魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

c++とgo

世の中には、多くのPLがある。
それらの中から、自分好みのPLを見つけるのは楽しいものだ。
また、決まったPLに熟練するというのも、別の楽しさがある。
へぇー、一種の変態だね。
ぼくの息子は、ぼく同様、プログラマになった。
そして、ぼく同様、外資系に転職した。
これもぼく同様、英語が苦手なまま、外資へ。
しかし、ちょっと前、ドイツに長期出張をしていた。
英語は克服したようだ。
そして、今、もう一人の息子も、外資に転職するかもしれない。

そう、PLの話だった。
息子は、c#が好きだと言っていた。理由は、分からない。
魔術師は、c++が好みだと、今頃分かったのだ。
理由は、はっきりしている。ポインタが使えること。
現代のPLでは、ポインタは、概ね悪者だ。
goには、ポインタの概念はあるが、アドレス計算は許さない。
rustでは、全て許すが、コンパイラが、ポインタの過ちを
見つけ出して、エラーにする。
他の大抵のPLは、ポインタの概念ごと、締め出すことにしている。
これで、リスク要因が一つ消え去ったという訳だ。

goの何が好きかって言うと、仕様が小さく、
コンパイル操作がシンプルだということ。
テキストエディタと、コマンドプロンプトで、効率よく、
コンパイル、実行ができる。
rustは、良い言語だと思うが、パッケージマネージャとか、
余計なものを重用して、操作体系を複雑化しているのが
嫌いだ。便利ののはいいけど、オプションにして、切り離してほしいものだ。
因みに、c++は、言語仕様は複雑だけど、操作周りは、
go同様、すっきりしていて、シンプルなのだ。
大体、操作体系を複雑化する傾向のPLと言うのは、
ダウンロードさえ、簡単にさせないし、インストールさえ、
面倒な場合が多いのだ。本来、簡単なことを複雑にして、
間違った方向に付加価値を付けるのだ。
Pythonが、どうなのかを考えてみよう。
すべてが、簡単なはずだ。

さて、あなたは、どのPLが、お好きですか?