魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

フランス語のキー入力

語学の話題が続いたついでにフランス語のキー入力方法について考察してみようと思う。

ロシア語のときと同じように言語バーにフランス語を追加することは可能だ。Alt+Shift キーによって複数の言語をサイクリックに切り替えることになる。もし、それが面倒であれば、AutoHotoKey を用いて一発で選択するようにもできるだろう。

もし、フランス語を言語バーに追加するのなら「フランス語(カナダ)」を選ぶとよいであろう。f:id:fxrobot:20140417040411j:plain更にその中から 「カナダ フランス語」を選ぶのがよいだろうが、その他の選択肢との違いがぼくには明確に分かっていない。

それ以前の話として「フランス語(フランス)」という選択も可能だが、これを選ぶと、次のようなキーボード配列になってしまう。確かに、フランス語ネイティブにとっては、フランス語の特性に合わせた配列となっているのでこれが最適なのかも知れないが、QWERTY配列に慣れ親しんだ我々には、使えない代物だ。

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そこで選ぶべきは、先に述べた「フランス語(カナダ)」の中の「カナダ フランス語」となる。

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これならば、慣れ親しんだ配列なので、あとはフランス語特有の文字の入力方法を学べばよいだろう。したに示すサイトにその解説があった。

http://www4.ocn.ne.jp/~ysato/windows.htm
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この通りやってみたが、 思いどおりのキー入力が可能だった。ただし、o と e の合字である「œ」の入力の説明がなく、普通に「oe」と打てばよいとのこと。まぁ、方法がないわけはないと思うけどなぁ。

そんなわけで、ぼくとしては、言語バーは、日本語とロシア語だけにして、フランス語については、手元にある Microsoft Word で入力することにしたのだ。で、下のサイトを見つけた。

http://bonjour.s21.xrea.com/francais/droite.htmlf:id:fxrobot:20140417041630j:plainMicrosoft Word を使えば上のように簡単に入力できる。「œ」についてもこの通り問題なし。ぼくはこれで行くことにしたのだ。

フランス語のテキストを作りたいときは、Word を起動してフランス語テキストを打ち込んで、それを必要な場所にペーストすればよいだろう。

ぼくが愛用している電子メールソフト Becky! の場合は、以下にある「Latin9(ISO-8859-15)」を選んで、ペーストすればOKだ。

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もし、日本語とフランス語混在のメールを送りたい場合は UTF-8 を選べばよいはずだ。

しかし、今このとき、この情報を必要としている人なんて要るのだろうか。
まぁ、ぼくには必要だったのでよしとしてくださいな。:P

 

ロシア語とフランス語

二兎を追う者は一兎をも得ず、とは、ぼくのためにある言葉であろう。

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前回の記事でロシア語を始めたぼくだった。そしてロシア語の文字(キリル文字)に馴れてきて、ロシア語が面白くなりつつある。

また、同時にロシア語がなぜ難しいと言われるかについての理解も進んだと思う。覚えるべき変化が大変多いのだ。これなら、確かに変化・変化・変化の言語と呼ばれるはずである。

一方、フランス語は性に合わないと一蹴していたぼくだが、フランス語の入門書と辞書を買い込んだのだ。ああ、なんてこった。ぼくは二兎を追う羽目になったのだ。

なぜこうなったのだろう。外国語の勉強が面白くて欲が出たってことだろう。つまり、ロシア語の勉強が面白い。今のぼくは英語が少しできる程度で、他の外国語は分からない。それでもここ1ヶ月ほど、いろんな外国語を(表面的にではあるが)かなり調べたのだ。

その結果、英語を除くと ①ロシア語、②フランス語、③ドイツ語、④中国語、の順位がぼくの中にできあがった(以前はドイツ語が1位だった)。その他、⑤インドネシア語、⑥タイ語、⑦ポーランド語、⑧トルコ語、⑨フィンランド語、に興味が湧いたのだった。

インドネシア語はとにかく易しい言語で直ぐにでも覚えられそうなのが魅力。タイ語はタイ旅行をして以来ずっと興味がある。書店でも多くの人がタイ語のコーナーで立ち見をするほど人気があるようだ。ぼくはそれを何度も目撃している。ポーランド語は、ロシア語とほぼ同時に調べたが、言語的に面白く感じ、ロシア語に比べるとかなり学習しやすい言語に思えた。また、インドネシアポーランドは大変な親日国でもある。

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それらを検討した結果、結局、ぼくは、ロシア語とフランス語を独学しようと決めたのだ。

フランス語は性格的に合いそうもないが、あくまでも目的重視で選んだ。現代のフランスは日本文化との接点が多く強い。つまり、日本への興味がとても強い国だということ。

また、ぼくが、料理やファッションへの興味がないことは言うまでもないだろう。そういう視点であれば、学術に有利なドイツ語を選ぶことになる。

ロシア語、フランス語、その他にまで手を伸ばしたいぼくだけど、まずは、ロシア語が少なくとも初級程度になるまでは、フランス語に手を出すのは我慢するつもりだ。この2つを比べれば圧倒的にフランス語が易しく思えてしまうほど、ロシア語は面倒な言語といえる。

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 それが言えるのも「ロシア語の仕組み」という本を読んだからだ。

この本を読み始めた当初は、この本は名著ではないかと思ったものだ。しかし、今はこの本を振り返って疑問を感じているのだ。

それというのも、この本のおかげでロシア語というものへのぼくなりの理解が生まれたからかも知れない。皮肉な話だ。

必要のないことは分かっていたが、この本を読んでから「ロシア語のかたち」という本を購入した。読む順序が逆だが、今なら苦労せず楽しく読めるはずだ。

さて、ロシア語とフランス語はどちらも初級程度までにはなるつもりでいる。どちらかが、中級、上級と進むことができれば望外の結果といえる。

もし、ぼくが望む最大の成果を達成できたとしたら、複数の外国語による将棋情報サイトができることになる。あるいは、ロシア語による FX 情報(ロシア製のロボットやシンジケーター)を紹介することも可能になるだろうし、それらの情報は、ぼくの年金ロボットの開発に役立つだろう。

もともと、ロシア語にぼくの気持ちが向かった最も大きい理由は FX なのだ。ロシア製のロボットを見つけ、そのページは英語を選ぶことができたが、その先に進んで、英語の選択はできずロシア語だけとなったのだ。

なんとなく雰囲気で理解できないかと眺めたものの英語との共通性は皆無で理解は不可能。そのとき理解したい!と思ったのがロシア語への切っ掛けとなっている。その数年後、wxBasic その他のためにドイツ語を学びたいと考えたことがあったが、今回、外国語を知りたいと思った最も初心に戻って、ぼくはロシア語に向かい始めたのだ。

 

 

キーボ-ドで覚えるロシア語

ぼくはとうとうロシア語の独習を始めたのだ。

ぼくは気が多く、今まで多くの外国語を学びたいという気持ちになってきた。スペイン語、イタリア語、中国語、韓国語、タイ語インドネシア語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、フィンランド語、ポーランド語などが候補になったが、いくつかの理由があって、それが絞られることになった。

それは、ロシア語、ドイツ語、フランス語、ポーランド語、タイ語インドネシア語の6カ国語だ。日本語と英語からは逃れられないとして、人生の残り時間が少なくなってきたぼくは、それ以外の外国の言葉を学びたいという気運が高まったのだ。

ロシア語は難しいので、英語にも近いドイツ語をやろうじゃないかとつい最近まで思っていた。フランス語はどうしたってぼくの柄じゃない。インドネシア語はとても簡単な言語で、今直ぐにでも覚えられそうに思える。タイ語エキゾチックだ。それにタイ旅行によってタイが好きになった。長期滞在して生活してみたい。ポーランド親日で日本文化が盛んだ。その言語の内容からもポーランド語に惹かれるのだ。

そんななか、あーだこーだあって、ぼくはターゲットをロシア語に定めたのだ。

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まずは、Windows 7 の言語バーにロシア語を追加したのだ。日本語とロシア語の切り替えは、上の画像のようにマウスで操作してもよいが、もっと簡単に Alt + Shift で瞬時に行うことができる。

あとは、ロシア語のキーボードがほしい。

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↑こんな感じだろうか(いや、英語のアルファベットが付いてなきゃダメか)。

日本で買えば 5千円くらいだ。ネットで海外から買えば 1500円くらいからある。しかし、ぼくはとりあえず、アマゾンでキーボードに貼り付けるシールを買うことにしたのだ。1000円ほどだった。それにしても、キーボードが 1500円でシールが 1000円か。

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で、↑こんな感じになった。

よく、付き合い始めたばかりの熱愛バカップルが相手の名前を入れ墨したりするよね、これは、それに近いことか。ぼくは 1000円のシールをぼくのキーボードに貼り付けてしまったのである。もうやめられないぞ。もう浮気は禁止だ。

これが「キーボ-ドで覚えるロシア語」の極意だ。えっ、キーボードを使って効率的に学習できるってことじゃないのか!? うん、シールを貼っちゃえば、もうロシア語から逃げられない!という最高に画期的な学習方法なのだ。

ЙЦУКЕНГШЩЗХЪ  ФЫВАПРОЛДЖЭЁ  ЯЧСМИТЬБЮ ってな具合にロシア文字も自由自在なのだ。ここまで来られれば、残りは後一歩、ロシア語を覚えるだけだ。:p

ぼくはこのシールを剥がす日が直ぐに来ないことを祈っている。

 

FX グループ

ぼくはちょっと前に、はてなブログの中に「FX」という名前のグループを作った。

【 FX グループ - http://hatenablog.com/g/11696248318756869005f:id:fxrobot:20140407050927j:plain
FX(外国為替証拠金取引)で勝つためのテクノロジーを追求しています。また、FXロボット(FX自動売買ロボット)の開発をおこなっています。ロボットによるFXをめざしていますが、もっとふつうに、FXに入門しようとしている人、FXをすでにおこなっている人、FXのベテランの人、FXで勝てない人、FXで勝ちたい人、FXにかかわるすべての人たちのグループです。
(↑ FX グループの説明文)

作ったグループというものが、どのような働きをするのかも知らないまま一応作ってしまったという感じだった。それから、このグループに参加する人は現れなかったが、まぁ、なにも働きかけもしていないわけだから、当然なのかなと思っていた。

しかし、ポツリポツリと参加者が現れ、今現在は 11のブログが参加している。だから、FX に興味がある人はこのグループのページ(http://hatenablog.com/g/11696248318756869005)を見るとよいだろう。

わが「年金ロボットをめざして」は、このごろでは、そのタイトルと裏腹に FX の話題を書くことが少ない。それで、その罪滅ぼし的な意味でこの案内を書こうと思った次第。

見たところ、FX グループのぼく以外の人たちは、熱心に FX の記事を書かれているようだ。もちろんぼくも、いずれは FX に完全復帰する予定だ。長~い目で見て貰いたい。

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というわけで、今回は以上です。

 

年金ロボットをめざして、る?

どうなんだろ。そう訊かれると、ぼく自身もよく分からないよ。

いや、そうじゃない、目指しているよ、年金ロボットを。だって、このブログのタイトルを見てよ。ぼくは構想が壮大なだけなんだ。たとえるなら、美味しい寿司屋を開店するために、魚の養殖から始めるどころか、養殖技術を学ぶために留学するどころか、留学するためにその国の言葉を学び始めようとしているのだ。

どうだ、まいったか。っていうか、ぼくがまいっちゃってる。

ぼくは、そういうわけで(どういうわけ?)、ロシア語の独学を始めたのだ。この話は「無謀な挑戦」に書いた。ロシア語はその習得があきれるほど面倒な言語。今日も入門書のページを開いたが、老眼で文字が霞む。でもそれ、ロシア語とは関係ないよ。うん、ロシア語が難しいどころか、そんな障害も抱えているぼくなのだ。

考えてみると、ぼくはお金に欲がない。自分自身、とにかく FX を遠くに押しやっているようにも思える。だけど、年金ロボットは開発するよ。

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ところで、ぼくは以前、Phoenix というロボットを開発して運用した経験がある。

そのロボットはぼくの思想通り、毎日少額をコツコツ稼ぎ続けてくれたのだ。

トレードに失敗したら取り戻しに行く(マーティンゲール的な)ロボットだった。ただし、連続して 3回(設定できる)失敗したら諦める弱気なところが、ぼくに似たかわいいやつだったのだ。

それどころか、市場が芳しくないと知るや、一定期間スリープするようにもなっていた。また、Phoenix は実験ロボットだったので、その稼ぎの絶対値は気にしていなかった。

Phoenix は毎日毎日コツコツと数ヶ月にわたって稼ぎ続けてくれたのだ。しかし、その日がやって来た。ギリシャ・ショックだ。

それに応じて Phoenix を停止することは簡単だった。しかし、ぼくは面白がってそのままにして運用を止めることはなかった。実際、累積利益も動かしているお金も小さかったからね。結局、それまでの累積利益がゼロになった時点で停止させたのだった。損は生じなかった。

ぼくにとって Phoenix を改良することが、実践的にもっとも近道なはずだが、 今のぼくは Phoenix とは完全に異なるものを開発したいのだ。

そうこう言っているうちに、ぼくはロシア語に挑戦することになってしまった。もし、習得できれば、FX とそのロボットに関するロシア語の情報を手にできる(すべてが英語で手に入ると思ったら大間違い)。それがとても楽しみで、本来の目的よりも、その魅力のほうが上回ってしまっているのだ。

まぁ、そんなわけで、しばらくは大きく遠回りをしてしまうぼくであろう。

 

 

無謀な挑戦

新しい挑戦どころか、むしろ、そろそろ人生のクロージングについて考えるべきぼくなのかもしれないのだ。でもね、そのような自覚などまったくないのだ。気持ちだけはまだ 20代の青年のようだ。かな?

ところで、以前、ぼくはドイツ語を学びたいと書いた。実は、本命はロシア語だったのだが、ロシア語習得の難しさは世間さまの折り紙付きであり、挫折を予測したぼくは、妥協案として第二志望のドイツ語を選ぼうとしていたのだ。

ドイツ語も元々学びたいというアイデアはあったので、おかしな考えだったとは思っていない。今後、ロシア語に挫折したら、ドイツ語に取り組む可能性も高いだろう。

さて、ロシア語を学びたいという一番の理由は、そりゃ、FX さ。ロシアは FX技術の本場であり先進国。MetaTrader の開発元である MetaQuotes社もロシアの企業だ。これは 10年くらい前から考えていたことで、当時、ロシア語で書かれた FX関係のウェブページを翻訳機能などを使い、なんとか読もうとしたものだ。

二番目の理由は将棋。ロシアは世界一と言ってもよいチェスの強豪国だ。近年、そのロシアの一部の愛好家によって将棋への取り組みが始まっているのだ。ぼくは、ロシア語の将棋サイトを作りたいと夢見ている。(ちょっと前は、ドイツ語の将棋サイトの開設を考えていた)

現在のロシアの将棋サイトとしては次のものがある。

【 СЁГИ В РОССИИ - http://www.shogifdr.ru/f:id:fxrobot:20140403220432j:plain

右端に写っている人は、Запара Виктор さんといってトーナメントの優勝者らしい。

Победитель турнира(トーナメントの優勝者)
Запара Виктор(ザパーラ ビクトール?さん)
Ст-Петербург, 3 дан, 2042(サンクトペテルブルク、三段、2042)

2042 はレーティングなのだろう。

三段がどの程度の三段なのか分からないが、ぼくが勝負できない相手ではないだろう。もっともロシアに出かけて大会で優勝してやろうなんて野望はないよ。あくまでもロシアの将棋界に貢献したいというだけのことなのだ。ひいては日本文化への貢献となるのは当然のことだ。

まぁ、とにかくそういうわけで、いい歳したぼくではあるが、ロシア語習得という無謀な挑戦に向かっていくのだ。ただね、そのロシア語も結局は「年金ロボットをめざして」のためのことであるといえるわけで、その一貫性にぼくは満足なのだ。

えっ、なんだってぇ、また、そんな遠回りしたら、あんたが生きている間にロボットは完成しないだろうって、うん、ロボットの完成が目的じゃないのだ。

その道のりこそが目的なのさ。:P

 

フジテレビの不正

NHK、フジテレビ、朝日新聞毎日新聞、日本が嫌いな反日マスメディアが今日まで悪事を働き続けてきた。今では多くの人がその実態をしることとなり、NHK には改革のメスが入り、朝日新聞毎日新聞は部数(売り上げ)を下げ続けている。

ちょっと古い話だけど、未だに知らない人もいるだろうから、今回はフジテレビを取りあげてみた。フジテレビといえば、韓国の国旗掲揚と国歌斉唱は放映するが、日本のそれはカットするようなテレビ局なのだ。いったいどこの国の放送局なのかと批判が多いのはご存じのとおりだ。

フィギュアスケート世界選手権2011 日本人が知らないロシアの好意 】

↑こちらの動画は広告がなくて分かりやすいものを選んだつもり。

観てもらえば分かると思うが、日本が 3.11 の大地震と大津波で未曾有の被害を被り、フィギュアスケートの世界選手権が開催できなくなったとき、ロシアが代理開催を引き受けてくれ、日本への多くの配慮を示してくれた。

それをフジテレビがどうしたかは動画を観ていただきたい。

日本人が自信を持つ(今回のケースでは自信を取り戻す)ようなことを極力排除したいと考えるフジテレビなのだ。これはかなり一貫しているようだね。

公共の電波という特権を持つテレビ局が、このようなことを一体いつまで続けるのだろう。いつになったら日本人のためのテレビ局になるのだろう。

まぁ、ぼくはいいさ、テレビとは距離を持つことに決めているから。

 

Disney's Frozen -「アナと雪の女王」- 主題歌 Let It Go

みんなもうよく知っているだろうね。

ディズニー映画、「アナと雪の女王」が現在公開中だ。全世界の興行収入が現時点で 10億ドルほどもあるという。今回は、その主題歌「Let It Go」の 25ヶ国バージョンを紹介しよう。

各国語すべてのパートが素晴らしいが、そのなかでもとくに日本語パートが世界中で好評を得ているようだ。日本語パートは松たか子さんが歌っている。

【 Let It Go - Multi-Language Full Sequence Version 】

↓こちらは、全編日本語バージョンだ。

松たか子さんの歌声が素晴らしい。

【 Let It Go - Japanese Version / 松たか子

松たか子さん、キャリアを積んで素晴らしい歌手になりましたね。

拍手、拍手。

 

さよならテレビ

最近、段々にだけど、テレビを観なくなってきた。

食べ物が出てきて、すごーい、おいしぃーなんて言いながらタレントがきゃぴきゃぴしている映像が多すぎやしないかい。チャネルを変えても、ありゃ、ここもか。やっと食い物の話題じゃないかと思えば、こんどは、タレントの豪華なお屋敷内の豪華な室内や家具の紹介。

現代の日本の大衆というのは実に低俗になってしまったようだ。テレビ番組の内容は食い物とか、物欲を刺激するようなものばかり、つまりは次元の低い欲にまみれている。テレビに出てくる評論家やキャスターのコメントはステレオタイプの偽善的で無責任そして低レベル。また、偏向報道NHK にも嫌気がさして観たくない。フジテレビも同様だ。

ぼくは観ていなくてもテレビを点けておきたいという、よくいるおバカタイプの人間だったが、ようやく大人になれそうだ。この頃では、テレビは DVD再生専用になりつつある。そりゃ、まださよならしたくない番組もあるにはあるよ。でもね、テレビそのものにさよならしてもいいかなぁっていう気持ちが強くなる今日この頃なのだ。

若者が新しい生活をはじめるときにテレビを購入しない人が増えていると聞いた。ネットで十分なのだそうだ。ぼくはもちろん若者じゃないが、ようやく若者さまに追いつくことができるのかもしれないと思うよ。でもまぁ、年齢にかかわらず、文化的な人間ならば今のテレビには我慢がならなくて当然だろう。

それに、低俗だけに留まらず、偏向や嘘、ねつ造が平然と行われるテレビを点けている時間を読書やその他に回したほうがよいのは明らかだし、ぼくがテレビを物理的に棄てる日もそう遠くはないと思う。今直ぐではないが引っ越すプランもあるので、そのときにはテレビを棄てようと考えている。

その代わりにデスクトップ・パソコンを常に 2台という体制にするつもりだ。DVD もそのうちの 1台で観ればよいだろう。過去は 4台くらい持っている時期もあったが、今は、強力な PC が 1台だけだ。だから、いずれはねって話。

いやまてよ、考えてみると、オリンピックだけは観たいよ。でも、2020年の東京オリンピックはネットで観られるだろうね。それ専用の視聴契約にお金を払ってもいい。あるいは開催時期だけ、温泉地に泊まり込み、宿でオリンピックを楽しむのもいいだろう。ぼくは普段、贅沢を望むことはないが、4年に一度くらいはこんな贅沢をしても許されるかな。

えっ、生で観たくないのかって? うーん、1日くらいは観た行きもするが、疲れそうで..、のんびり観るのがいいかな。

 

あと角一枚をめざして

ぼくはもう歳だ。

普通だったら、昔は強かったんだけどねぇ~なんていう立場であるはずだ。しかし、自慢じゃないが、過去ぼくは強かったことなんて一度としてないのだ。うん?なんの話かって、将棋のことだよ。思えばあれからもう14年も経ったのか。ある街の将棋クラブで昇段規定を満たし、ぼくは四段になったのだった。

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しかし、今思えば、昇段したそのときのぼくの実力は甘く見ても強い三段といったところだったろう。ぼくは、この手の将棋クラブではもっとも嫌われる長考野郎だったのだ。そんなこともあって、正々堂々と四段になったのではあるが、ぼくは自分のことを「おなさけ四段」とよび戒め続けた。

四段になって以来ほとんど将棋の実戦をしなくなってしまった。それでも、詰将棋棋譜並べは細々ではあるが続けてきた。その成果と考えればよいのだろうか、ぼくは強くなったと自覚している。この後、実戦に復帰し勘を取り戻すことが条件ではあるが、今の自分を「四段半」と見ている(並の将棋道場での実力として)。

ああ、確かに甘いといわれるだろう。だけどね、いいんだよ、どうせね。これからがぼくが強くなる本番だと考えているのだから。途中経過が甘い自己評価だとしても、最終的には客観的評価の結論を得るのだから。

老後は街の将棋クラブで楽しみたいと思っているが、今のところは、その楽しみに浸ることはできそうにない。このブログのタイトルにもある「年金ロボット」の開発にも取り組まなければならないしね。だから、実戦用としては、将棋倶楽部24 を利用したいと思っているのだ。

ここで何点になれば、街道場の並の五段といえるのか、とにかくその点を目指すことになるだろう。その後はぜひとも街道場に通いたい。その街道場の昇段規定で五段になるのだ。これがぼくの人生の目標の一つなのだ。かわいいもんだろ。

これには続きがあってね、将棋連盟の指導員の資格を取りたい。形式的なもののようだけど、ときには形式も必要だと思う。そして、外国人に将棋を教える。これが最終目標といえる。そのための一部として英語の強化と、新たにドイツ語を覚えようとしているのだ。まぁ、ちょっと無理っぽい感じも自覚しているけどね。

それに本当にドイツ語でよいのか、まだ少し迷ってもいる。また、普通だったらぼくの歳で新しく外国語をできるようになろうなんて思う人は少ないだろう。 でも、普通である必要なんかないからね。ぼくはこの目的を持って外国に旅立つ。それこそがぼくの本当の最終的な目標なのだ。

これが敵うまではできることなら生きていたい。ぼくの生への執着はその程度のものだ。金持ちになって贅沢したいというような類いの絵柄はぼくにはまったく浮かんでこない。FX で儲けるんじゃなかったのかい? いやぁー、生活さえできれば、それ以上のお金はまったく望んでいないんだ。あっ、忘れていたよ。外国を旅するためのお金だけは必要だね。

だからなんだね、ぼくが開発するであろうロボットは大儲けはしない(できない)んだ。コツコツ小さなお金を創り出してくれるロボットであるはずなんだ。だから、年金ロボットなんて名前がついているという次第。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」などというが、年金ロボットは一兎を追うための乗り物にすぎないわけだから、そこんとこ、神さまよろしくね(笑)。

 

台湾の危機

ぼくはこの動画を観て涙が出たよ。動画の台湾女性が日本語で語りかけている意味を考えて貰いたい。この事件は2014年3月18日に起こったのだ。

台湾には民進党(独立派)と国民党(併合派)があり、現在は国民党が政権を握っている。だとすれば併合(中国からの侵略)が台湾人民の望みかといえば、そうではない。中国からの情報戦と策略、不正に台湾が負けそうな状況ということなのだ。

これは対岸の火事ではない。中国は日本にも同じような取り組みを続けている。NHK朝日新聞が中国の策略にとって有利な情報しか流さないのはどうしてだと思うだろう。日本も情報戦を仕掛けられ続けているのだ。

この事件は台湾の学生がさわいでいるだけだろ、暴動してるんじゃないか、けしからんって思う人は情報戦に負けているのだ。日本のマスメディアは中共にとって不利な記事は書かない。たとえ真実であってもね。これでわかるように日本だって攻撃されているのだ。

しかし、なにをいったところで、ぼくは無力だ。ぼくがコミックヒーローだったら、台湾に鳥のように飛んでいき、中国政府の悪の手から守ってあげたい。

現在の状況を簡単にいえば、中国出身の馬英九が台湾を中国に売り渡そうとしているのだ。現在の台湾には結構な数の中国人が移り住んでいる。今もじわじわと数を増やしている。日本による台湾統治時代には、当時の台湾人にとってよいこともわるいこともあっただろうが、現在の台湾人は日本に対し好感を持っており、かなりの親日国だといえるだろう。

日本に対し、攻撃的な台湾人というのは大抵、実は在台湾中国人なのである。つまり在台ってこと。これは在日と状況が似ている。台湾の過半数以上の人民が独立派なのに、それとは正反対の国民党が政権を握り、民主主義に反した不正をおこない台湾国民に知らせることなく、今回、また中国の台湾侵略に有利な新たな決定をおこなったのだ。それに対する命がけの台湾学生の反対デモが事件となったのだ。

もし、台湾が中国に完全の侵略されてしまうと、日本国の安全保障にとってもかなり危険なことになる。中国政府は、戦力が優れ、勇敢な日本と軍事的な戦闘はしたくない。過去の歴史をよく分かっているのだ。しかし、日本内部および世界に向けての情報戦で日本を弱くしようとしているのだ。

だから、自衛隊が軍事増強しようものなら、日本はまた軍国主義に向かっている!また中国人を虐殺するのか!とがなり立てる。しかし、そもそも日本帝国軍による南京大虐殺など起こってなどいないのだ。先の戦争で、日本は侵略戦争などしてはいなく、大東亜戦争は自国への植民地化圧力と東アジア諸国の植民地解放のために戦いだったのだ。

日本は戦争に負けたあと、犯罪国家としての認定がアメリカによっておこなわれた。戦争末期においては、アメリカ軍は、自己の犠牲をいとわない勇敢な神風特攻隊にはとことん苦しめられた。もう二度と日本を戦前のような強く勇敢な国にしてはならない。世界に日本をアジア解放に殉じた国と思わせてはならない、と、いわゆる War Guilt Information Program という情報統制をおこなったのだ。その結果の一つが現在の朝日新聞といえるのではないだろうか。

日本人は皆、我々は過去に戦争で酷いことをしたと信じ込まされ、世界中の人々にも日本は戦争で散々酷いことをしたというのが常識として定着してしまっているのだ。確かに日本は戦争で酷いことをしたかも知れない、でも、それは過去のことであり今の日本は平和な国、というのが特亜を除く世界の人たちの知識となっている。しかし、ひとたび戦争の話題にでもなろうものなら、世界中の誰からも、戦争で酷いことをしておきながらなにをいうのだ!という意見が出てくることになる。

さて、中国政府こそ、現在、異常ともいえる軍事力拡大をおこなっており、 世界的に民主化が進んだ現代においても虐殺と侵略を続けており、日本も狙われているということはいうまでもない。それに対し、侵略対象となっている各国は軍事的な対抗策(抑止力)をとっており、日本も現在は中国と戦っても負けない軍事力を持っている。

ただし、中国は日本にはない核兵器を持っている。日本人は現代の平和な世の中で核兵器などで攻撃されることなどあり得ないと思っている。 確かに現代の世界常識からすると可能性が低いことと思える。しかし、特亜の国だけは安心などできないのだ。

話を戻そう。我々は、これからの何年かで、台湾が中国政府によって侵略されるという現実を目撃することになるかも知れないのだ。確かに戦後 70年ほどは平和だったといえるが、これからも日本が安全なんて根拠はどこにあるのだろう。

ぼくは、今こそ、日本が植民地憲法を棄て独立国になる必要性を感じている。それに対し、力をもって日本を押さえつけている張本人がアメリカなのだ。アメリカ政府はその自身の国益のために日本を独立国にはしたくないのだ。このことを知ってほしい。しかし、大多数のアメリカ国民はこんなことを知りもしない。ただただ日本が大好きというアメリカ人も多いことだろう。

また、日本が攻撃されたらアメリカは日本を守るだろうと思っているアメリカ人も少なくはないはずだ。しかし、アメリカ政府が軍事力を使うのは自国の国益のためだけである。だから、中国と日本との間で軍事衝突が起こるのはアメリカにとって悪夢なはずだ。アメリカがイザというときになにもしないということが世界中にバレてしまうからね。

今回の事件でよく分かるはずだが、台湾人は過去も現在も善良に生きている。しかし、無法者に狙われ侵略されれば、国の歴史さえ失ってしまうのだ。そして、罪のない平和主義の台湾人とて、このような危機に遭遇し、そのとき他国が助けてなどくれないのだということを日本人も知るべきだろう。

頑張れ台湾!侵略に負けるな!

おまけ「謝謝台湾」

 

運鈍根

「運鈍根」、これが人生で成功する秘訣なのだ。

ぼくはこのことをとてもよく理解している。「運」は運の善し悪しの運だ。成算のあることであっても運がなければ成功できない。また、例えば、若さの勢いによる乱暴で成算のないことでも運が味方すればむしろ大成功もありうるはなしだ。

「根」は根性の根。何事も実行する、継続する根性が必要。最後に「鈍」、鈍感の鈍だ。これが厄介なのだ。あまりにセンシティブな人間は成功できない。一度決めたら迷わず突き進む。途中でもっといいもの、もっといい方法があるのではないかと迷うこと、それが事を成し遂げられない元凶となる。

「運鈍根」を持ち合わせた人間が成功するのだ。常に必要というわけじゃないだろう。一時でもこのすべてが発揮できれば、成功を立ち上げることができ、その後は、「運」と「鈍」に恵まれなくても「根」によって事業の継続が敵う場合もあるだろう。

さぁ、ここでぼく自身を見つめてみると、ぼくがいかに成功できない人間かが分かるのだ。「鈍」、この才能にはとくに見放されているのだ。「根」もあるにはあるが不安定だ。「運」頼みだけじゃ、誰も信用してくれないことだろうさ。

ぼくはそれほどの能力でもないのに、その気になればなんでもできると思いがちの勘違い野郎なのだ。よくわかっちゃいるさ。さぁ、若者よ、「鈍」になって信じた道を突き進め。ぼくにはない、ぼくには望めなかった幸運が待っているだろう。

これは、このブログのテーマでもある、FX には、とくにいえることで「運鈍根」が絶対必要だとつくづく思うのだ。知性や理性を働かせ、疑いを持ち始めたら、まず成功などできない。「鈍」に優れ「根」を発揮し「運」に恵まれた者こそ成功するってことなんだね。

それが極意と分かってしまうと、つまり、そんなお利口さんになってしまったら、もう成功はどこにも待っていてくれないのさ。

皆さんの幸運を祈りたい。

 

大東亜戦争

ぼくが生まれてから今日までずぅーと平和だった。交戦権を持たない自衛隊しかなく、核兵器もないわが国だけど、平和に過ごしてこれたじゃないか。これからだって、それでよかないかい。国民の8割くらいがそう思っているんじゃないだろうか。

それならそれで悪くわないだろうという考え方にも一定の理解ができると思うが、現実問題として特亜の国(中国、韓国、北朝鮮)から、スパイが送り込まれ情報戦を仕掛けられ続けその成果が出ている。さらに、現在、竹島は韓国に侵略された状態であり、尖閣諸島も中国に狙われている(真の狙いは尖閣だけじゃない)状態だ。過去の70年間とは異なる状況に置かれていることの認識が必要だろう。

一方、GHQ の日本国民の愚民化政策が今日まで生き続けているわけで、日本人の驚くほどの素直さ、他人を信じる善良さ、それ故にいつまでも呪縛が解けないのであろう。特亜はそれをよく分かっており、その日本の弱点を利用し続けてきたわけだ。

さて、お題の大東亜戦争だけど、ザックリ言うと、当時のアメリカは目障りな日本を叩き潰すため、日本は自国の植民地支配化を避け、東アジア諸国の植民地支配からの解放を目指すために行ったものではないか。

結果、日本は戦争には負けたけど、日米共にその戦争目的を果たした。日本は一時的に叩き潰されたことはもちろんだけど、戦後約70年経った今でも叩き潰されたままの状態なのだ。アメリカの戦果は大きい。つまり、日本人の多くがその誇り高き精神を失ったままなのである。驚くことにアメリカのその戦果は今日まで続いているのだ。

日本人は愛国心を棄て、多くの戦後世代が自虐史観反日左翼ともいえる叩き潰された形のままの姿で現在に至る。しかし、自虐史観の薄まった新しい世代(若者)が生まれてきた。おそらく次の選挙では安倍政権よりも右寄りの政権が生まれるのではないだろうか。

その原動力の一つが、ネットが普及した時代における特亜の国による反日活動に対する若い日本国民による反発だと思う。特に韓国の貢献は大きい。お人好しの日本人も、韓国のおかげで他国に嘘があることに気づかされ、中国のおかげで軍事力の必要性に日本国民を目覚めさせてくれたのである。

皮肉なことに特亜の愚かさが日本を目覚めさせることになるのではないか。ただし、潰されてぺっちゃんこの日本が元の姿に戻るためのハードルは並大抵の高さではない。いわゆる、戦後レジームからの脱却だが、それがいつ可能になるかは定かではない。現在、それを妨げるもっとも大きな存在はアメリカと日本人自身なのである。

ぼく自身も長い間、叩き潰されたままの姿で生きてきたため、今回貼り付けたような動画など観たくもないという時代も長かったと思う。現在でも日本に多く存在する、自称、中道左派というような者たちの一人だったのである。

しかし、自分の心情を抑え理性で歴史や現実を学ぶことで、叩き潰された姿のぼくは、空気を注ぎ込まれた風船人形のようにムクムクっと起き上がったというわけだ。近年のことである。

いつの間にやら、日本人は侵略戦争を他国に仕掛け、多くの罪のない人たちに虐殺(南京大虐殺など)を行い、他国の女性に強姦や拷問などを行い、20万人以上の韓国人女性を日本軍が強制的に連行し性奴隷として苦しめた、という驚くべきデッチアゲで日本人が日本という国は恥ずかしい国なのであると考えざるを得ないように攻め続けられてきたし、それは現在も続き、それどころか全世界に拡散しているのだ。

その結果、日本人でありながら日本が嫌いな反日日本人まで生みだすことになったのである。日の丸が嫌いだ。君が代の斉唱など気持ちがわるい。自衛隊などないほうがよい。人だけじゃない。NHK朝日新聞などは、反日メディアの代表選手であり、オリンピックの表彰式で、韓国の国旗掲揚や国歌斉唱は流すのに、日本の国旗掲揚や国歌斉唱をカットしたのにはさすがにたまげたよ。

さて、ご存じのようにパク政権発足後は、特亜の連携により、その侮辱を世界に広めている。また、サッカーワールドカップにおける「歴史を直視しない民族に未来はない」という大弾幕は記憶に新しいが、確かに日本人の多くは歴史を直視していない。日本国は侵略戦争などしていないのである。

日本はいざ戦うとなったら基本的にとても強い。優れた兵器を開発する能力も高い。自己犠牲をいとわない武士道に基づく精神性の高さ。実際に戦うことでアメリカはそのことを思い知ったのだ。だからこそ、GHQ は日本人を愚民化する必要があったのだ。自虐史観を植え付け、二度と強い国に戻してはならないと考えたのも当然のことなのだ。

現在の日本がどれほど強いといえるか分からないが、自分のことしか考えない中国兵や、一度として戦争で勝ったことのない韓国に正々堂々とした戦いで自衛隊が負けることはないだろうが、敵は信じられないほど卑怯であるということを忘れてはならない。日本人のものさしとは違うのである。

それでも通常兵器における戦いなら日本単独でも負けることはないだろう。ただし、戦うための国内法の整備が急がれる。可能なら憲法の改正が必要だ。しかし、日本政府がその動きを見せただけで、中国、韓国の意向を反映した反日マスメディア(朝日新聞NHK、フジテレビ等)が大騒ぎをすることだろう。戦えるということが戦わないために必要なのだ。戦えないということが戦争を生みだすのだ。それを理解できない人が多いのが情けない。

中国などは日本が軍国主義に向かっていると大声で言うことになる。また、侵略によって他国の人々を苦しめるのかと。日本は侵略戦争などしていないし、第二次世界大戦後、他国への侵略を続けている国は世界で唯一、中国だけなのである。嘘など当たり前の国なのだから今さら驚くこともないが、残念なことに朝日新聞NHK などは中国の報道機関かと思うほど、中国と同様の主張を垂れ流す。(NHK には大きなメスが入りつつあるようだ)

さて、現在もっとも警戒すべきは、核兵器を持つ中国と北朝鮮のその核兵器だと思う。近年の国際情勢においては核兵器など簡単に使えるものではない。それが常識だと思うよ。しかし、特亜の国において果たしてその常識やら良識が保たれるのだろうか。

兵士の一人一人が自分だけは助かりたいという卑怯な国の通常兵力は怖くない。日本人なら誰だってもう日本が被爆することだけは避けたいだろう。そのためには日本も核を持つ必要があるのだ。核なんて怖い!ああ、そういえば、テレビで見た評論家に、テロで使われたらどうするのだという人がいた。

うーん、理解できない論理だが..、テロ国家北朝鮮の核ミサイルは気にならないのだろうか。中国のお偉い軍人が3年以内に日本に核を落として破滅させると宣言したと聞いたがどうなんだろう。中国人は自分の命がとても大切な民族だ(その姿勢は間違ってはいないと思う)。もし核ミサイルを撃ち込んだら、必ず直ぐに打ち返される分かっていたら、最初に核ミサイルを撃つことは絶対ないのである。

ここで言っておかなければならないと思うが、日本は「アメリカの核の傘」に守られているという人がいるが、そんなことはあり得ない話で、日本に核を撃ち込んだ国があったとして、アメリカはその国に核を撃つだろうか。あり得ないよ。あり得ないことは抑止力にはならない。それにそもそもの話として、アメリカは日米安全保障条約に基づいて日本を守るとは思えない。

それに、この条約は有事に自動的に発動するものじゃない。ぼくはアメリカは信用できないと思うよ。あっ、国連が黙っちゃいないという人もいるよね。現在、世界で一番、日本と戦争する可能性のあるのが中国だけど、中国は国連において常任理事国であり拒否権を持っている。仮に国連が日本を守れ!と言ったとしても、中国がダメと言えばそれまでなのだ。

アメリカは長崎と広島に核爆弾を落としたが、もし、その当時、日本軍にアメリカ本土まで届く核ミサイルがあったら(あり得ないが)、アメリカが日本に核爆弾(それも2つも)を落とすことはなかっただろうし、そもそも日本を脅し追い詰めることもできなかったということは確実だろう。

最後に、核の必要性まで書いたぼくだが、戦争は嫌いだし、今後も末永い日本国の平和を望んでいる。こんなこと当たり前のことなのだ。しかし、もし、戦争を避けることで日本国が他国から侵略され、植民地(奴隷だね)になるくらいなら、ぼくは戦うことを選びたい。

大東亜戦争は正にそれだったのだ。

 

Princess Mononoke

久しぶりにぼくの嫌いなTSUTAYAでDVDを借りた。もののけ姫紅の豚天空の城ラピュタ風の谷のナウシカ、そう、ジブリ三昧だ。もちろん、初めて観たわけじゃない。2度、3度と観ている。ああ、でも、紅の豚だけは初めて観たよ。とても気にいった。おしゃれでね、子供だけじゃなく大人向けの映画としてもイケてるよ。

それらのなかでも、ぼくの一番のお気に入りは、もののけ姫。日本人の精神性や自然観、宗教観がよく出ているし、主要な登場人物が皆凜としている。自分の命よりも正義を貫く覚悟がうかがえる。もののけ姫は、日本人として胸を張って世界に誇ることのできる日本の心であり、日本の代表的なアニメの一つであると思う。

主題歌もとてもよい。作詞は宮崎駿監督による。作曲・編曲:久石譲、歌はご存じ米良美一さんである。宮崎監督は米良さんの歌に対し男の子の感じが出ていてとてもよいと評している。次の動画は米良さんによるものではないけど短いので一度観てもらいたい。

【 フランス語(前半)と日本語(後半)でテーマ曲を歌っている 】

このフランス語版(正式なものではないと思うけど)の人気は高いようだよ。英語版よりは、その心が日本語版に近いように思える。あっ、だからフランス人は日本文化が好きなんだろうか。

【 日本語オリジナル版の歌詞 】

はりつめた弓の ふるえる弦よ
月の光りにざわめく おまえの心

砥ぎすまされた 刃の美しい
その切っ先によく似た そなたの横顔

悲しみと怒りにひそむ
まことの心を知るは 森の精

もののけ達だけ
もののけ達だけ

【 どうせだから英語版 / Sasha Lazard 】

【 英語版の歌詞「Nobody knows your heart」】

In the moonlight I felt your heart
Quiver like a bow string's pulse
In the moon's pale light,
You looked at me
Nobody knows your heart

When the sun is gone,
I see you beautiful and haunting but cold
Like the blade of a knife so sharp, so sweet
Nobody knows your heart.

All of your sorrow, grief and pain
Locked away in the forests of the night
Your secret heart, belongs to the world
Of the things that sigh in the dark,
Of the things that cry in the dark.

日本語オリジナル版の歌詞は1番しかなく2回繰り返しているはず。英語版は日本語歌詞の翻訳というより 英語版として作っていることが歌詞を比べれば分かると思う。

【 どうせのどうせだから日本語オリジナル版 / 米良美一さん 】

(2014年3月14日記:残念ながらブロックされてしまったようです。素晴らしい歌声です。聴きたい方は CD か DVD を購入してください)

この米良美一さんによる日本語オリジナル版主題歌を聴いた人たちの感想の一部を紹介しよう。書いたのは皆外国の方で()内の日本語は参考までにぼくが書いたものだ。

This actually made me cry...
(これ、実際、泣かされたよ..)
yeah me too :')
(ああ、ぼくもだ)
me too
(わたしも)
I love this song and the movie and studio ghibli
(この歌も、もののけ姫も、ジブリも大好き)
such a gentle voice
(なんて優しい声なんだ)
Chills is all I can say
(とにかくゾッとしちゃった)
Studio ghibli music really fucking pulls my heart strings. HOW DO YOU DO IT!?
ジブリの音楽は本当におれの心を惹きつけやがる!いったいどうやってんだ!)
my favourite song from this movie ;)
(この主題歌はわたしのお気に入りよ)

いかがだろう。これはほんの一部でぼくが見たときには全部で90の発言が寄せられていた。こういった海外の人たちの声を聞くとうれしくなるよね。

さてさて、映画について書くつもりで書き始めたけど、主題歌の紹介になってしまった。しかしぼくとしては満足。これ、何度か聴きたいので自分用にまとめて載せておこう。(クレームが来たら削除しますからね)

全バージョンを聴いてみると、英語版の主題歌もなかなかのもので好きになった。しかしね、曲に合わせることを前提とせず正確に英語に翻訳しようとしても、難しいというより、できないだろう。

『砥ぎすまされた 刃の美しい
その切っ先によく似た そなたの横顔』

この辺りなど、単語を単純に対応させても、違うよね。たとえば「刀の切っ先」(もちろん、もののけ姫のものは短剣だけど)には特別な日本的精神性があるわけで Blade of a knife では同じになりようもない。そもそも、切っ先と Blade は同じじゃないしね。

あとね、英語版と日本語オリジナル版の全体的な印象をを比べてみると、英語版は欧米の伝統的テクニックにより完成度が高いという印象を与えると思う。それに対し、日本語版は英語版に比べ聴き心地を増すためのテクニックは少なく、ストレートに心を伝えるものであるという本質的違いを感じるのだ。つまり、日本語版は聴く者にも聴く心を問う。ただ、どちらも素晴らしい。

まぁ、それらはともかく、今回は、名曲のフランス語版、英語版、日本語版を楽しんでください。

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ちなみに、ぼくはTSUTAYAもののけ姫のDVDを借りて観たわけだけど、その後、アマゾンでDVDを注文した。これは作品に敬意を表したという意味もある。

貧乏なぼくは、日本語版ではなく安価な英語版を選んだ次第。パッケージがこっちのほうがよかったというのもその理由だが、お金に余裕のある人には日本語版のほうをお勧めする。

『英国のDVDのリージョンコードは日英共通(2)ですが、映像方式(日本はNTSC)の違いの為、一般的な国内向けプレイヤー、PS3にて再生できません。』なんてこともあるしね。それにディス面の品質の問題もあるようだ。

まぁ、英語版ではあるけど、日本語音声を選べば、その点に限れば問題ないし、米良さんの主題歌も聴けるよ。英語音声にすれば、最後に流れる主題歌が英語版となるしね。

もののけ姫の主題歌をここに掲載させてもらった罪滅ぼしとして宣伝させてもらったという次第。今回紹介した名作「もののけ姫」の主題歌を気にいった方は是非ともDVDの購入を(笑)。

でも、アフィリエイトじゃないですけん。:P

 

君が代

思い出してみると、ぼくは子供の頃、君が代を歌わなかったなぁ。

日本はホントどこまでも自由な国なんだね。国を想う義務がないと錯覚してしまうほどにね。何者からも自由であるということは実にに素晴らしいことだと思うよ。ぼく自身も左に傾きすぎた教育と社会、そして国を愛することが許されないという意識下の環境で育ったということを実感せざるを得ない。

ぼくの今までの人生では、君が代とか天皇とかいう存在に執着したことはなかった。しかし、現在のぼくはいかに理性的に考えても、日本国民であるならば、君が代を斉唱することは当然のことと思えるのだ。

現在の素晴らしい自由と幸福は、間違いなく自分が生まれることができた日本国のおかげであるし、今このときにおいても自分の存在は日本国に完全に依存していると感じる。もし、ぼくの命で日本国が救えるなら(そんな状況はないけどね)、迷わず命を投げ出すだろう。

まじんくん、きみは極右翼かね? いやぁー、普通の日本人だと思うけど。もちろん、特別な愛国者だとも思わないよ。普通の愛国者ではある(笑)。これをもって右寄りというならば右寄りなのだろうか。しかし、ナショナリズム(の全体)を好きになれないぼくが右翼なのかねぇ。

国家、日の丸、君が代天皇、軍隊に嫌悪感を感じさせる教育や社会を生きたぼくだが、ぼくの理性はぼくを左派にも左翼にも留まらせることはなかった。教育の影響でぼくの情緒には左があるように思うが理性はハッキリ右といってよいだろう。ぼくは日本の伝統を重んじるし日章旗を美しいと感じる。(立派な右翼だよ :P)

ただね、ぼくはね、善良な人であるなら、どこの国の人であろうと差別の意識はない。中国人にも韓国人にもよい人は居るだろうし、友人にもなれると思うよ。こういう意識の人を「お花畑」というそうだ。しかし、誤解されないように言っておこう。ぼくについていうならお花畑では断じてない。牙を持ったオオカミなのだ。ただ、善良に対しては牙をむかないというだけのこと。(誤解があったようなので、オオカミのくだりを追加した)

ところで、嫌韓が流行っている。流行っているだけではなく完全に定着するだろうと思う。ぼく自身、韓国という国を総体として捉えれば、信じられないほど恥知らずな国だと思う。えっ、話が違うって? 中国だったら、革命が起きて現在の政府が転覆すれば、時間は掛かるだろうが、よい国、よい国民になる可能性はないとは思わないが、韓国という国の嘘や恥知らずは筋金入りだから、今の政府が変わっても無理かなぁ。

さて、話は戻って、国歌斉唱を嫌な人に強制するのはよくないことという風潮はなぜできたのだろう。日本を愛することが、日本人以外の人に対する差別だというのだろうか。動画に出てくる MBS の女性記者はなにがしらの信念をもっているのだろうが、ぼくはむしろこれにこそ日本を転覆させる恐ろしいものを感じるのだ。

平和を愛する(ならよいが平和ボケした)世界情勢や現実を知らない人々が、右傾化 → 軍国主義 → 戦争 → 反対 → 人類皆友達 → 軍隊不要 → 他国からの侵略 → 日本国滅亡、そんなことあり得ないでしょ。国連があるじゃないかって。日本を侵略する気満々の中国は国連非常任理事国であり、国連の採決に対する拒否権を持っているため、当然ながら国連は助けてくれないよ。

今直ぐに中国が日本に手を出せないのは、日本には世界でも有数な、強力な軍隊(自衛隊)があるからなのだ。米国が居る? うん、まぁ、それもあるけどね。ただね、今なら日本単独でも勝てるだろう。こんな当たり前のことを書いているのも恥ずかしいばかりだが、実際、日本が他国から攻められるはずがないと信じて疑わない人たちが居るのも現実なのだ。

日本は、日本人としての自覚があってこそ他国の侵略から国を守れるものだろう。まずは国を愛し、国を防衛してからこそ、他国の発展や世界平和に貢献できると思うがいかがだろう。