魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

遠隔操作言語

UWSC①の記事の前に、前座話を少し。
まず、初めに、4つの言語のカテゴリを
「遠隔操作言語」(RCL)と呼ぶことにする。

例えば、毎日、あるサイトを開いて、更新データを確認し、
更新があれば、そのデータを保存するという作業をしていたとしよう。
難しいさぎょぷではないが、毎回、idとパスワードを入力し、
ログインして、該当ページまで辿り、更新データを確認し、ダウンロードするという作業を、
スクリプトファイルに書いて、それを実行するだけにできれば、楽だろう。
それを実現するのが、RCLなのだ。
あるいは、毎月の報告書のために、各部門のexcelデータをs集計して、
集計データをさらに集計し、グラフを作成する作業も、
事前に作ったスクリプトの一発実行で、全てをやらせることもできるのだ。

これは、awkと似た立ち位置に有り、awkを使えば、強力であり、
簡単に済むが、Pythonでできないわけでもない。
魔れているPythonを使うのは、悪くはない。
多少時間はかかっても、そんなの関係ねぇ、オッパピィ
と言う人もいるだろう。そんな人は、新しいことを覚える
必要はない。でも、得意なことは、得意なツールに任せようと言うのが、
awkやRCLを覚えて使う人の考えなのだ。

言い忘れたが、UWSCは純国産のツール(言語)で、
公式サイトからはmダウンロードできなくなっているとのことだ。
現在、ベクターから、ダウンロードできる。
なお、魔術師のUWSCは、Ver 5.3.2.0 だ。

 

最後に、ASR(actibe script ruby)について、少し。
JscriptやVBfcriptの仲間であり、それら独特の機能を組み込んだ
rubyが、ASRなのだ。昔、ASRの遠隔操作機能に特化した専門書を読んだことがある、
ASRは、遠隔操作機能のほかに、exerbというexe化ツールが同梱さえていたり、
Visuial rubyというGUIを可能にしたり、大変魅力的なruby処理系なのだ。