタ」はといえば、ソースコードを吐き出すだけという方式ではなく密着型なのでどうなっているのか注目したが、「オンラインヘルプの設定方法の Build 600対応」というあまり重要ではなさそうなアップデートに収まったようだ。

この2つはどちらも、ぼくはユーザーなのだけど、実際は使っていないので、まぁ、興味薄。ユーザーではないけど、上の2つよりも興味深い Molanis Strategy Builder はといえば「New Strategy Builder 3.2 beta with support to MT4 Build 600」とあり、3.2 バージョンで正式に対応するようだ。現在は 3.2 のβバージョンを提供している。

Molanis のサイトをみて分かったのだけど、コンパイラのファイル名が変わったんだね。Build 509 以前は、metalang.exe だったけど、B600 で mql.exe に変更された。そうだったんだ(笑)。

さて、ぼくにとって最も重要な EAG はどうなんだ? もちろん調べた。Forex Generator version 5.1 が B600対応バージョンであり、無事無償でアップデートさせてもらえた。まずはとりあえず、それでよしとしよう。

結局、フォルダ構成が変わった、コンパイラファイル名が変わった、構造体やクラス(オブジェクト指向対応)が可能になった(他にも少しあるみたい)という感じで、言語システムの他にも少しだけ MT4ターミナルの仕様が変わった部分があるようだ。

詳しく分かったら、また書くかも知れない。
とりあえず速報ということで。(遅いよっ)