ロボット開発入門

いろんなロボット開発の本を見ていると、
簡単に自分のロボットが開発できて、
そのロボットで夢のように儲かるようなことを書いた本が多い。
確かに動くロボットを造るのは容易い。
問題は、本当に利益を出せるロボットなのかという点なのだ。
①動くロボットを造る。
②利益が出るロボットを造る。
①と②は、雲泥の違いなのだ。

①は、移動平均を使ったり、MACDを使ったりしたロボットは、確かに簡単に作れる。
でも、それじゃ、意味が無いんだ。
精々、ロボットを造れたと、自慢するくらいしか、役に立たない。
①＜＜＜②を理解することが大切。
技研のレオは、②であると確信しているのだ。
ありきたりなテクニカルで、利益が出せるなら、誰も苦労はしない。
90％が退場することもないだろう。
①でいいなら、ロボット開発は、誰にだってできる。
当然、①でいいはずはない。
レオは、アイデアを公開している。
希望があれば、もっと詳しく解説してもいい。
ぼくが実際に儲けて証明するのが一番だろうが、
証明後に、レオのロジックを使いたいと、言われても、御免被る。