モールスへの返信②
前回保留にした、ロボットからのモールスに対する
応答方法が見つかった。
MQL5では、
OnChartEvent(引数)関数で、キーボードのクリックイベントを
拾えるようだ。つまり、キーによる応答の仕様を決めておけば、
ロボットからのモールス信号への、対応が、即座に行えるのだ。
なお、MQL5に対応する国内業者が見つかった。
しかし、これだけのために、MQL5にすると言うのは、いかがなもんか。
モールスに対する対処が、事前に決まっているなら、利用者が介入せず、
ロボット内で、自動的に、対処すればいいだろう。
ロボット自体を変更しなければならない事態には、
外部で動く、リモコンが必要なので、あとは、
ロボットが、改良個所を自己診断して、改良提案を表示して、
ユーザが了解すれば、自動的に自己改良する機能が考えられるところだ。
この機能にも名前を付ける。
「免疫」あるいは「免疫機能」と呼ぶことにする。
英語名は(immunitas)。
ちょっとロボット相手には違和感があるが、
分かり易く覚えやすいだろう。
ロボットに免疫を持たせるなんて面白いじゃないか。