魔術師をめざして

魔術師を目指して、相場・数学・プログラム言語を研究しています。

東京ラブストーリー2020

深夜ずっと観ていた。
当然、イケメン、イケジョが登場する。
が、主銀行のカンチが優柔不断男の設定で、
観てて、イライラする。それに、決定力の弱い男だ。
こんな奴がFXをやれば、必ず負けるだろう。
普通でも、9割が負けるのに、こんな男なら、12割負ける。

つまり、FXで勝つためには決定力なのだ。

🐷さては、イケメンが羨ましいんだな。
😹イケメンは好きだよ。竹野内豊を筆頭に、豊川悦司とかね。
福山雅治は、ダイコン過ぎて駄目だけどね。
愛妻家宮本(主役:阿部寛)の様に、コメディにしてしまえば、楽しめる。

東京ラブストーリー

今夜から、2020年版を観始めた。
サルトルに飽きたら、観ている。
DVD総理には、トレードセミナのDVDが入っている。
高いリスクリワード(RR)の手法を説明している。
高RR手法の説明を約束していたが、書き上げたテキストが、
Windowsのアップデートにより消えてしまった。
もう一度作るか、止めるかってところだ。

東京ラブストーリー2020の話。
配役を変えての新バージョンだ。
昔のバージョンは、若い頃観た。
織田裕二と、鈴木保奈美だったよね。
カーンチってのが耳に残っている。
新旧両バージョン無料で観られるようだよ。
いつもの、アマゾンプライム

実存主義とハンニバル

サルトルの研究を続けている。前にも書いたが、
驚いたことに、実存主義は、ハンニバルに似ている。
ずっと前に学んだときには、気づかなかった。
恐らく、実存主義現象学的側面に、とらわれ過ぎていたのだろう。

特に、人間の自由に対する見方は共通だ。ただし、
両者の重要な本質には違いがある。

実存主義では、自由を人間に与えられた、刑罰の様に捉える。
そんな馬鹿な!自由は、人間の栄光なんだ。何者から与えられたものじゃない。
ましてや、刑罰とは、なんてこった。

ハンニバルは自由を肯定的に見る。実存主義では、苦しみのように見る。

今のところ、実存主義ハンニバルは、
実用上、似ている面も多いが、本質は、非なるものと言えそうだ。

以外にも、ハンニバルの方が、人間に肯定的なのだ。
🐷生きることに意味なしとか人間に価値無しとか、
言うのにか?

実存主義 →自由→苦しみ→自由と苦しみの哲学
ハンニバル→自由→喜び →自由と喜びの哲学

実存主義では、生きる意味を持たず生まれてきた人間が、
自ら、生きる意味を決めることを「投機」と言う。
一方、ハンニバルでは「尊厳」と言う。

哲学者余生

あれから、サルトル、ハイデッカーに加え、
フッサールにも手を伸ばしている。

ド田舎の高校卒の😹は、哲学を基礎から学んだ経験が無い。
😹は、全てが独学だが、数学は、基礎から、かなり高度な数学まで学んだ。
理論物理学も、二流大学(三流じゃない)卒程度の知識はあると言ってもよいだろう。

まっ、とにかく、墓場に近づいた今頃だが、アマチュア
哲学者として、本格的な著作を作りたいと思うようになった。

 

サルトルのように、哲学小説を書くのも面白そうだ。

 

 

嘔吐

サルトルによる古い小説だ。その新訳が、明日、発売になる。
😹は、初めて読んでみようと思っている。

👪さんもいかが。

サルトルは、哲学者であり、小説家であり、戯曲作家でもあった。
サルトルの小説と言えば、若い頃読んだものに、
畑の大根を引き抜いた瞬間に実存を感じたという記述があって、
そのことが何十年もの間、記憶に刻まれている。
何の本だったか不明だ。また、正確な意味も分かっておらず、
洞察もしていないまだだが。
😹は、これを「サルトルの大根」と命名してきた。
😹が20代の記憶だ。
10代の頃は哲学への興味は無く、微分幾何学の本など読んでいた。
本を買うお金も無いので、自宅から自転車に乗って、長良橋を渡り、
金華山にある、大きな、県立図書館に通っていた。
その時は、特殊相対性理論を理解するために、微分幾何学を覚えようとしていたのだ。
😹が16歳か17歳の時のことだ。

 

実存主義とハンニバル

新たな気持ちで、実存主義を学び直している。
理解力が増したのか、以前の理解をlぺて、新しい発見がある。

人間 は みずから つくる ところ の もの 以外 の 何もの でも ない」。
これ が「 実存主義 の 第一 原理」である。
という箇所を読んで驚いた。

これは、ハンニバルそのもので、ハンニバルの最も重要な点なんだ。

実存主義では、実存が本質に、先んじると考えるのだ。

前回書いたように、実存主義ハンニバルは、本質的に異なる箇所があるが、
今回示したように、重要な一致点もあるのだ。

実存主義を、15年程前に学んだときは、😹には、
まだ、ハンニバルは無かったのだ。一致点など、見つけようもなかったのだ。
それに、当時、サルトルと同時に、ハイデッカーに取り組んだことが、寧ろ、マイナスだったようだ。

今もう一度、ハイデッカーにも、取り組み必要があるだろう。

新たな気持ちで、「存在と時間」を読もうとしている。

それに、哲学全般の勉強もし直そうとしている。

ハンニバルの体系化のためだ。

 また進展があれば書きたい。

 

許せ、とりあえず、メモしたかったんだ。

 

人間は自由の刑に処せられている

サルトルによるとこうなる。
ハンニバルと似ているようだが、本質的に異なる。
確かに人間は自由だが、それを決めるのは、その個人そのものであり、
個人は、どのような不自由を選ぶこともできる。
例えば、好きな神を選び、信仰と言う不自由を選ぶのも自由だ。
だから、何者からの刑も受けていないのだ。

両者の本質的な違いが理解できましたか?

実存主義を、自由と希望の哲学と言うそうだ。
それを真似れば、ハンニバルは、自由と勇気の哲学、
だと言える。
また、実存主義ヒューマニズムだとも言うそうだ。
驚いたことに、ハンニバルの初期には、ハンニバルは、
ヒューマニズムなんだと言っていた。それは、生きることの無意味や、
人に価値無しなど、という主張が重要な原理であるなど、
人間無視の哲学と、勘違いされがちだから、そう言う必要があった。

しかし、ハンニバルほど、自由と平等を唄う哲学は他に無いのだ。

 

ハンニバルは、自由と平等それに勇気の哲学なのだ。

 

サルトル

15~20年ほど前、サルトルに取り組んだ。
結果、実存主義に落胆したのだが、理解が不足していたか、
間違っていた可能性もあるので、もう一度学んでみようと、
サルトル関係の著作を読み始めた。
🐷トレードはどうなった?
😹アマチュア哲学者としても自分の方が大切なんだ。
金儲けは、急がなくていい。放り出したりはしないよ。

ここで、実存主義が何かを説明できればと思う。

 

神の言葉①

汝、人を裁いてはならない。
それは俺様の独占的権利だから。

神よ、この者の罪を許したまえ。
元々、無いものだから、いいだろ
それに、俺の商売なんだよ。邪魔すな(by 神父)。

人は生まれつき、罪人だそうだ。
アダムの罪をすべての人類が背負っているのだと。
禁断の木の実(りんご)を食べたからだって。
正気とは思えん。
🐷お前、教会に殺されるぞ。
まじで、18世紀だったら、火あぶりだったろうね。

本当の罪人は、神の仮面をかぶって、ありもしない罪を、
かぶせたり、許したりしている、お偉い詐欺師様じゃないのか。
🐷お前、地獄行決定だな。
😹引き受けた。

考えてみると、人類すべてを罪人として、
その免責権利を商売にする手口は、NHKと同じだね。

 

ブレイブハート

メルギブソン主演の映画だ。
腹を裂かれても信念を貫く最後のシーンは、凄い。
眞に、ブレイブハートだ。
この映画は、😹に強固な信念の大切さを教えた。
😹が信念を語るときには、この映画がある。

😹は、神も悪魔も悪霊も貞子も一切恐れない。
ブレイブハートだからってわけじゃない。
ハンニバルと言う守護神のお陰だろう。

ハンニバルは、理解さえすれば、誰でも自分のものにできる。
死をも恐れない、何者からも自由な自分を手にいれることもできるんだ。
是非ともハンニバルを利用してくれ。
現代は、強力で、有用なものは皆無料なんだ。
Pythonだって、Haskellだって、ハンニバルだって。
必要なのは、理解して、使う知性だけだよ。

 

クローザー

アメリカのドラマだ。面白いのは、24ばかりじゃない。
クリミナルマインド、メンタリスト、それに、この
クローザーだ。The Closer、主人公の女刑事(ジョンソン)が、
出てこれば、事件は解決。眞に、クローザーだ。
ジョンソンは本部長代理。部下たちがいる。
😹が好きなのは、皮肉屋のフリン警部補。

老警部のプロベンザとのコンビときたら最高。


残念だが、プライム会員も有料だ。1話250円~127円ほどだ。
😹は全話のDVDを持っているが、直ぐには見つからない。
で、お金を払って、プライムで観ている。
🐷経済観念がしっかりしてるね。
😹よく言われる。

最後に一言、ジョンソンについて:

😹に嫌いな、偽善的特徴を持った人物(設定)だ。

制作側も自覚しているようで、ジョンソンの婚約相手に、それを言わせている。「少しは自分に正直になったらどうか」ってね。😹のように気になる人は少ないだsろう。

ただし、人情には厚い。だから、鼻につくが、(人格設定を)許して観てる。

 

 

宇宙の謎

を哲学的に解明するために、祖の前段階として、
宇宙論の本も読み始めた。
🐷相場の勉強は止めたのか?
😹1~2か月、準備期間が延びたというだけだ。
どってことない。

😹の考えに対する、ドーキンスの意見を是非聴いてみたいが、
友達ってわけじゃないし、無理だね。
それに、ドーキンスの論文に自由にアクセスできるわけでもない。
それらしい、著作が出ていないことは、確認した。

宇宙論の中には、ビッグバンの前には何があったのかをテーマにする議論もある。
後論、そのような本も手元にある。まずは、人の意見を知らなきゃね。

😹はね、1円にもならないことに、夢中になるのが好きなんだ。

コンタクト

予定より早く観た。
とても、エキサイティングな映画だった。
😹を動かすだけの力を持った映画だ。

ハンニバルは、人間を解明する哲学だが、
宇宙についても、解明したくなった。

宇宙は何のために生まれたのか、何のために存在するのかなどだ。
そのために、宇宙論にも手を伸ばす。まずは科学的理解が必要だ。
そのうえで、宇宙の、哲学的思索に挑む。

映画「コンタクト」は、😹をその気にさせた。

ところで、コンタクトは、宇宙人とのコンタクトに
熱意を持つ科学者が主役だが、一般的な考え方として、
自分たちが、特別ではないということだ。これを
「one of them」の原則と言う。

当然、oneはthemの一部に過ぎない。
従って、宇宙人がいるのは、当然のこと。

しかし、宇宙人と我々は、接触できないだろう。
宇宙に点(知的生物)が一つではないのは確実だが、
宇宙は、十分すぎるほど大きく、大きさを持たない点と点が交わることは無いのだ。
従って、実質的に、宇宙人はいないと言ってもいい。
「いるけどいないの」なのだ。カルピスのCMを思い出せ。

これは、同時(同じ時間軸)には、存在できないのかもしれない
ということ。遥かなる、距離と時間の問題が克服できたとすれば、
宇宙人に会えるかもしれないが、計算をすればするほど、宇宙人には会えないことが分かるだろう。
つまり、この意味で、宇宙人は存在しないと言えるのだ。

もう一度、one of them で考えれば、宇宙だって、1つじゃないはずだ。
きっと、宇宙は、泡のように、無数に湧き出しているに違いない。
そして消え去っているのだろう。湧き出すことに理由などきっと、無いだろう。
これが、😹の直感だが、今後、もう少し、精密に追いかけたい。

 

レインマン

今夜はレインマンを観た。二度目だ。
今回は、日本語吹き替えで観た。
良い映画だ。一度目には気づかなかった感動を得た。
映画が、只そこに在る和気じゃなく、観る者によっては、
輝いたり、沈んだりする。歳をとって、
観る側の実力も上がったようだ。

週末には、マラソンマンを字幕で、観る予定だ。
来週は、ジョディフォスター・ウィークだ。
3度目のネルと、コンタクト、フライトプラン
3本を観る。

本は、ドーキンスと、脳科学、資金管理と、忙しい。

ドーキンスは、30年位ぶりに、2度目の、利己的な遺伝子も読む。
40周年記念版を購入した。

オッカムの剃刀

何事かの理由を考えるとき、大抵、最もシンプルな説明が、
正解なのである、という法則のことを言う。

個の拡張とも言えるのが、ハンニバルの剃刀だ。
選択肢の中に「無」があるなら、大抵、「無」の選択が正解である。

遺伝子が先に進むと言う目的を選んだのも、オッカムノカミソリにより、
それが、最もシンプルなものだからだと言える。

人間の生きる意味は、a、b、c~z、無し。と選択肢があれば、
ハンニバルの剃刀により、無しが正解となる。

なお、ハンニバルの基本原理は次の2つだ。

①人間の生きる意味は無い(だから自由)。
②人間の価値は(皆等しく)無い(ゼロ)。

上の①②は、生物は遺伝子の乗り物に過ぎない。
に匹敵するほど罰当りな感じだが、
これが、人の哲学的自由や哲学的平等を保障する。