魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

無意主義 - 太陽と月と神に背いて - 応用編

その昔、ホームレスが中高生に暴行を受けたというニュースを見た。
ホームレスは、社会のの役に立たず、その人間としても価値は限りなく低く、殺してもいいような存在と思ったのだろう。そう、子供は、思慮浅く、正義感が強く、残酷なものだ。
ぼくはね,偽善で言うわけじゃないが、ホームレスであろうと大会社の重役であろうが、差別を一切しない。これは、中学生のころからある信念だ。そのわけは、「無意主義」の記事を読んだ人はわかるだろう。また、学校で自殺が流行ったころ、「自殺はいけない。人の命は尊い」などと教師が言ったものだ。ぼくは納得できなかった。ぼくならこう言う。君が死にたければいつ死のうと自由だ。きょう死ぬかい。でも、死んでしまったら、もう死ぬこともできない。いつ死んでもいいんだから、もう少し生きてみるのもいいんじゃないかい。人生に価値があるなどと言わないから、せっかく与えられた人生だ。楽しく、思い通りに生きなきゃ損だよ。どうしても死にたきゃ、楽な死ぬ楽な方法を教えるよ。だから、もう少しだけ生きてみよう。って言うね。自分で生きがいを見つけるほど素晴らしいことはない。誰にだって、そのチャンスはある。それを否定する自由もある。