ドガの見た新宿
ぼくの美意識は、数学的美意識ばかりじゃない。絵画もとても好きだ。下に貼り付けた写真は、数年前に撮影したもので「ドガの見た新宿」というタイトルを付けた。今後も気が向いたら、たまに貼り付けるからね。
ところで、ぼくがよく行く近所の喫茶店の壁に、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の絵が飾ってあった。帰りにお金を払う際に、「壁の絵、フェルメールですよね」とぼく、「えっ、」、「フェルメール」とぼく、奥から「ああ、フェルメールね」と別の人、どうしたのかと聴くと、お客さんが置いていったとのこと。失礼ながら、フェルメールを理解するような客層じゃない。ぼくは、シャガール辺りがお似合いだろうと、アマゾンに注文しようとした。1万7千円くらい。そうしたら、そんなのお店にプレゼントしなくてよいと妹に注意された。妹は怖い。身長は2m、体重は100kgくらいある。下手に逆らうと踏み潰されてしまう。ウソウソ、本当は石原さとみに似た可愛い女さ。ところで、ぼくは入院中、女性を見ると、「石原さとみさんですか?」とよく訊いたものだ。そうすると、ハリセンボンのような人であってもみんな喜ぶんだ。これ、女性の不思議。「バカにするな」って怒る人がいてもいいはずなのに、みんな喜ぶんだ。あっ、いや、妹は絶対に本当に、石原さとみだ。神様に誓ってもいい。ちなみに、ぼくは、無神論者だけどね。きょうは、よっぽど暇だったんだね。
おまけ:石原さとみを知らない人のために
https://www.youtube.com/watch?v=PLWRDMbuFtA