魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

動乱

を観た。日本映画。主演、高倉健吉永小百合
二人の名前が並べば、観ないわけにはいかない。
ミーハーなぼくだ。

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ところで、普段、一見、善良に見えても、結構、意地の悪い人間がいるのが、ここ、高畑という、中途半端な田舎街だ。もっと、田舎であれば、人々は、深く、善良なのかもしれないと思ってしまう。
しかし、映画「動乱」の時代は、誰もがが、逃げようもない、大きな理不尽にみまわれる。
それを思えば、意地の悪い人間が、少々いたって、どうってことはないと想えるのだ。
ぼくは、恵まれているのだと思う。
ただ,生きているという分にはいかない。
そう思わせられる映画だった。
でも、こんなことって、お金を目指す人の多い、この場に書くには、不似合いだね。
だけどだねぇ、君がいつも書いているのは、お金にも結びつかない、どうでもいいことばっかしだよ。
誰の役にも立たないってことだね。
人を苦しめて生きてるよりはましな生き方だけどね。
そういえば、ベーコンが書いていた。
信仰に熱心なのは、河原で石投げに熱心に取り組むのと同等程度には、意味があるって。だけど、自分を偽っていると。
ベーコンの意見だよ。
君はどう思うのかって。
信仰であれ、石投げであれ、自分で決めた生き方であるっていうのが、重要。元々は、無意味な人生なのだから、自分で決めた瞬間に意味が生まれ、それに熱心なのは、何投げであっても、結構なことだ。何投げであるかによって価値は変わらない。というのが、ぼくの意見だ。ベーコンとおんなじだって。うーん、同じだ。
なお、ーコンとは、二十世紀で最も偉大な画家の一人だ。
興味のある人は、↓「肉への慈悲」でも読んでくれ。

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ベーコンを描いた映画もあるよ。ノンフィクション。

 

あと、この場所で、ベーコンの価値を示すのは、お金がよいのだろう。
↓ネットの記事


最高額は142億円!世界の高額絵画TOP10―1位「フランシス・ベーコンルシアン・フロイドの三習作」

 

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