なでしこ④

このブログそのものとも言えるロボット技研の
共通言語は、Pythonだった。だった？
しかし、今後は、何かと、撫子押しで行こうと思う。
Pythonが素晴らしいと言うのは、当たり前だし、
何もここで言わなくっても誰もが、既に思ってることだ。

なでしこは、コンパイルだってできる。業務を効率化するのだって簡単にできる。
インデントを強制する珍しい言語、Pythonと同様、
ばでしこも、インデント言語なのだ。
また、なでしこは、GUIアプリが簡単に構築できる。
そうでもない言語は、既にたくさん手に入れている。
Pythonで、GUIをやるには、普通、TkInterを使うが、
皆さんは使えるか？多分、やっている人はいないだろう。
なでしこなら、「このスイッチを入れますか？」と二択。
とこれだけで、ダイアログが表示されて、「OK」を選ぶと、
「はい」が返される。しこで、
もし、それが「はい」ならば
スイッチは「ON」
違うなら、
スイッチは「OFF」 #と言う具合に書くんだ。
ちゃんと、全部書いてみる。

＃プログラム開始（←コメント文）
「このスイッチを入れますか？」と二択。＃→ダイア労を表示する
もし、それが「はい」ならば
スイッチは「ON」。
違うなら
スイッチは「OFF」。
＃プログラム終了（←コメント文）

プログラムは、こんな感じ。どうだろう。
ついでに、Pythonのinput()文は、こうやる。

「何が欲しいですか？」と尋ねる。

とやると、入力欄を持つダイアログが表示されるのだ。
タブ付きのウィンドウなんかも命令一発で表示する。

タブをいくつも表示して、タブごとに部品を配置したり、
切り替えたりできるようにするのも簡単だ。
どうやるのか知りたいでしょう。
じゃ、続きは、また。

おまけ：

「何が欲しいですか？」と尋ねる
希望はそれ。
希望を表示。