魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

才人の言語perl、歌人の言語ruby、凡人の言語python

えっ、pythonの悪口、言うなって。
いや、悪口じゃないよ。

誰にでも向いている言語という誉め言葉だよ。
pythonは元々、グイド・ヴァンロッサムが、教育用言語として開発したabc言語の後継なんだ。
だから、誰にとっても、覚えやすく、使いやすくできている。
それにだれが書いても同じようになる。
それに比べると、perlは、難しいと言われる。古い言語なので、新しい概念は少ないんだけど、力づくな面があり、書く人人によってコードはバラバラ。多様性が大き過ぎる。平凡な人には、難しいと言われることもある。
ruby好きな人は、酔狂な人。rubu好きは、美を求める、歌人と言えるかもしれない。
pythonより優れる点は、美しさだけ。pythonを、美しいという人もいるが、ぼくには、美しくは見えない。確かに、整ってはいるけどね。
rybyは、pythonに比べると、実用的な強味はない。スピードもライブラリもpythonが上。