百万人のPython
ぼくが、Pythonと初めて出会ったのは、新宿の端にある、
小さな書店の隅っこのコーナーでのことだ。
只1冊だけあったPyhonの本を立ち読みし、へぇー、
こんな言語があるんだとその書店に行く度に、
その本を見つけ、少しずつ読んでいた。まだ、Rubyが
発表さえもされていない時期のことだ。
Pythonのことを知っている人も周りには、居なかった
時代のことだ。その後、祖の本とは違う、Pythonの本を
購入し、勉強した。
その時の自分に言ってやりたい。Pythonを徹底的に
勉強しなさいと。その時、それをやっていたら、
ぼくは、今、悠悠自適だろう。今もそうなのかもだけど。
これまで縁がなかったという運命なのだから、
ぼくは、Python以外の言語を残りの人生のパートナー
言語にRubyを選んだ。ぼくは、PLが趣味だから、今後、
いろんな言語を使うだろうが、相場と言う仕事のためには、
主に、Rubyを使う。仕事量が多ければ多いほど、Rubyを使うだろう。
こだわりがない人には、迷わず、Pythonを勧めるが、
色々知ったうえで選びたいという人には、他にも、
魅力的なSPLがあることを教えてあげたい。
Python、Ruby、Julia、Perlから選ぶといいと思う。
良い書籍やネットの情報も多く、便利なライブラリーも多いので、
Pythonが一番のお勧めだ。
覚えた翌日から役に立つのがPythonだ。
相場をやるなら、PythonとMQLを絶対覚えるべきだ。
ぼくも必要なら、Pythonを使う。
↑ぼくが最初に買った本。分かり易かった。お勧めだ。