ロボット・エンジニア
最近のFさんを見ていると、近い将来、
きっと、そうなる気がしてきたのだ。
共同開発を持ちかけた時には、ぼくが助けてほしいというより、
ロボットが欲しいと言うFさんに何かをしてあげようと思ってのことだった。
しかし、今のFさんは、もう一人前で、ぼくの優位性が
本当にあるのだろうかと思うほどになったようだ。
今後は、独力で進んでもらい、ぼくにできることが
あれば、協力するという体制にしたい。
MQLについては、ぼくは今まで、ちゃんとした学習をしてこない
ままで、その意味じゃ、二人は、スタートラインに並んでいる。
いや、逆かもしれないんだ。ぼくには、かなり致命的な
版ではある。眼が悪くて、MQLの決して内容は、難しく
ないのに、(目にとって)ごちゃごちゃしていて、
苦手なぼくより、Fさんのほうが、恵まれている。
ぼくは技術と言うより、アイデアの人間なので、
Fさんの前に、もう出る幕のない人間なのかもしれない。
個0ん語は、更に、PythonとMQLを磨いて、一流の
ロボットエンジニアになって、大いに儲けてください。
ぼくも、難解な数学を追うのを当分(何年か)お預けにして、
現実的な RubyとMQLを追求すると、ここに誓います。
ロボットが完成したら、次は、サイボーグ化してみてください。
サイボーグ化するのは技術的には、簡単で、
Pythonで書いて、pycファイルで配布すればいいでしょう。
MQLで書いたロボットのソースのすべてををpythonの
中に、大きな文字列として持って、キーボード対話によって、
一部を書き換えるだけです。それをファイルに書き出し、
ユーザは、コンパイルして、MT4で使います。