魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

ちさな処理系

最高性能・最高機能にも惹かれてしまうが、シンプルでちさな処理系にもぼくは惹かれるんだ。そして、ちさなそれは、大抵、それほど役に立たない。

例えば、io言語。最初に見つけた時から、自分の役には立たないだろうと思った。しかし、夢中になってr調べたんだ。時間の無駄だって。そう、ぼくは、無駄と言われるものが、好きなんだ。困ったことにね。
ioについて知りたい人は、このブログを検索するといい。
けっこう、面白いトピックを書いたよ。

あと、「7つの言語、7つの世界」という名著にもio言語は出てるよ。
ところで、今のぼくはといえば、elmにちょっと夢中なんだ。
それほど、ぼくの役にたつ日は、訪れ無いだろうけど。

かつて、ioの記事を書いたように、elmの記事も書くことだろう。

elmは、シンプルな関数型言語だ。関数型言語を学びたい人には、もってこいだと思う。それに、elmは、haskellに挫折した人も大丈夫だと思うよ。
実は、実用的な言語をいくつも習得したのちに、c言語を学んだ。そのころ、cは、ぼくには不要のものだった。
仕様のちさいものを見つけると、とことんいじりたくなってしまうんだ。一種の病気だね。
最後に皆さんの役にたつ話を。
相場を調べるにしても、コンピュータパワーは、役に立つもの。gp言語はちいさくて、直ぐに覚えられる。しかも、gp
を使うpari/gpは、強力な計算力を誇るんだ。
ぼくはかつて、1031桁以降、3万桁までの1並び数に素数が現れないことをpari/gpを使って、調べつくした。スクリプト言語としては高速なpythoだけど、それだと、何日もかかってしまう。それを、pari/gpは、一日かからず、やってのけた。ぼくのパソコンでね。