魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

tclでキーボード入力

プ互具らミング言語を学ぶとき、
最初に確認するのが、このキーボード
入力の方法なんだ。で、tclではこうする。


puts plese\ input\ any:
set a [gets stdin]
puts $a

rubyもgetsを使う。stdinの指定は要らない。
perlは、a=<STDIN>、pythonは、input()だったと思う。
go言語は、fmt.Scan(&a)で、v言語は、os.input。
ついでにc言語は、scanf("%d",&a)という感じ。

juliaは、Base.prompt("plese input any")。

それぞれの個性があって、面白い。

上のtclの短いプログラムには、tclの2つの特徴が
現れている。
①最初のputsも文字列が、""で囲まれてない。
tclででは、""を必要としない。ただし、
tclでは空白にに特別な意味があって、
それを\で無効にしている。
②代入演算子=が、tclにはない。setコマンドを使う。

これらの個性の積み重ねが、魔術師をtcl好きにさせた。
tclでできることは、perlでできる。だけど、
tclを使いたいという気持ちはなんだろう。

tclは3日で覚えられる。それがいい。
だけど、small talkのように、自分で使うだけで、
配布はできない。もっとも、魔術師ができない
というだけで、tclに、方法は用意されている。
Perl/Python/Rubyは、面倒なく、簡単にできた
というだけのこと。