魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

絶対美感

絶対音感という言葉は、よく耳にすることだろう。女も子を持つ親はよくピアノを習わせる。そして、幼いころからピアノを習う子は、たいてい、ピアノ教師から、お宅の子は、絶対音感を持っていると言われたりする。親はそれを自慢して、周りにうちの子は、と、自慢話をする。ぼくの息子も、それ例にもれず、女房は、自慢していた。難しい曲も楽譜があれば、初見で弾くこともできた。あと、何人もの親御さんからその手の自慢話を聞いたよ。このようなことから、実際、絶対音感を名乗る人はは多い。で、ぼくは、絶対美感を名乗る。幼いころから、美術に取り組んだということもない。この自己主張を決定づけた出来事があったんだ。ぼくには過去、美術館巡りをする友達(男)がいた。ある日、上野美術館でのこと、ゴッホのひまわりが二枚飾られていた。友達は、どっちがいい絵なのかとぼくに聴いた。ぼくは直ぐに、「圧倒的にこっちがいい」と一方を指差した。すると友達は、「よくわかったね」と。それは、天下の名作と言われているそうだった。このようなことが多く、身近な趣味の工芸品でも、そのよしあしを、予備知識なしで、言い当てた。そして値付けもして、購入もした。全部で、数千万は買っただろうか。その世界でぼくに真贋判定を依頼する人も現れた。絶対美観は役に立つ。ぼくのように数学を研究する者にも重要な特技となる。数学の真理は美しい。その美を見つけることは、知能だけでは無理なこともある。絶対美観は、ぼくの直感をも支配する。その「直感with絶対美感」を武器にまじゅつ戦を戦おうとしているんだ。なんだ、結局、自慢話か。うん、そうだね。悪かった。