魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

MQL4

は、今月の強化言語だ。全く、面白くはない、下らない言語だけど、
唯一のロボット開発言語なのだからみゃらないわけにも行かない。

MQL5は、国内業者は、全く対応していない。そりゃそうだろう。
利用者のためのバージョンアップきゃなく、メタクオーツ社のマーケティング
上の理由から、無理やり移行させようとしているが、利用者の返事は、
皆揃って、ノーなのだ。移行による、明確な、メリットが皆無なのだから
当然の結果だと言える。

業者の中には、自動取引のAPIを公開しているところもあるので、
是非とも、PythonなどMQL以外で、ロボットを作りたい人は、
そう言った業者(クリック証券がその一つだ)を使うといい。

FXも初心者のFさんに、MQLを覚えろとは、ぼくにはもう言えない。
お節介は、もう止めなさいと自分に言い聞かせている。
だから、ロボットが欲しいと言う、Fさんには、商用のロボットを勧めたい。
以前、このブログの記事で、紹介していたはずなんだが、
もう、忘れてしまった。外国製で、顧客の多い、ロボットだった。
5万円ほどだったと思う。手数料収入のため、各種有料ロボットを
紹介している人が何人もいるようなので、彼らのホームページを訪ねてみるのもよいだろう。
しかし、5万円程度で、苦労をしないで、相場で成功しようというのは、甘すぎるだろう。
勧めておいてなんだが、ぼくの信念では、ロボットで成功するためには、自分で作るしかないのだ。
また、完成した時から成功向が約束される聖杯ロボットは、存在しないと、
考えている。それらは、自分の手で、ロボットを運用すれば、実感できるはずだ。
だからこそ、商用ロボットを勧めるのだ。ただ、甘くはない。
FX相場は、9割の人が負けて退場する。それが、
たったの5万程度で、成功できるはずがない。
ただ、それを理解するためにはやって見る他は無い。
全部で、10万ほどの授業料になるだろう。安いもんだと思う。
大きく成功するには、自分で作る以外の方法は無いはずだ。
繰り返すが、聖杯ロボットは存在しない。
聖杯ロボットに限りなく近づく方法は、存在するはず。
過去の経験から、インスピレーションが浮かんだんだ。
一杯、改良・調整を繰り返した。何とかうまく行くまでに
なった(利益は小さかった)が、運悪く、リーマンショックに、
道を塞がれてしまったのだ。その時、力を貯めてから、もう一度やろうと考えたのだ。
そして、LGRを発見したのだ。GR:Grail Robot:聖杯ロボット。
LGR: Limit→GR

LGRについては、既に書いたが、そのカギは、なんと、GUIにあるのだ。

直接、聖杯の扉を開けるのは、調整項目をどう設定し、どのように行うかに、聖杯を手に入れる鍵が、隠されているはず、と考えている。

LGRについては、時が来たら、もっと詳しく具体的に書こうと思う。