魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

聖杯ロボット②

技研の聖杯ロボットへの取り組みについて説明する。
既に過去話した内容もある。

ロボット技研では、時間をかけて、聖杯ロボット(聖杯R)を、
追い求め続けようとしている。聖杯Rのロジックが存在するなら、それを是非、
発見することを目指している。
たさい、聖杯ロジックと言うものは、存在しないだろうと予測している。

聖杯Rが、存在しないと言うなら、この話は無意味じゃないか。
数学において、無限大は存在しなくとも、lim→∞は可能なように、
lim→聖杯Rは可能なのだ。これを技研では、LGR(Limit→Grail Robot)と呼ぶ。

技研は、LGRを目指す方法を具術的に、探求する。
LGR実現方法の概要は、前回の記事で説明した通りだ。
技術詳細については、今後、少しずつ、具体的な説明が得られるはずだ。

つまり、聖杯ロボットは、一つのロジックの発見ではなく、
段階的に近づくことで、近似的な聖杯R、即ち、LGRしか存在しないしという、
LGR仮説を信じる立場だ。
勿論、これぞ聖杯Rだという、ロジックの実装に挑戦したいとは思うが、
聖杯など存在しないものだという認識の基に取り組むだろう。
LGRを探求するうちに、聖杯と呼んでもいいいうものに、
辿り着けると思うのだ。