魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

ロボットの画期的アイデア!?

2021年1月現在、取り組んでいる言語は、
[MQL]、[Lua]、[gawk] の3つ。

3つのすべてが、具体的目的を持った実用言語だ。

Luaは、wi(魔術師)が勝手に使うものだから、
pythonが得意な人は、pythonを使えば問題ない(?)
MQLは、目的が、ロボットなら、これしかない。
今回、何のために書くのかというと、
LUagawkが、皆さんの役に立つからだ。
それに、使い方に画期的アイデアがあるからなんだ。

本当に、画期的と言っていいんだな?
wi!(Je oui)。

Luaによって、ロボット(EA)を、
カスタマイズ・メンテナンス機能付きにする
というアイデアなんだ。
ただし、Luaじゃなく、pythonでも可能だ。
その場合、pythonは、完成したロボットのソース
のすべてを内蔵して、キーボードからの指示によって、
カスタマイズとメンテナンスが可能にするんだ。
つまり、ロボットを提供する時点から、この機能を
持っているということだ。こんなロボットは、
見たことも聞いたこともない。
よく、買ったロボットが、最初は儲かったけど、
儲からなくなったという話を、聞く。
そのロボットのパラメータを調整することを
メンテナンスと言っているんだ。
もし、買った業者に依頼すると、受けてくれたとしても、
高額になるだろう。
問題は、どういうパラメータの変更を予測するかだが、
その予測も適切に設計されているということで、
これもそのロボットの付加価値となる。
この機能を実現するには、目的が単純な割に、
python出は、重すぎるから、軽いLuaを使おうという
意味なんだ。この考え方を聞くのは、初めてだろう。
魔術師は、MQLとLuaで、こういうロボットを作るつもりだ。
gawkはどうなった?
それは、また、別の機会に。
そういえば、ロボットの映画で、新しいロボットの電源を入れると
初期設定ができる。今回のアイデアは、この時の
インスピレーションだろう。
魔術師のロボットは、初期設定と、中途設定が可能ということだ。
どうだろう、皆さんのロボットもこんな風にしたら。
最後に、このアイデアのための、Lua以外の言語を
紹介しよう。
既に書いたように、python出も可能だ。
pycファイルで配布すれば、コンパクトだ。
(pycファイルの作り方は、このブログの別の記事にある)
perlも比較的にコンパクトだ。exe化ツールにppがある。
wi愛用のツールだと、exeサイズが、2MB位。
あと、有力なのが、asruby(active script ruby)
ちょっとバージョンは古い(1.8.7)が、
exerbという便利なツールが同梱されていて、
exerb prog.rb で、exeができる。
exeファイルは小さく500KB位。(32bit版にすること)
上記すべて、ロボットのソースを内蔵する必要があり、
その分、サイズは増えることに注意。
じゃ、また、gawkで。