魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

AUTOIT①

autoitが、GUIPLとして、ある程度使えることは、分かっている。
あとは、esper⁂としての網力がどの程度あるのかということが分かれば、
前回話したAgentとして使えるかが判断できる。

⁂他のアプリを遠隔操作したり、通信を行ったりする能力だ。
uwscは、esperの最高能力を持つ。ただし、コンパイルができないし、超マイナーなのだ。
そこで、魔術師は、コンパイルができるメジャーなツールを探し始めたのだった。
で、AUTOITを調べ始めたのだ。

最初の段階で、ある程度は、エスパーの能力があることはわかった。

① Run("notepad.exe" )
② WinWaitActive("Untitled-Notepad" )
③ Send("This is some text。" )

上は、遠隔操作の簡単な例。
①で、メモ帳を起動している。
②で、メモ帳をアクティブにして、
③で、メモ帳にデータを送信している。

ここにきてなんだが、そもそも、
MQL4で、クリップボード通信ができて、
なでしこでもできるんだから、それで通信機能が満たされるなら、
Agent機能もなでしこで兼ねることができるということになる。

Pythonはできましたっけ?

調べた→pyperclipモジュールを使えばできるそうだ。

じゃ、MQL側で、常にクリップボードを監視することで、
遅延なく、売買命令が実行できそうだね。
通信規約の策定と、通信フォーマットを決めれば、
MQL側の通信ロボットは作れそうだね。
あとは、本当にクリップボード通信でよいのかという点だね。
autoitの調査は、ペースダウンさせる。
でも、別の目的(RPAなど)で、調査は継続するつもり。

ご意見あれば、願います。