python vs ruby
永遠のテーマでは、あるが、要するに好みの問題だと思う。
pythonに比べても、rubyの遅いことが言われてきたが、
ここにきて、rubyの逆襲が始まったのだ。
rubyチームは、従来のrubyの30倍のスピードと言う
rubiniusが登場した。rubyvmで動く。
また、ruby 3.0は従来の3倍の目標で開発された。
python 3.9とruby3.0を簡単に比較してみた。
それぞれに、123**1000000を計算させた。
まず、ruby 3.0で、123**300000をやらせてみたが、
瞬時だったので30万乗を、100万乗に増やしてみた。
python 3.9: 55秒ほど。
ruby 3.0 : 3秒ほど。
双方、目覚まし時計で、よく見えない秒針を見て
測ったので、いい加減だ。差が大きいので、rubyのほうが
速くくなったと思っていいだろう。
もちろん、もっと総合的に比較しなければならないことは、分かっている。
しかし、いずれ、rubibiusによって、rubyがSPL業界一速いとなりそうだ。
信頼性、実用性は、相変わらず、pythonなのかもしれない。
魔術師の感性では、rubyを選ぶが、pythonも嫌いじゃない。